野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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ダム湖のクマタカ・・・(名栗湖)

2022-09-26 22:06:53 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場への交通アクセス・・・(Pあり)

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心化強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。

旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

春の渡り時期に奄美大島を訪れた時に偶然林道で見つけ、農耕地の方へ飛んで行ってしまったので、追い駆けて行くと数人が撮影していたので、一緒に仲間に入れて貰い撮ったものですが、石垣島などでは多くの個体が渡りの立ち寄りで下り立つため、多い時には何ヶ所でも撮れることがある。※南の島で撮ると緑の中で撮れるため、本土で撮るのと違い「ヤツガシラ」の写真が絵になる。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたがマングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(泡瀬干潟で撮影)

 九州北部では「クロツラヘラサギ」が何十羽と渡って来ているというが、「餌獲り中のクロツラヘラサギ」と「休息中のクロツラヘラサギ群」を撮影することが出来ました。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地の人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

 

クマタカ♀の飛翔シーンの画像・・・(名栗湖)

クマタカの幼鳥の画像・・・(営巣木近くの木の頂上に止まていた)

ダム湖のクマタカ達は子育て中・・・(巣立ちした幼鳥が営巣木周辺を飛んでいる)

 随分の間が空いてしまいましたが、暫くぶりに名栗湖に出掛けると、今年のクマタカの幼鳥が営巣場所周辺を飛び回っていましたが、クマタカ♀が餌のヘビを運んで来ると、営巣木の裏の方へ飛んで行ってしまいましたが、クマタカ♀が正面(我々が陣取っているダム湖を挟んで、真正面の山の斜面の林の中)の林の中を何回も旋回するように飛んでくれました。※クマタカの幼鳥によって、何処を飛び回るのかが分からないため、今年の幼鳥は営巣木の周辺を主に飛んでいるので、比較的撮り易いかも知れない。

 今朝9時に起きたため、遅い出発になってしまいましたが、お仲間を誘って暫くぶりに通い慣れた埼玉県の飯能市にある山のダム湖へ向かい、途中昼飯をコンビニで調達し出掛けましたが、ダム湖の撮影ポイントは陽当らない場所(夏場でも涼しい日の当たらないクマタカの撮影スポット)なので、長袖のアンダーシャツに上着を持って行ったため、寒くもなく快適に撮影できました。※昨日に続きいい天気となったため、陽の当たる場所では暑いくらいの陽気となっていましたが、山の中のクマタカの生息場所は涼しかった。

新しい撮影機材の試し撮りを試みる・・・(入手後二ヶ月経っているが、使用していなかった)

 ミラーレスカメラEOSR7(APS-C)3325万画素のカメラを入手していたが、オミクロン株の感染拡大していたり、高尾599ミュージアム写真展開催などで、試し撮りに行く時間もなく、初めてクマタカの飛びものを狙ったが、ロクヨン×2.0(テレコン)×1.6(APS‐C)35mm換算=1920mmとなるため、画角が小さく飛んでいるクマタカをファインター内にフォーカス出来ず、上手く撮ることができなかった。※上記のクマタカの写真はEOSR6+RF800×1.6(クロップ)35mm換算=1280mmで撮ったものですが、運よく比較的近い山の中を飛んでくれたため、証拠写真程度ですが撮れたものです。

 今年5月(空抜けの飛翔シーンでしたが、日光で撮影した)以来のクマタカの撮影でしたので、何となく心躍る鳥撮りとなりましたが、クマタカの雛が巣立ちしまもなくだったため、クマタカ♀が給餌を運んで来るので、暫くぶりにクマタカ♀の飛翔シーンを撮ることが出来ました。※近年猛禽類に拘って撮影しているため、このコロナ過は自粛生活でスティーホームが多く、殆んど出掛けませんでしたので、大分ストレスが溜まっていました。※今年も北海道と沖縄本島・日光戦場ヶ原・長野戸隠高原などへは遠出しただけでした。※国の旅行支援策が打ち出されたので、利用し各地(約半年振りとなる11月頃に北海度道東等)へ出掛けて行きたいと考えている。※お正月に食べる海産物(家族が人気のカニやイカなどの海産物を仕入れに行く予定)の仕入れも兼ねて、釧路市内の有名海産物店(大きな海産物専門店の釧之介本店)で買い物を考えている。

旅鳥達とタカの渡り時期・・・(夏鳥が旅鳥として、立ち寄ったり、夏鳥のタカ達が生息地へと渡っていく・・・)

 もう一ケ月程で本格的な野鳥(冬鳥)の撮影シーズンが到来しますので、暫くぶりの北海道道東は楽しみの一つですが、今年の夏場に旭川から道央を回って来ましたが本質的に道東好きなので、冬鳥が観られる頃に道東へ出掛けたいと考えているだけで、後期高齢者は楽しみの一つと言える。※夏鳥達が旅鳥(ノビタキやノゴマ・エゾビタキ・マミチャジナイ・ムギマキ・マミチャジナイ・キビタキ等)として、各地に渡りの途中に飛来してきており、旅鳥達が渡って行くと、本格的な冬鳥シーズンを迎えることになる。※タカの渡りもこの時期は各地で多く見られるが、太平洋沿岸(白樺峠に集結したタカ達は本州の真ん中を渡っていくルートもあるようだ)に渡って来ているタカ達は最終的に伊良子岬に集結し渡っていくようだ。※秋のタカの渡りももう時期が過ぎようとしているため、9月25日前後が毎年タカ達が各渡り地に大集結している。


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