野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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暑気ホームスティ―・・・(写真集作成)

2024-07-09 14:07:39 | 野鳥写真

夏鳥たちの楽園・・・(野鳥の宝庫 松之山)

 森の宝石のブッポウソウ、火の鳥アカショウビン、超希少種のチゴモズを主体にA4サイズ両面を使用し、A3サイズの画像が75%以上の夏鳥たちの画像(止まりものと飛びものを配している)が配置されており、❝夏鳥たちの楽園❞の新潟県十日町市松之山が野鳥の宝庫と言われているため、松之山とその周辺で撮影したものだけで、作成した野鳥写真集です。※松之山地内・津南町秋山郷・長野県栄村等で撮った画像だけで、野鳥写真集の内容が構成されています。※夏鳥の猛禽類のサシバ・ハチクマ・アオバズク等、夏鳥の小鳥のノジコ・サンショウクイ・キビタキ等、夏鳥のカッコウ科の托卵四種のカッコウ・ツツドリ・ジュウイチ・ホトトギス・留鳥のアオゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・ニュウナイスズメ・カケス等を載せています。

松之山美人林の風景・・・(入口付近)

 松之山を代表するブナの原生林であり、樹齢約100年のブナの巨木が整然と「美人林」の名前の通り、生い茂っており、幾ばくか人の手が加えられていると思われるが、こんな美人林には毎年のようにいろいろな夏鳥達が渡来して来ています。

十日町市星峠の棚田の朝景・・・(まだ薄暗さが残る)

 新潟県十日町市の星峠の棚田は「棚田百選」に選ばれている通り、早朝の朝靄の残る時間帯には約200枚の田んぼの田植えが終わり、田んぼに水が張られたところに朝日が写り込んだり、様々な光景が棚田に映し出されていた。※❝夏鳥たちの楽園❞の松之山がどんなところなのか、知らない方々に知って貰いたいと言うことから野鳥写真集にも景色写真三枚を載せている。※海抜約600mの松之山は本来夏鳥たちの渡り地としては非常に珍しい(低地ではないが高地でもなく、アカショウビンやブッポウソウ等の夏鳥が数多く渡来している)と言われており、一般的には1000m程度の高地が渡来地として知られています。

 

A4サイズ両開きの野鳥写真集・・・(❝野鳥たちの楽園❞96頁)

 野鳥写真と文面はこんなイメージで載せていますが、基本的にA4サイズの両面を使用し、A3サイスで中折部が邪魔にならないように被写体の野鳥をずらして載せているため、構図には多少工夫しました。※野鳥の写真は写真集の画像をスクリーンショット(写真の中央部に折り返しの影が映り込んでいる)して取り出し載せています。※実際の画像はベタピンの画装置なっていますので、ブログの投稿画像とは全くの別物となつています。

❝夏鳥たちの楽園❞松之山周辺の五大夏鳥たち・・・(野鳥CMが一度は撮りたい野鳥たち)

ブッポウソウのパート(P6~P21)

チゴモズのパート・・・(P22~P39)

アカショウビンのパート・・・(P40~P57)

サシバのパート・・・(P70~P77)

サシバの画像・・・(おまけ)

ハチクマのパート・・・(P78~P85)

ノジコパート・・・(P60~P63)

オオアカゲラパート・・・(P64~P65)

 暑気対策(我々のような後期高齢者は熱中症予備軍なので、諦めてホームスティ―をしている)のため、自宅時間が長くなっていると、やることもなく何かをしないと時間つぶしが出来ないため、そんな時間を利用して毎回写真集作成をすることになっており、10月或いは11月にクラブの写真展を開催することにしており、来場者に観て貰えればと作成することにしました。※ニューヨークでも異常気象の熱帯ヒートドームの影響(一人が死亡し又一人が救急搬送されたとかニュースで流れていた)とかで、異常な高温が続いているというが、各国と比べると熱中症(我々日本人は毎日約50~100人が救急搬送されており、少々軟弱なの名も知れない)で救急搬送されて人達が多過ぎるのかも知れない。

松之山の野鳥たち・・・(こんな野鳥達も生息している)

 今回の写真集(前述の写真集に載せている野鳥以外)には載せていませんが、猛禽類ではクマタカやイヌワシ・フクロウ等、又、夏鳥ではサンコウチョウややオオルリ・コサメビタキ・オオヨシキリ・アカハラ等、留鳥はヤマセミやカワセミ(冬季間は移動している)・モズ・コウゲンモズ・カケス・ホオジロ・ウグイス等の野鳥達が生息しているため、野鳥の宝庫と言われている所以かも知れません。※数年前には松之山沢筋にミゾゴイがつがいで生息していたこともありました。


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