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モノ・語り

現代のクラフトの作り手と作品を主役とするライフストーリーを綴ります。

きもので脱原発――第2弾 国会大包囲

2012年07月29日 | きもので脱原発



中野さんが国会正門に向かう後ろ姿です。数日中に彼女のブログでも報告される予定です。


まだ明るいときに見かけた人です。ちょっと年配の方ですが、有松絞りに黄色の帯がよく映っていました。


紅型ふうの浴衣で、遠くからも目立ってました。


後ろ姿でも何か颯爽としたものを感じます。


こういうところに浴衣を来てくる女性はセンスもいいなと感じるのは、贔屓目でしょうか。


首都圏反原発連合の主催による国会大包囲が今日(7月29日)あり、先日の「さようなら原発10万人集会」に続いて染織家の中野みどりさんと一緒に参加しました。
今日の中野さんは藍の絞りの浴衣を着ての参加で、
「着物でさようなら原発」のデモ参加編の第2弾となりました。

午後7時から国会正門前で行われる予定のキャンドル・チェーンへの参加を目標として
6時過ぎぐらいに国会正門前にたどりつきました。
そのあたりは立錐の余地もないぐらいにデモ参加の人々で混み合ってましたが、
着物(浴衣)姿の人はわずかに一人しか見つけられませんでした。

今日は着物を来てくる人はさすがにいないかと思ってましたが、
7時前にキャンドル・チェーンが始まり、だんだんと人の数も増え、気分が高揚してくると、
警察の規制により歩道と車道を遮断していた仮設の柵を乗り越えて、
人々が車道の中に溢れ出していったあたりから、
(これは歴史的出来事と言えるものです。それに立ち会って、年甲斐もなく興奮してしまった。)
浴衣姿の若い女性も見かけるようになりました。

その中から4人ほど写真を撮ることがました。
中野さんの浴衣姿を加えた上記5枚の写真が本日の成果でした。
取り急ぎの報告です。
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きもので脱原発――「さようなら原発10万人集会」に参加して

2012年07月20日 | きもので脱原発





5月に作品集『樹の滴』を出版した染織家の中野みどりさんが、「きもので脱原発」ということで
去る16日の「さようなら原発10万人集会」のデモに参加するということなので、
私も同行することにしました。
きものと脱原発がどういう関係があるのかといぶかしがる方もおられるかもしれませんが、
きものは日本のエコ文化の象徴であり、原発とは相容れないというのが中野さんの基本的な考え方です。
そして私は「手仕事文化の復興、まっとうな暮らし=脱原発」と考えていますので、
中野さんと私の考え方は共通するところがあるわけです。



プラカードは即席のもので、パソコンで作成し、丸亀(香川県)の手作りうちわの両面に仮貼りしたものです。


「きもので脱原発」を私は面白いと思い、「さようなら原発10万人集会」のデモにどれぐらいの人がきもので参加するかに興味を覚えました。
それで現場(表参道)では、中野さんと一緒にしばらく沿道からデモ行進を見守っていました。
中野さんが着ていたのは小千谷縮の品のいいきもので、
デモの列の中の人々の多くが中野さんの方をいぶかしそうに見ていました。
しかし冒頭の写真にあるような即席のプラカードを帯の間にはさんでいたので、
それを見て合点したようであり、中には手を振って連帯感を表明する人たちがいました。

私はきもの(浴衣)姿の人を見つけると写真を撮る作業を続け、更に行進の最後尾まで逆流していきました。
行けども行けども行列が続くのですが、それでもどうにか最後尾までたどりつき、
そこからもう一度中野さんが合流したグループまで引返していったりしたので、
結局デモのコースを往復するぐらい歩いたでしょうか(しかも早足で)。
そうして見つけたきもの姿の人は、3時以降の表参道のコースだけで6、7人ほどでしたか。
(コースは3つに分かれていて、行進は2時前から始まっていました。)

きもの姿で参加した人は、みな一人での参加のようでした。
複数で連れ立っておしゃべりしながら、というんじゃないんですね。
「みんなと同じ」というんじゃなくて、「私はどうしてもきものを着て」
という気持ちで歩いているのがひしひしと伝わってきました。
「きものは日本女性の自立精神の象徴」と中野さんはいつも言っていますが、
なるほどねえと納得させられるものがありました。

「きものは脱原発の象徴でもある」と、ここに改めて特記しておくことにします。

きものでデモする人の写真は中野さんのブログを参照してください。


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