野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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本格的な冬が到来・・・(暖冬の冬?)

2021-12-14 15:57:04 | 野鳥写真

オオハクチョウの超スローシャツター撮影・・・(朝日池)

餌場に移動するオオハクチョウ群の画像・・・(朝日池)

ハクガン群の画像・・・(朝日池)

池の対岸の木に止まるオジロワシ達・・・(朝日池)

 

暖冬と言われているが・・・(気圧配置が冬型となってきた)

 いよいよ西高東低の冬将軍がやって来そうになりましたが、先日も11月の道東としては驚くほど景色を目の当たりにして来ましたので、関東や東京が暖かいのは仕方ないと思いますが、東京や国内のコロナ感染が一段落しているように思われるが、再び変異型のオミクロン株が拡大しないことを祈り、第六波が来ないよう医療供給体制も政府の方でしっかりと対応してくれることを期待したいです。※ここ数日間は自宅で既に作成している写真集の手直しを行い、写真集の内容のイメージを一新しました。※又、2022年年賀はがきを四種類作成したり、新年らしくタンチョウやオオハクチョウ達の画像を使用して作りました。※出すことよりも作る方が楽しみなので、毎年何パターンかの年賀はがきを作っている。

 諏訪湖畔のナナカマドの赤い実を食べに連雀達がクリスマス前後に入って来ているのも気掛かりではあるが、わざわざ上諏訪温泉(熱めの温泉で好きな温泉の一つです)に泊って行くことを考えるると、面倒臭さが勝ってしまい、なかなか重い腰が上がらないかも知れません。※序に岡谷市の山中(銀嶺王城パークライン)のイスカやオオマシコ達も狙えるため、しっかりとした現地情報を入手し行くことになるかも知れません。※鳥運に見放されており、ここのところ空振り続きなので、行くことを優先せずに現地情報を優先したいと思っている。※諏訪湖周辺は冬鳥の撮影スポットが多く点在しており、いろいろな撮影スポットで野鳥達に遭遇することが出来る。※鳥撮りで冷えた体を上諏訪温泉(伊藤園グルーブのお勧めは油屋温泉は格安で泊ることが出来る)に入り、身も心も温まると、明日への英気を養うことが出来ます。

最上階にある諏訪湖の全景が見える油屋旅館の露天風呂・・・(寒風が顔を撫でて行く)

 頭寒足熱の健康法とおり、頭と顔を冷やして身体と足を温める古から日本人の生活の知恵ですが、野鳥撮りて冷えた体を温泉に入り温める。

上越市朝日池の全景・・・(真冬になると奥の山に雪が被っている)

 写真には写っていないが、池の左側の奥がゴルフ場なので、積雪があると雪が背景となり、又、日本海まで直線で約2~300m程度しかなく、海と川の水鳥達が共存している。

 何年か前には翌日に上越市まで移動し、撮影ポイントに程近いルートインホテルに泊まり、翌日日本海側にある朝日池は大潟区内雁子新田の一部へ向かい、ヒシクイとオオヒシクイの渡り地として知られておりますが、近年オジロワシ達やハクガン・オオハクチョウの群が渡来している。※海が近いせいなのか海と川の水鳥達が渡って来ており、休息場として多くの水殿たちが生息しているが、池の上空をオジロワシが飛ぶと池の中にいた水鳥達が一斉に飛び立ち池の上空を飛び回っていた。

11月後半の風連湖の全景・・・(夏を思わせるような景色だった)

 滞在中に一度だけ風連湖の箸に薄氷が張っていたのを見ただけで、午前中の早い時間帯には溶けてなくなってしまいました。

  

滞在先の風連湖の対岸の林(5枚目の画像)・・・(コテージの庭から撮影)

ハクチョウが浮かぶ風連湖の夕暮れの景色・・・(コテージの庭から撮影

 

 昨日北海道から戻ってきた仲間の情報によると、写真展が終わった後11月から12月に掛けて、17日間の遠征を終えて戻って来ましたが、例年と比べると暖冬の影響なのか、雪が少なかったようでした。※11月の後半(11/23~27日)も牧草地に葉緑が残っており、北関東地方や千葉辺りの景色を見ているみたいでした。

