日本料理 神楽坂 『 仁 』
(新宿区神楽坂4丁目)
神楽坂の善國寺近く、
メイン通りから
一歩路地に入ったところに
「鳥取の味」が楽しめる
本格的な日本料理店があります。
そもそも料理長が
鳥取県のご出身なのですが
自民党新総裁も鳥取県のご出身だし
なぁんて…こじつけて
伺うことに。
まずは、
生ビール(小)で
スタート。
前菜
・法蓮草の錦秋浸し
ほうれん草、茸、人参などで
紅葉を見立てたお浸し。
・蟹と梨と胡瓜の酢の物
蟹と梨って
いかにも鳥取ですねぇ。
・肴盛り合わせ
長芋田楽
オクラ焼き浸し
秋刀魚印籠煮
いちょう金時芋ゼリー
お酒は鳥取県境港の
千代むすび 強力
実に旨し ♪
吸物
松茸と鱧の土瓶蒸し
松茸、鱧(はも)
大山鶏、三つ葉
例え一切れずつとはいえ
贅沢な具材です。
蓋を取れば
中はこんなので
⇊
大山鶏のほのかな脂が
出し汁にコクを与えています。
入り口の看板に
「 鳥取の豊かな恵みと
お出汁が自慢のお店です♪ 」
ってあったけれど、
それにしても…
美味しすぎるわねぇ。
私の中で
この日の一番でした。
造り
はた 甘鯛の炙り いさき
ガラス器にお刺身は
きれいです。
※ お醤油は手前に置かれましたが
撮影しやすいように
私が場所を変えました。
カイく~ん
おみやだよー !!
ここで、ちょっと
目の保養を。
四人でいらしたお客様を
半個室に通して
接客中の女将さん。
なんと着物姿の美しい
女将さんであろうか…。
ちなみにお顔も美しいです。
温物
秋鮭と大黒しめじの
銀杏あん
目でも食べても
いかにも秋らしい一品。
焼物
・鳥取和牛モモ肉のロースト
わさび
・焼き野菜
( 茄子、椎茸、ズッキーニ )
トマトのマリネ
柔らかいお肉にタレを絡ませ
野菜と一緒にいただきました。
揚げ物
金目鯛と無花果の天麩羅
レモン、塩、
胡麻クリームソース
金目鯛には塩、
無花果には胡麻ソース。
※ これも 塩とソースは
手前に置かれましたが
撮影しやすいように
私が場所を変えました。
食事
烏賊と舞茸の炊き込みご飯
赤出汁 香の物
甘味
月見羊羹
(栗入り水羊羹)
お料理はどれも美味しく
器の演出も良いです。
おもてなしへのこだわりが感じられ
贅沢なひと時を過ごしました。
日本料理の「仁」を後にして
同じ神楽坂にある
いつものバーへ
マスターの顔を見に。
とにかく久しぶりだったので
マスターから
「どうされたかと心配していました」
なんて言われてしまいましたが
夫はバーボン
私はキューバリブレで
スタート。
私の二杯目は
ソルティドッグ
夫の二杯目はスコッチ。
ちょっと薄暗い静かなバーで
カクテルを飲んでいると
ほんとうに落ち着きます。
楽しい夜になりました。
ポチッと宜しくお願いいたします。
⇊