平成26年3月28-30日 笠間クラインガルテンでは仲間同士の親睦を深め、ガルテンでの野菜作り生活をより楽しいものにする為に色々と活動を企画してくれている。そのうちの一つに”畑がっこう”がある。ガルテン近くの農地を借りて、ガルテンの希望者が教えてもらいながら、一緒に野菜作りをするというもので、今年は14名の参加があった。私も今年はより長い時間ガルテンで活動しようと考えていたので、仲間作りの目的もありこれに参加することにした。
第一回目の3月21日は私は千葉でのゴルフに重なったので欠席。これの良い所は自分の都合が悪くても他の仲間がやってくれること。3月21日に予定していたジャガイモの植え付けは足元がジュクジュクしていたので取りやめ、他のトウモロコシ・スイカ・カボチャのポット種まきをしたとのこと。
29日の第2回目はしてジャガイモの植え付けとなった。既に畝立てとマルチングは済ませてくれていたので大助かり。我々は50米は有ろうかという長い畝に穴を開けて、種イモを植えていく。これが9畝。ここに早生シロとか男爵等数種類を植え付ける。
出来あがると収穫を全員で分けることになる。これだけ作ると結構な配分になる。自分の畑でもキタアカリを一キロだけ植える予定していた。これで今年はジャガイモには不自由はしない。
今年はこの畑がっこうでジャガイモ、ニンジン、トウモロコシ、スイカ、カボチャ、サトイモ、サツマイモ、温海カブ、ダイコンを作る予定とか。重なってもしようがないので自分の畑ではサツマイモを作るのは止めることにした。
畑がっこう以外の時間は、自分の畑の作業。耕運機の出動で先ずは畑を耕す。結構草も伸びてきているし、キャベツや白菜の残滓が残っており、それらを片付けながらの作業となる。これからの1年間の畑での作付計画は一応決めてあるが、畑がっこうでの作付野菜と重ならない様にだとか、急にどこかから思っていない野菜の種を貰ったりしたら、柔軟に予定を変更していく。
耕して作った畝には、ムカゴを植え付ける。昨秋に拾い集めておいた物が、室温が暖かかった為か沢山の根を出して、早く植え付けてくれと言っている様だ。100個程植えた。秋には10センチ程度に、そして2年掛かりで食べれる大きさに育つはず。その横には短ゴボウの種を植える。