 よく言われている通り、野鳥はどちらかと言えば木々が落葉し枯れ木になった時期が、探鳥することが楽なりに晩秋から冬に掛けてのものであり、個体の綺麗な冬鳥達(赤・青・黄色・白等の色の個体の野鳥が多い)を見つけ易くなります。※霧氷や雪が積もっている木々の枝に止まったり、積雪の地面に下りてもよく映えるため、雪景色は野鳥撮りにとって寒いけど思い掛けない野鳥のシャッターチャンスが多くある。

 自分も夏場は苦手の方だが寒い冬の方が夏よりも好きですが、近年は寒さよりも車から降りて撮影スポットまでの移動距離が短くないと、歩くこと事態を敬遠することになってしまいました。※駐車場から歩く距離が長い撮影スポット(秋のタカの渡りのシーズンの白樺峠には、行く気もないし行ったこともない)へは基本的に出掛けないことにしている。※冬鳥に限らず野鳥撮りは現場まで歩くのが、当たり前なので道路脇にいる訳もなく、歩けないと撮影スポットが限定してしまい、同行した鳥撮り仲間達に迷惑を掛けてしまいます。※二年前にモンベルで購入したアイゼン(スノーブーツの上から履くスパイクの長さが短いタイプのもの)はまだ一度も使用していない。

オオハクチョウの個体数も多くスローシャツターの撮影が出来る・・・(個体数が少ないとそんなことも出来ない)

 湖・沼・池の順番なので、池は一番小さいため、池の畔から撮影しても奥までも遠くもなく、オジロワシがよく止まっている木までの距離も然程遠くないので、撮り易いのであまり苦労なく撮影できるため、オオハクチョウ達が餌場へ向かって、次々と飛び立っていくシーンがスローシャツターでの流し撮りの練習し撮影できるのも嬉しい。※オオハクチョウの飛び上がりシーンを超スローシャッター撮影に挑戦する。※相当数のオオハクチョウの群が入っているため、他の撮影スポットより練習や撮影できるかも知れない。


定期検診・・・(前立腺ガン)

2021-12-13 13:11:54 | 野鳥写真

イスカの画像・・・(ジャストシーズン)

イスカ達の画像・・・(空抜け)

イスカ♀の画像・・・(霧氷の松に止まる)

イスカの画像・・・(空抜け)

イスカ達の画像・・・(ジャストシーズン)

 

前立腺ガンの定期検診・・・(骨密度検査)

 ホルモン治療をしているため、一般的には骨密度が下がることもあると言われているので、定期的に骨密度検査を行っているが、109%(検査箇所二点での平均)とまったく維持ようがありませんでしたが、前回よりは明らかに下がっており、コロナのホームスティ―が効いているためなのか、外出が減り太陽光線(ビタミンDやカルシウムとリンの吸収促進を補充すると言われている)を浴びていないこともあるかも知れない。※月曜日にの拘わらず、意外に通院患者が少なく、検査結果も早く出るると、順調に進み問診も終わり、自動支払いの会計も直ぐに番号が出てきたため、暫くぶりに2時間以内の駐車料金で済みました。

 PSA値は0.271ng/mLと僅かづつ右灯かりとなっているが、担当医は順調に推移しておりあまり問題はないと話しており、現在の投薬で様子を見ると言っていた。※肝機能値のG0TとGPT(49と45IU/L)がH結果の他は全く問題ない検査結果となっています。※下限5~上限38と43(IU/L)なので、高いと言っても全く心配のないものです。

 前立腺ガンは男の勲章とは言えないかも知れないが、我国のような長寿国ならでは男のガンなので、中国やロシア人は短命なため、前立腺ガンにかかる人は少ないと言われている。※然し出来ることならば掛かりたくはないため、どうしたら掛からないのかと言うと、リスクは残念ながら日本人の男性に平等にあるらしい。※外科的に前立腺を全摘出して仕舞えばいいと言われるものの、全摘してもPSA値が上がったりする場合もあるので、手術中に飛び散った血液が悪さをすることもあるかも知れないし、もう少し経つと温存している前立腺内のガン細胞だけを75度の温度で死滅させてしまう治療法も開発されているとも言われている。※然し大腸が熱に弱いため、大腸と前立腺の間に熱を遮断させる処置を施し、75度の温度を照射するという完治させる治療法といっていた。

