恵みの雨

　平成20年5月24日(土)　この週末は天候が悪いとの予報。でも土曜日の前半は何とか持ちそうとの事なので、朝少し早く家を出発し8時半に畑に着いた。昼過ぎには雨が降り始めるとの事なので、時間との追いかけっこだ。

　サトイモはほぼ全量芽がでた。今年はマルチを掛けたので、雑草を引く手間が省ける。また水分と温度が良いためか成長が昨年よりずっと良い。(写真)　その隣に黒マルチを張ってトーガンを4株植える。隣の畝との間が広く、そこに雑草が生えてきたので、急遽そこに９０センチ幅の黒マルチを張る。ここに何かの種を蒔かねば。

　２週間前に種を蒔いた落花生はほぼ全量が芽を出した。空を喧しく飛んでいるカラスにやられなかったので良かった。黄色いテープで守っていたが、やはり黄色が効いたのだろうか？マルチの下から芽を出している種があり、熱にやられている。上のマルチを少し破って開けてやる。先週種が足りなくて蒔けなかった分を今日蒔いた。これの隣にサツマイモを５０株植える。

　ホームベースの畑は、昨年ほど酷くはないが、やはり草引きとの戦いだ。
ジャガイモは先週蕾だったが、今日は綺麗なピンクの花を沢山付けている。こうなるともう、地下には大きなイモが出来ていると農家の方から聞いたが、ここはあと３週間の我慢。トマトがいつの間にか元気に育っている。わき芽を摘んで、その芽を差し木しておく。ナスは沢山の花を付けている。先週買ったフルーツピーマンのセニョールは既に小さな実を付けている。胡瓜も花の先に小さな実が出来ている。レタスを収穫。空いたスペースにオクラの種をまく。ブロッコリーを収穫。インゲンも元気に育っている。

　エンドウは沢山の実を付けている。段ボールにほぼ一杯の収穫に小一時間も掛った。売られているエンドウが高い訳だ。ソラマメは先週は元気に空を向いていたが、今日はその重さの為か、平行か下を向いているのが多い。こうなると、もうすぐ収穫時期だ。これで夏野菜の種まき・苗植え付けはほぼ完了。これからはこれらのケアと害虫・病気・異常気候・雑草との戦いだ。