第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)
展示会場への交通アクセス・・・(Pあり)
こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)
第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於
南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・
奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)
奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心化強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。
奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)
沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。
奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)
奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。
奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)
奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。
旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)
春の渡り時期に奄美大島を訪れた時に偶然林道で見つけ、農耕地の方へ飛んで行ってしまったので、追い駆けて行くと数人が撮影していたので、一緒に仲間に入れて貰い撮ったものですが、石垣島などでは多くの個体が渡りの立ち寄りで下り立つため、多い時には何ヶ所でも撮れることがある。※南の島で撮ると緑の中で撮れるため、本土で撮るのと違い「ヤツガシラ」の写真が絵になる。
沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)
沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたがマングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。
沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)
訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。
餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(泡瀬干潟で撮影)
九州北部では「クロツラヘラサギ」が何十羽と渡って来ているというが、「餌獲り中のクロツラヘラサギ」と「休息中のクロツラヘラサギ群」を撮影することが出来ました。
留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)
沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地の人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。
沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)
亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。
繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)
宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。
旅鳥のノビタキの画像・・・(2022 マイフィールドで初撮り)
夏セッカの画像・・・(2022秋 マイフィールドで初撮り)
旅鳥のノビタキが飛来している・・・(ノビタキの飛来情報が届く・・・)
マイフィールドへ出掛けて行くと、数日の前からノビタキ♂が一羽で農耕地に飛来していると、先に来ていた野鳥CM(埼玉の上尾から遠征来ていた)から教わり、今秋旅鳥のノビタキの初撮りをしてきました。※旅鳥のノヒタキの他に夏セッカも撮影できました。※巾着田にもノビタキが飛来しているが、コスモスの花は咲いていなく、蕎麦の花が咲いていると教えて貰ったが、今日は早朝にノビタキが現れると、モズに追い払われてその後出なくなってしまったと言っていた。※日光の戦場ヶ原にもノゴマが飛来しているとの情報も入手しました。
ノビタキ♂は換羽が殆んど終わっている個体で、冬羽に変わっている個体でしたが、一羽で入って来ているせいなのか、安定せずに休耕田や他の農耕地の草の上を飛び回っていた。※ノビタキ這う子き回っていたが、セッカが現れなかったため、夏セッカの出て来るのを待って引き上げて来ました。※近くの鉄塔にはノスリが止まり、農耕地の上を何度か旋回するように飛んでいました。
もう9月下旬なので、渡りの時期になるため、冬鳥の渡来情報も徐々に入って来ることになろうかと思われるが、この秋の冬鳥の渡来状況(情報)はどうなるのか、大いに期待したいものです。※何度も我国の本土直撃と言う大型の台風などにより、又、世界規模での気象条件が多少心配されるが、冬鳥達は順調に渡来して来てほしいものです。※世界各地で干ばつや国土の三分の二が水没したなとのニュースを聞くたび、我々が住む地球の気象がどうなってしまったのか心配されている。
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