 然しながらヘモグロビンa1c HPLC(血糖値)が6.7%と高くなっており、食べ物に注意をしたいと考えており、生活習慣を正すことをしないと、厄介(毎日インシュリンの注射を打つことにはなりたくない)なことになり兼ねません。※7.0%を越えないようにと糖尿病外来の医師からは指導されているが、毎回6.3~6.5%の間を行ったり来たりの数値になっている。※糖尿病患者は意思が弱く、生活習慣病(食事・睡眠・運動等)とも言われている通り、食生活がだらしのない人間が掛る病気であり、カロリー過多になり我慢することが出来ない人達の心の病のようなものなのです。

糖尿病にならないこと・・・(生活習慣病なので、やればできる)

 自分では食べていないという糖尿病患者独特の言い訳があり、食べているからa1cが上がる訳で、「なにおかいわんや」と言われても仕方がなく、だらしのない生活習慣を送っているからこそ掛る病気と言われている通り、実際にお腹いっぱい食べていることが多いのです。※「素人民間療法」で「腹八分目医者いらず」と言われているが、全くそのの通りであり、お腹いっぱい食べる必要もないし、特に寝る前には食べたら体に悪いのです。※満腹感は絶対に避けるべきであり、運動をしない後期高齢者がどうして摂取カロリー消費をするのかと考えれば分かるもので、だから糖尿病のどつぼの罠に嵌ってしまうことになっているのです。

 運動もしたことがあるし、ある程度の食事制限もしたことがあるのに、なかなか糖尿病から足が洗えないのは、長い期間やり続けなれないことに起因しており、だからだらしのない食生活を送っている人間が死ぬまで直らない生活習慣病と言われている所以なのです。※タバコは止めた又お酒は飲まない、然し甘いものは好きで、炭水化物(ご飯は食べないが、パンやうどん・そば・バスタは大好き)は大好きという人達が、ご飯一杯(普通のご飯茶碗でも)で角砂糖7個分に相当すると言われれており、体に入ると糖に変わってしまい、又、ご飯ものは暖かいものがいいという人は、本当にそのまま全てが糖になり、体の中では血糖値が急上昇するため、冷たいご飯を食べただけでも、摂取した炭水化物(ご飯等)が体の中で血糖値の上昇を緩やかに上がるも言われている。※お腹が空いてご飯類をいっぱい食べたければ、冷たいご飯を食べた方が体にはよいかも知れません。

 出来れば糖尿病にならないように日頃から気を付けることをお勧めしますが、飽食の時代、美味しいものが世の中には溢れている訳ですが、自分だけは大丈夫だと糖分の取り過ぎは、本当に「ヤバイ!」ことになりますので、控えるか止むを得ず摂ってしまったら、一駅ウォーキングしてから電車に乗ったり、摂取したカロリーを消費したいものです。※甘いものを食べたら歩けと、日頃から心掛けているといいかも知れません。※ソフトクリームを食べながら仲間や友達とお喋りをしながら散歩するのもするのも悪くない筈、歩くことでいろいろなことが見えて来ることもあり、車や電車では見えなかったものや新しい発見があるかも知れません。

2022年の年賀はがきができました・・・(オオハクチョウ群)

 

本日の献立・・・(秋田のきりたんぽ鍋3~4人前)

 材料として、大根・ごぼう(ささがき)・ニンジン・マイタケ(キノコ類はいろいろな物を入れると美味しく食べられる)・シイタケ・シラタキ・焼き豆腐・セリor春菊(セリがない時の代用品)・長ネギ1本・白菜1/4個・きりたんぽ3本・鳥肉300gなどを鍋に入れて、砂糖・塩・醤油・酒・みりん・味の素・だしの素・水(カップ五杯)等で根菜類があるため、濃いめに味付けしてある程度煮込みます。※本場秋田のきりたんぽ鍋の出汁は比内地鶏のガラで出汁をとり、鳥からは出汁は期待できないため、「だしの素」なとを入れるとよい出汁しが出来ると思います。※「きりたんぽ」はあまり煮込み過ぎないように最後に鍋に入れ、ひと煮たちしたら食べ頃となっています。※シラタキや白菜・焼き豆腐は本来は入れませんが、東京で作る「きりたんぽ鍋」なのでアリです。※ごぼうと鳥の出汁が決め手なので、ささがきごぼうは最初から鍋に入れて煮込むとよいとおもいます。

