野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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遠征の成果・・・(第二弾!2023松之山のチゴモズ達)

2023-06-20 17:36:15 | 野鳥写真

2023松之山のチゴモズの画像・・・(人気の夏鳥との再会!)

 松之山のチゴモズも大荒戸に現れるようになり、約8年間多くのバーダー達を楽しませてくれましたが、現在はタダモズが営巣中なので、今年はチゴモズ達は古巣を追い出されてしまいました。※それでも各地から現地を夏鳥シーズン真っ只中のため、毎日何人かが訪れているようですが、厳しい顔をして戻っていくようです。

チゴモズ♂の画像・・・(2023松之山地内)

チゴモズのツーショット画像・・・(2023松之山地内)

チゴモズ♂の画像・・・(2023松之山地内)

チゴモズ♀の画像・・・(2023松之山地内)

チゴモズ♀の巣材物色中の画像・・・(2023松之山地内)

 

 チゴモズ達は里山を好み、人家がある場所の近くに営巣しているが、今年は里山の雰囲気はあるもののどちらかと言うと谷津田の雰囲気が色濃くある場所の杉の木の中に営巣し、現在抱卵が始まっているようです。※3~4日前の松之山の大雨で巣が壊れてしまったのか、チゴモズのメスが抱卵をせずに巣材を運んでいるのが印象的でした。※チゴモズのメスは何となく可愛いので、愛好者は多いと思われるが、仕草がオスと違って甘えるようなことをするため、そんなメスファンの1人かも知れない。

 周囲の林の杉の木の天辺にサシバが止まっていることが多く、空抜けと林が背景でも撮れるため、大荒戸とは違った雰囲気があり、至近距離の撮影は難しいもののそれなりにチゴモズ達を撮ることが出来る。※人家が全くありませんので、トラブルになることはありませんので、道幅も広く路肩に車を停めて置けば全く問題は起きそうにない。

❝花鳥風雪❞写真集・・・(試験刷りしたものを修正)

❝花鳥風雪❞写真集・・・(表紙)

12mmと分厚い写真集となっている。

※別冊(外来種の野鳥写真)のおまけつき

写真集の内容一覧

一度試験刷りしましたが、その後何種が増やしたり画像を入れ替えたりはしたものの、基本的な写真集のパートには変更はなく、写真集の構成が25パートに分かれており、各パートの中の野鳥の一部の配置換えをしたことで見易くしました。※集大成ではありませんが、飽くまで「花鳥風月」⇒「花鳥風雪」を意識して撮影した野鳥写真を主体にして載せているため、約150頁の写真集なので、約300枚/野鳥写真の枚数、約200種/「花鳥風雪」(花木・草花・花木や草花の実・降雪や積雪・新緑・四季の景色等)に拘り撮った画像を配しました。※北海道種や沖縄県の南の島の種(亜種リュウキュウ)は雪や花絡みの画像の一部しか載せていませんし、カモ(雪の上に佇むカルガモのみ)やシギ類(ヤマシギとアオシギだけ)等も殆んど載せていません。※鹿児島県奄美大島の国の天然記念物や固有種についてはこんなものが生息していると代表的なものだけを小さな画像で載せている。

 一般に野鳥写真集はカメラマンが撮影し、よく撮れている野鳥写真を載せて作成しているが、今回の「❝花鳥風雪❞」を意識して撮影した画像を25のパートに分けて作成しており、特にこれから野鳥写真を撮りたいと思っている人達には参考となる野鳥写真集(薄めの野鳥図鑑〈300~400種程度の図鑑〉に載っている野鳥は殆んど載っている)だと自負しています。※我々日本人の根底にある「花鳥風月」と言う芸術に関する情緒がある訳ですが、「花鳥風月」の「()」は奇跡の撮影(月夜に鴈とか鶴が月の前を横切るシーン等)しか考えられないため、「()」もありだなと「花鳥風雪」と置き換え、そんな写真集の作成を長年温めていたものを実現させたと思っています。※例えば、ヒバリ科のヒバリ・イワヒバリ科のヤマヒバリやイワヒバリ・セキレイ科のタヒバリ等、カヤクグリイワヒバリ科)も掲載されている。※野鳥の種類も少し多過ぎるが、簡単な野鳥図鑑(夏鳥・冬鳥・留鳥・旅鳥・迷鳥等やワシ・タカ等22種の猛禽類・フクロウ類・サギ類・カッコウ科の托卵四種等も分類して載せている)としても観て貰うことができるように製作したため、使用した野鳥写真の枚数も約300枚と多く使用している。※別冊で外来種の野鳥達の一覧表も付けている。

 


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