路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

雪寂し隣家のドアの閉まる音

2010年01月28日 | Weblog


 朝から降り出した雪が昼近く冷たい雨となり、午後に止む。
 止むと気温が上がりだし、四囲に雪解けの水音が迸る。

 決算資料を作らねばならぬ。
 1月中くらいにはダイジョウブですね。ええ、そのくらいには。という会話を税理士事務所のオネエサンとしたのが先月のはじめ。
 そのオネエサンから電話で、どうですか。ええ、ちょっとマダ。来週はじめにはダイジョウブですか。うーん、ちょっときびしいかな。というような会話をしていたら、電話の向こうでオネエサンの声があからさまに不機嫌になって。じゃあ最悪来週末がギリギリなんですけど。ああソーですか、がんばります。というような話になる。
 話にはなったけど、話しながら、そりゃあ一億パーセント無理だぜ。と思う。
 なんたって、まだナーんにもヤッテナイ。一行も、一文字も、1クリックも、ともかくなにひとつ、全く、完璧に、ぜんぜん手をつけてない。
 マアあとひと月あっても不可能だろうな。
 オネエサンこわい。
 だから慌ててはじめる、ということにはゼンゼンならない。ゼンゼンならなくても特にドキドキもしない。たぶん来週になっても始めないだろう。結果どうなるかはしらないけど。
 ゴメンねオネエサン。

 有竹修二『唐沢俊樹』読んだけど、期待していた新発見もなく、さして面白くもない。
 著者は朝日等の記者だったらしいが、よくある提灯評伝(?)で、つまらん。ところどころ肝心なところが都合よく抜けてるし。でもほんの少しだけ参考になったところ(昭和七年に唐沢が内務省土木局長だったとか。)もあるけど、総じて時間の無駄だった。

 そんなこんなで今日もオシマイ。
 あしたは少し忙しいかな。
 晴れるといいけど。



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1 コメント

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Unknown (akitake)
2010-01-28 21:54:33
きっと晴れるよ
これでいいのだ6655
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