●ささがきごぼうの作り方・・・(いろいろあるが・・・一例として)

 一般的にはごぼうを利き手じゃあない方に持って、包丁で少しづつ削り取る方法ですが、ごぼうの繊維に沿って包丁で予め筋を入れるように切ったものを削るように「ささがきごぼう」にしたり、自分の場合はごぼうをまな板の上で斜めに回し切りにしながら適度の大きさにして「ささがきごぼう」を作りますが、厚めになるので煮物や鍋ものに適している。


2022年年賀はがき・・・(作成)

2021-12-12 13:46:38 | 野鳥写真

2022年の年賀はがきを作成・・・(鶴居村のタンチョウ達)

2022年の年賀はがきを作成・・・(鶴居村のタンチョウ群)

2022年の年賀はがきを作成・・・(野付半島のオオハクチョウ達)

2022年の年賀はがきを作成・・・(野付半島のオオハクチョウ群)

 

 本年も余すところ18日になってしまいましたので、ホームスティ―でやることもないため、四種類の2022年の年賀はがきを作成しました。※一枚目は残念ながら雪(伊東サンクチャリーは暖冬の影響なのか積雪がありませんでした)がありませんので、少し物足りなさがあるが、又、二枚目は抜けるような青空の中(鶴見台もタンチョウ達があまり集まっていなかったが、この日は天候がベストではなかった)を飛んでいないので、これも少し残念な画像となってしまいましたし、そして三枚目は全体で構図はベスト(遠くに移り込んでいる雪山が、絞り込んているもののぼんやりとなってしまいました)なのですが、背景の雪山がぼんやりとしてしか写り込んでいないので、多少ストレスがあります。※四枚目背景がよくないので、一応作ったのですがあまり良い出来ではない。

 毎年少しづつ年賀状を出す枚数を減らして来ていますが、お送られてきてしまった年賀状には返事を出さなければならず、古い習慣や慣例を無くす努力はしていない訳ではありませんが、なかなか足が洗えないでいます。※誰しもが疑問を感じながらもインターネット時代の無用の長物になっているにも拘らず、メールで新年の挨拶をして、尚且つ年賀はがきでも新年のやり取りをしていたり、無駄なやり取りをしていると思われる。

年賀状と共に正月の気分が増して来る時期・・・(「なます」作り)

 我家では12月の今頃から「なます」を作り始めると、暮れから正月のシーズンに何度か「なます」を作って食べるようにしているが、今シーズンももう三度「なます」を作って、毎食事に少しづつ食べています。※あまり日持ちませんし、美味しくなくなってしまいますので、「なます」の名前の通り食べる一日前くらいに作って、タッパなどの入れ物に入れて冷蔵庫に冷やして置き、小出しして食べるのが美味しく食べられると思います。※気温が下がり寒くなると、大根が一番美味しい時期になって入るるため、みずみずしい美味しいなますが出来るようになる。※これから先がクリスマスが終わると、一気に正月気分となりますので、最近ではどちらの家庭てもおせち料理も大袈裟なことはせずに、デパートなどで「どこどこのおせち料理」(三段重に入ったおせち料理)を買ったりして、三が日を出来るるだけ女の人が手が掛からないような正月料理を食べることになっているようです。

 又、暮れに松前漬けを作るようになっているが、昆布の細切りにしたものを頂くため、使いみちが分からず松前漬けに使用しているが、ニンジンとイカ・数の子を入れて、昆布から出て来る粘りがあまにも強く、美味しくない訳ではありませんが、専門家が作るものとは違うものになってしまいます。※昆布はある程度粘り気をとってから水洗いしたものを使用することにしているが、粘り気が強すぎて他の食材の味を凌駕してしまう。

 正月のおせち料理の中では圧倒的に伊達巻が好きなので、お雑煮と伊達巻があれば他は何も要らないが、黒豆も縁起ものなので、松の内の間は食べることが多いかも知れない。※子供の頃はお袋さんが作る水羊羹や栗の入ったきんとんが正月の食卓によくあがっており、そんなお袋さんのおせち料理が好きだった。

コロナの変異株が心配されている・・・(オミクロン株の脅威もあるが・・・)

