今日は風の強い日です。道路に面して置いてあるブルームーン(つるバラ)の大きな鉢が倒れました。
慌てて起こし針金で固定したのですが、幸いなことに折れた枝などなく無傷のようで喜んでいます。
2月に完熟牛糞を与えたせいか、今年の4月のバラは大変元気なようです。
つるタイプのアイスバーグやスパニッシュビューティ、ロイヤルサンセットにはすでにたくさんつぼみができ、日に日に大きくなっています。
5月には色とりどりの我が家のバラが紹介できそうです。
強風が心配でベランダに出てみると、正面にはアメリカハナミズキの花、右手にはヒメリンゴの花が美しく咲いていました。
柿の木などの若葉の新緑とアメリカハナミズキの薄桃色の花、ヒメリンゴの純白の花が美しい春の風景を織りなしています。
庭を歩いているだけでは見えない風景が広がっています。狭い庭なので「広がっている」は言い過ぎですが…。
ベランダの端っこでは鉢植の月桂樹に黄色い花が咲き、その前ではキヌサヤエンドウの白い花がいっぱい咲いています。
時折吹く強い風に揺さぶられても、春の花木たちはしなやかに元の状態に戻っていきます。それを見ているだけで元気が出てくるようです。
ジューンベリーにできた可愛い実が見えています。
この時期定番のアメリカハナミズキ。やはり美しいですね。
右側に見える新緑が柿の木。その前横にはロウバイの新緑も見えています。
ヒメリンゴの花。満開を過ぎ花はもう散り始めています。
月桂樹の花。裏庭に地植えの大きな月桂樹がありますが、カイガラムシやスス病なども出て料理には不向きです。
これは挿し木で増やし、料理用にベランダで鉢栽培している月桂樹です。