中年親父的「奥の細道」

日本大好き!旅行大好き!な中年親父の旅行記。
おすすめグルメや温泉スポットを紹介します。今は週末農業で大忙しです。

小江戸川越の散歩

2008-03-16 12:43:31 | Weblog
 平成20年3月14日(金) 最近めっきり春らしくなってきたので、以前から気になっていた川越の散歩に行った。川越観光の目玉は3つ。川越城と喜多院・仙波東照宮と蔵造りの町並み。

川越と江戸・徳川家との繋がりは強い。そもそも川越城は1457年に関東管領の上杉持朝が太田道真・道灌父子に命じて作らせたとのこと。その後幾多の変遷ののち、家康が関東に入るや江戸の北西の守りの要の川越には初代城主の酒井重忠や松平信綱など重臣を配した。明治政府に変わった時に、残念ながら川越城は解体された。現在では唯一本丸御殿が残っている。

だるま市で知られる喜多院は1638年の火災にあったが、そのあと江戸城内から書院造りの建物が移築されている。仙波東照宮は徳川家康を祭神とする神社で日光・久能山と共に三大東照宮と言われている。
大沢家住宅をはじめ蔵造りの町並みはよく保存されており、「蔵の町並み」通りは当時の雰囲気そのまま。写真は有名な時の鐘。

これら3つの観光の目玉をカバーするのに、川越駅から歩いて回るには1時間半くらい、昼食や建物の中に入り見学する時間を加えると4時間は欲しい。昼食には「百丈」の蕎麦がお勧め。お土産は勿論さつまいも商品。

川越から東武東上線で5駅行った若菜駅から徒歩15分の所に工場団地があり、その中に明治製菓がある。ここでカールの製造工程を見学させてもらい、お土産にカールとチョコレートを頂いて帰った。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ようやく寒さは峠を越えたか? | トップ | ジャガイモの植え付け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事