 第六波の感染拡大が心配されているが、このままコロナが一気に終息に向かってくれればいいのだが、お隣の韓国では感染拡大(7000人/日以上が感染)が大変なことになっており、我国は完全にコロナが抑え込んでいることになつている。※ウイルスの感染拡大は冬場にかけて拡大するという傾向がありますが、我国では国民性もあり、感染拡大が完全に抑えられているようなので、感染症への意識の高さが物語っている。※外出先でのマスク使用など、又外出先から戻ると手洗いの徹底も含め他国との差が歴然となっているようです。

 韓国はサーズやマーズの経験国なので、新型コロナ感染対策が万全のように聞いていたが、国民性(南門の市場等の外食現場を見ていると、衛生上大丈夫なのかと心配になる)なのか一度感染が拡大すると止まらなくなってしまい、何が起きているのか訳が分からないことになっているようだ。※新聞を見ていると死者もそれなりに多くなているようなので、一時は完全に抑え込んでいたものがどうなってしまったのか不明です。

 

 


多摩川と秋川のトライアングル・・・(ダーウィン)

2021-12-11 11:19:01 | 野鳥写真

クマタカの飛び出しシーンの画像・・・(空抜けだったので、よくピントが来た)

ミサゴの飛翔シーンの画像・・・(おまけ)

トライアングルで撮影したもの・・・(空抜けですが・・・ベストな一枚)

二つのオスプレー・・・(奇跡の一枚)

2021年の「年賀はがきが」できました・・・(タンチョウ)

12/5ダーウィンが来た・・・(多摩川と秋川のトライアングル)

 先日、NHKのダーウィンが来た!」で多摩川と秋川の交流地点のトライアングル地域のことが放映され紹介されていましたが、度重なる河川の増水で現在は秋川の川の流れが中州の中を流れるようになってしまい、本来の流れは完全に干上がってしまい、我々がマイフィールドとしていた場所は野鳥を撮ることが出来なくなってしまいました。※秋川の右岸の堤防も1m嵩上げ工事が終了しているが、現在は自然転圧の処置が取られているため、堤防の上の道路は通行できなくなっている。

多摩川に堰がある少し上流の場所に河川の増水で、何処からか流れ着いている大木に多くの小動物が小魚の棲み処となつているらしく、餌獲り(小魚が多く棲みついている)に来るようになっており、小動物を狙って、猛禽類も横たわっている木の枝に飛来しているため、ちょっとした野鳥や小動物達の河川の中のワンターランドとなっているようだ。※縄張りとしているイタチは他のイタチが現れると、追い払うが大木なので、隠れる場所も多いため、なかなか追い払うことも出来ずにいると、又、他のイタチが現れるなど、小動物が横たわる大木では小魚や小動物の営みが行われている。

 数年前まで、落ち鮎の時期には秋川の右岸の堤防の上からもミサゴの餌獲りシーンが撮れることがありましたが、現在は秋川の流れもなく又堤防の上に乗ることが出来ませんので、全くミサゴ達を見ることもなくなってしまい、マイフィールドでの鳥撮りの楽しみがなくなり、この秋から晩秋にかけてのミサゴ達の撮影が出来なくなってしまいました。※堤防の上にいるとミサゴ以外の猛禽類(オオタカ・ハイタカ・ハヤブサ・チョウゲンボウ・リスリ等)も河川敷の小鳥達を狙って現れるため、撮ることが出来ていたがマイフィールドでなくなってしまい、又、カワセミや旅鳥のノビタキ達が立ち寄ることもあり、野鳥撮りが楽しめていました。※我々野鳥CM達を楽しませてくれた撮影スポットでしたが、今は昔のことになってしまいました。

 東京都でも珍しい広範囲な緑地帯が残り、野鳥だけでなく小動物の生息場所としても後世に残したい多摩川と秋川のトライアングル地帯だったが、多くの自然が残っている場所なので、人間の手があまり加わっていないため、自然現象により毎年のように河川敷が河川の増水で削り取られたり、中州の中に新しい河川の河川の流れが出来てしまったり、トライアングルの自然環境が一変してしまいました。※堤防が決壊してしまい、大きな被害が出てしまいましたので、大幅な堤防の嵩上げ工事や護岸工事が行われましたので、国土強靭化計画の一環として止むを得ないものと考えられる。

