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市内のアオバズク・・・(そろそろ巣立ちの時期を迎えている)

2019-07-14 11:45:19 | 野鳥写真
アオバズクの画像・・・(7/13日撮影と他)


アオバズク・・・

アオバズク・・・


アオバズク・・・

アオバズク・・・

市内の神社のアオバズク達・・・(規律のある鳥撮り)
 
 市役所近くの多賀神社にアオバズクが欅の巨木に営巣しているが、神社側が午前中は9:00~10:00(1時間)、午後は2:00~3:00(1時間)と撮影できる制限を決めたため、それを破る人も無くなり、営巣木の下に長い時間いる人もいなくなり、アオバズク達のストレスも少なくなったかも知れません。
 
 昨年、営巣木の真下にいた「カワセミの会」に入っていると言う人間が、音(傍に遭ったパイプか何かに車のキーで小さな音を立てた)を立てると、そんなことをするなといったため、そんなこという人間が営巣木の真下(洞から3m程の場所)に陣取っていたのて何を言っているのかと、目の開いたアオバズクを撮ったら直ぐその場を引き上げて来ましたが、目が開かないからといってずーっと長い時間その場に留まるよりも、巣立ちの時期を迎えていたアオバズクにとって、どっちがストレスになるのかと、よく考えた方がいいよと言って上げた。
 営巣木の低い洞に営巣していたため、何もしない方がいいに決まっているが、巣立ち時期のフクロウ科の撮影は目の開いている写真が撮れたら、出来るだけその場から離れることが、フクロウ達のストレス解消だと思っている。
 
 フクロウ科のフクロウやアオバスク・トラフズク等を撮るため、一日中営巣木の下や休息場所の木の下にいたり、休息場所の木を蹴飛ばしたり、することの方がずーっとストレスとなるため、フクロウ撮りは一日いたとしても殆んど動くことも無く(夜行性のフクロウ達は昼間は一切行動しない)、目の開いたところを撮れたら現場から離れてやるとこが、フクロウ達にとってもいいのかと思います。

 殆んど眠っているフクロウ達を撮るために長い時間待っていても殆んど動きのあるものが撮れる訳でもなく、エンジェルホーズは単なるフクロウが欠伸(同じ姿勢で長い時間止まているため、疲れるのかあくびをすることがある)をしてだけなので、そんなポーズを撮るためだけに長居をすること事態が、フクロウ達へのストレスになるだけと思わなくてはならない。

 同じ野鳥(フクロウ科の鳥)を撮る者として、何時もブログでも書いているように撮ろうとしている被写体の野鳥のこと(習性や生態等)をよく調べてから出掛けるようにしてもらいたいと思っている。
 フクロウ等の夜行性の野鳥達は昼間は殆ど行動することがなく、止まり木と止まって全然動くことも無く、野鳥撮影では本当につまらない(経験や撮影技術力も駆使することも無く)誰でも撮れも撮影でしかありません。
 
 どうしてもフクロウの動きのあるシーンの撮影をするためには赤外線撮影装置や大光量の投光器など必要となり、昼間のフクロウ達の撮影は眠っていて当たり前と思わなくてはならない。
 
 南の島に行った時には小型のフクロウ達(リュウキュウコノハズクやリュウキュウアオバズク等・渡りの時期にはコノハズクもいることがある)の森で車の中から懐中電灯を照らしながら撮ったことがありますが、止まりものは撮れても夜なので動きのあるシーンは撮ることが出来ませんでした。

 南の島(奄美大島や石垣時など)では同じ夜行性のハブ(毒蛇の中でも強烈な猛毒のハブが活動しているため)がいるため、人間の体温を察知すると飛び掛かって来るので、むやみやたらに藪の中に入って行くことは止めた方がいいと思います。何処の南の島も血清はあるが、夜間だと医療機関が開いているか心配されるため、慎重に行動されるべきと思われます。

市内の神社のアオバズク・・・
 昨日も出掛けて行くと雨が降っていたせいもあり、誰も来ていませんでしたので、神社側の対応の仕方が良かったと思いますが、鳥居の横にある営巣木なので、夏祭りのため神社の氏子の人達が営巣木に登り照明の電線を取り付けたり取り外したりするため、神社のお祭りの段取りが始まったり祭りの本番になると、夜遅くまで電灯が点されるため、毎年アオバズク達は何処かへ行ってしまいます。3:00前に神社の外から四・五枚撮って直ぐに戻って来ました。

 何年もそんなことの繰り返しでもアオバズク達は渡来して来ているため、居心地がいいのかも知れませんが、欅の巨木に洞がいっぱい開いているため、なかなか洞のある巨木が少ないので、繁殖のための仮の宿として気に入っているのだと思われる。

某テレビが来て録画中継迄したため・・・ 
 先日某テレビが全国ネットで録画中継をしてしまいましたので、広く知られてしまいましたが、数年前からアオバズクがモミジの巨木の洞に営巣しているため、よりバーダー達が訪れるようになってしまったらしいが、今年の梅雨が長引いているところから梅雨の間に雛達が巣立ちしてしまえはいいと思っている。

 もう一ヶ所市役所近くの公園内にもアオバズク達が営巣中だと教えて貰いましたが、アオバズク達に静かに子育て値をして欲しいと思いますが可愛い雛達が並んでいるところも撮りたいとも思っている。思っているだけで殆んど行くことはありませんが・・・。

余計なことかも知れないが・・・
 神社の境内の寺社林に営巣しているケースが多いため、神社の境内に入って撮らせも貰う前にお参りをしてお賽銭を払ってから義理は欠いてはならないが、一切そんなことをしない人がいるため、無用の者境内に入らないとか駐車スペースを使うなと書かれているので、神主さんも文句も言いたくなるものではないかと思っている。先ずお参りをすれば「無用の者」ではなくなる」ため、賽銭を入れ柏手を打ってお辞儀をすればいいのです。

 神社も商売なので、境内に入ったら黙って撮るのでなく、撮る前に何をやらなくてはならないのか大人の対応をしなくてはならない筈であり、他の宗教上(新興宗教を信じている人で、神社の鳥居くぐってはいけない人など)の理由などでお参りが出来ない人は行くべきではないと思います。お寺以上に神社の方が商売気が強いと言えるかも知れないため、「無用の者」でない対応を図る必要がある。

 一握りの人のため多くの人達が迷惑するので、自重することも大切なことだと思いますが、神社には氏子と言ってお寺だと檀家のような人たちがいるため、用のないものが本来行くところではないが、お参りを目的として行くことは神の国「日本なので・・・」の風習で万民を拒まないことになっており、民衆の方が祀っている神様(神社)を敬遠することがあるようです。因みに高尾山には近寄るなと言われているが・・・無視している。

 夏の来ない年になりそうな感じがしないでもないが、梅雨と言え気温が低く到底7月の陽気とは思えない日が続いており、1993年の冷夏の二の舞になる可能性も出て来たかも知れませんので、あの米騒動が再び起きるかも分からないとい言っている関係者も少なくない。
 あの時は秋田県から米一俵(あきたこまち)を送ってもらい凌ぎましたが、タイ米を食べたくありませんでしたので、今年もそんなことにならないで欲しいものですが、新潟に知り合いが大勢で来たので、心配はないと思われる。

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