 又、当地には東京都の高月浄水場があり、この時期になるとミコアイサ等の軽類が乗数場内の池に渡来することもあり、いろいろな種類の野鳥や水鳥が観察できるし、撮影スポットとなっていた。※秋川を挟んで西側には田んぼと丘陵が広がっており、東京で珍しい自然環境が整っている場所なのです。※時にはコウノトリやアマサギが入って来ることもあり、車の駐車スペースもそれなりにあり、我々の野鳥撮影スポットとして楽しめたものでした。※夏場は猛禽類が出て来ない時には近くで営巣しているカワセミが河川に餌獲りにしたり、河川の上でホバリングをしてくれるため、カワセミのホバリングシーンなとも撮影できました。

 年齢を重ねると骨粗しょう症のこともあり、太陽光線を浴びるのにも絶好の場所であったが、晩秋や初冬でも3時半くらいまで陽があたり、自然環境の良い屋外の場所でいること事態が、我々鳥寄りの健康維持のためにはグッドな場所でもあったに違いない。※撮れても撮れなくても毎日出掛けて行くことが大事であり、我々鳥撮り仲間の当時のルーティーンになっていました。※足る程度は仕方ない部分もあるが、何処にも行くところがなければマイフィールドに行けば、仲間もいるし、あわよくばミサゴ等の猛禽類が撮れたため、何の打ち合わせもなく、三々五々仲間達が集まってきていた。※毎日寄るコンビニでおにぎりなどの昼食を買って、近くにもコンビニ(現在はつぶれてしまいなくなってしまいました)があったため、暑い時(真冬には肉マンや飲み物などの暖かい食べ物も買えた)に冷たい飲み物を買ったり、トイレ(公園ではない自然な場所なので、何時生理現象が起きるか分からないので、トイレは大事だった)を借りることもあった。※真冬は堤防と河川の上を舐めるように吹いている北風は冷たく、痺れるような寒さの中での鳥撮りでしたが、北海道以外できることのない防寒着を着ての鳥撮りだったこともあった。

 又、再びあのトライアングルが戻って來ることがあればいいかと思っている人は少なくない筈であり、秋川の流れを本来のところに戻して欲しいものですが、秋川は鮎釣りのメッカでもあり、友釣りによい瀬が多いことから解禁になると多くの太公望達が挙ってやって来ています。※我々野鳥撮りCMにとってはミサゴ達が餌獲りをする場所とダブっているため、迷惑ですが太公望達は高い入魚料を払っているので、仕方がないと思いながら撮影していた。

 マイフィールドがなくなってしまい、自宅にいることが多くなり、骨粗しょう症(ホルモン治療していると骨密度が下がると言われており、月曜日に病院で骨密度の検査がある)になり兼ねないため、出来る限り外出し撮影スポットへ出掛けたいか、鳥運に見放されてしまい、空振り続きとなっている。※外出し三脚を立てて撮影スポットがあるだけでもいい訳であるが、後期高齢者になると億劫が先行してしまい、出不精となってしまいました。

 宮ケ瀬ダムの早戸川橋のクマタカの撮影スポットへ出掛けて行っても全く出て来ないし、名栗湖に出掛けて行ってもあまりクマタカが出て来ないことになっているため、何度も空振りが続くと、つい足が遠くなってしまいます。※こんな風に段々と出掛けることが少なくなり、年老いて行くのかも知れませんが、猛禽に拘って撮影したいと考えており、特にクマタカに関しては納得いく画像があまり撮れていないため、もう少し撮り溜めたいと思っています。


見学・・・(同じ趣味を持つ方の画廊へ)

2021-12-10 12:37:23 | 野鳥写真

撮った写真を一般に晒す・・・(向上心が生まれるものではないかと思われる)

 一般的にプロ・アマチャアに関係なく、自分が撮った写真を表現や展示方法(個展やクループ写真展開催等又展示スペースのある店舗や病院・教習所等)がどうであれ、人前に晒してみたいという思いにかられる筈なのに、パソコンの中だけで楽しんでいる人は少なくないが、人前に晒すことで自分が制作した作品の良し悪しを確認出来たり、他の人達の作品と比べてどうなのかなど、もっとステップアップした作品を撮るために、どうしたらよいのかなどと向上心が生まれるものです。※こんな年になって奥ゆかしいなどと思っている人間はいないと思うが、第四コーナーを曲がっている人生なので、若い人や他の人達に自分の足跡を照会したり、作品作りのポリシィーなどをアピールしたり、又、野鳥撮りに関しての苦労談などを教えてあげる年齢(我々前後期高齢者のお爺さんが出来ること)なのかも知れない。

 多くの人達が展示会場へ足を運んでくれているが、よく撮影現場などで出会う仲間達に一緒に参加しないかと聞くと、大方の人は自分は写真クラブなどに籍を置くことをしないで、活動していくと言われ断られるが、元々大人の趣味にはコストが掛るものなので、特に写真などは見返りがなく、一方的に出費が重なる趣味と言えなくもない。※釣りや他のものもお金が掛ると聞いているが、ある程度のことをするにはコストが付いて回ることは仕方がないと考えられる。

古民家画廊・・・(DIY等で室内を改造し、一年中個展を開催する)

 こんなことが出来たらと考えてはいるが、よく考えるともう後期高齢者と歳を取り過ぎており、多少躊躇してしまうことになっているが、額(全紙・A3ノビ・ワイド4つ切り)が40~50枚あり展示する場があれば、明日からでも個展を開催できるが、ここ数年のことですが行動を起こすのに、なかなかエンジンが掛らないようになてしまいました。※コロナ禍でより加速したように思われるため、歳は取りたくないとおまいますので、200~300km程度の距離は何でもなかったものが、現在は重い腰ががなかなか上がらなくなってしまいました。※新潟県の松之山などは、年に3~4度出掛けていましたが、現在は遠く感じるようになってしまいました。※運転があまり得意ではないため、マイカーでの遠出が億劫になってしまいました。

 来場されたお客さんとコーヒーを飲みながら写真談義をしたり、揺ったりとした時間が過ごすことが出来れば、老後の楽しみが一つ増えると言うことになります。※気のおけない仲間達と、長い老後を揺ったりとした気持ちで、過ごせる場所があったらいいと思います。※自宅にいても出来ない訳ではないが、気儘な生活の出来る場所があれば、料理も出来るし、撮りためている画像の整理も出来ると思います。

知り合いの別宅へ出掛ける・・・(市街地から少し離れた民家)

 知り合いの別宅へ出掛けて行って来たが、古民家ではないが自宅から20~30分離れた住宅が、自分の趣味の家にしており、好きな野鳥写真を家の中いっぱいに飾られていた。※車が一台しか止められないので、駐車場がないため、常設の展示用と言う訳にはいかず、棲み処のように使っているらしく、知り合いを呼んだりして野鳥談義をしていると言っていた。

我々前後期高齢者がしなければならないこと・・・(大きな視野に立って・・・)

 自慢話し(誰が聞いても又聞く人も嫌がるし、面白くない筈ですが・・・)をするのでなく、経験(写真のことだけでなく、今までの人生で参考になること全てが、その対象ではないかと考えている)したことを詳しく教えてあげることが、我々お爺さんがしなくてはならないことなので、後進の人達へ伝達することはやらなくてはならないことなのでは思っている。※我々が若い時に先人から学ぶことが多かった筈だが、実際に自噴がそんな年寄りになってしまうと、その辺のことが出来ているのかと言うと甚だ疑問です。※こんなことを言うと笑われてしまうとか言わずに、どんなことでも長い経験の中で培ってきたものは一聴の価値がある筈です。

 俺がやらなくても誰かがやればいいと思わずに、元気な今だから出来ることを少しづつでも後進に伝えていくことは必要だと思いますので、特に特殊技術や機能を持っている人は出来る限り多くの人に伝えて欲しいものです。※世の中が核家族化が進んでしまいましたが、自分の家族や身内以外の関係が箕臼なことになってしまった今、才能のある方々の英知は後進へ伝達していく、義務とは言わないが世の中に残して欲しいと思っている人達は少なくない筈です。

カワセミ科の野鳥たち写真集の内容の掲示変更・・・(掲示方法を再度追加した) 

渓流の王様のヤマセミの掲示を変更・・・(画像は変えずに背景を黒にした)

真ぼ六の赤い鳥のアカショウビンの掲示を変更・・・(画像は変えずに背景を黒にした)