(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

レスリング降板

2013年02月13日 | 時事
20年五輪から除外危機にレスリング界騒然
何か日本が金メダルを取れそうな種目ばかり危機に陥っていませんか?

何故突然レスリングがやり玉に挙がったかと言うと、どうやら今度の五輪からテニスとゴルフが導入されることになり、何かを外さないといけなくなったことが原因のようです。そもそもその2つはプロ組織がしっかりしているので、わざわざ五輪でやらなくてもいいような気がしますが・・・つーか、降板候補に挙がった種目をどう眺めてもテコンドー一択のような気がしてなりませんな(笑)五輪憲章に違反したサッカーの胴メダルも剥奪になりませんでしたし、どうも裏で何かが蠢いているとしか思えません。

JOCもFILA(国際レスリング連盟)も衝撃でしょうけど、ALSOCもピンチですね。

2分の1成人式

2013年02月12日 | 時事
「2分の1成人式」に、約9割の保護者が満足と回答
10年ほど前に、4年生の国語の教材になったことから広まったものですね。

なので、自分達はもちろん、今の若い保護者にも経験がない行事なわけです。当時は子ども達だけの発表会にしたり、休日に保護者を呼んで大々的にやったりなどと、色々なパターンがありましたけど、今は3学期の参観日に合わせて行う方法が主流のようです。内容も1人ずつ作文を読んだり、歌や合奏を披露したり、保護者からのサプライズ手紙など、色々ですね。

まあ4年生に限らず、3学期の参観日にはよく学習発表会のようなことをするのですが、保護者にとってみると普通の授業では当てられるかどうか分からないわけで、1人1分でもちゃんと主役になれる瞬間があり、結構好評のようです。教師側も、当日は指導することもないので意外に楽ができ、いいことずくめですね(笑)ただし、時間のない中で兄弟関係などの時間配分を分刻みで調整したり、うまく発表できるよう事前に仕込んだりするのはかなり大変ですけど・・・

本当の成人式も発表会形式にすれば荒れないのでは?

王朝交代?

2013年02月11日 | 時事
王朝交代あった? 継体天皇 担がれた傍系の王族
本日の朝日新聞に載っていた記事です。

内容は「万世一系とされる天皇家に、実は王朝交代があったのでは」というもので、26代継体天皇の特集でした。この天皇は、その前の25代武烈天皇の崩御の際に後継者がいなかったので、第15代応神天皇の5世の孫にあたる、いわば「遠縁の親戚」が即位したという珍しい事例であり、記事の結論としては「5世も前に溯った親族に移ったのは、もう王朝交代とみなされるのではないか」というものでした。
自分の知る限り、実は天皇の王朝交代説は今回紹介された崇神・仁徳・継体説以外にも2つ存在しています。1つは前述にも出た15代応神天皇です。仁徳同一人物説もありますが、実在が濃厚な最古の天皇であり、真に大和朝廷を統一した人物であるといえるでしょう。応神以降は活躍の記録もぐっと詳しくなりますが、裏を返せばその前代までの情報は名前と伝説じみたものが多く後は不詳、つまり残したくない過去が少なからずあったのではないか、というものです。もう一つは40代天武天皇で、38代天智天皇の崩御の際、自動的に天皇になるはずの39代弘文天皇(大友の皇子)を討って天皇になったことから、王朝交代説があります。何しろ神代の時代からの天皇の系譜をまとめた「日本書紀」を書かせた張本人ですから、都合よく系譜を弄るのも容易だったでしょうしね。天皇の名は「諡号」と言って、後の学者が名付けるものですから、あえて名前に「継ぐ」という字や、初代神武天皇の「神」や「武」の字があったりするのも、何らかの示唆ではないかといわれています。まあ、どの説も「言われてみればそう考えることもできる」というだけで、推測の域を出ていませんけどね。

こうしてみると、朝日新聞はこの中で一番血生臭くない説を取り上げたようですが、問題はその時期、つまり今日あえてこの話題を投じている事にあります。
言うまでもなく今日は建国記念の日、つまり、初代神武天皇がこの国を建てたことを祝う日です。何故そんな昔のことが日にちまで分かるかというと、紀元前660年の旧正月(新月の日)ということから計算し、2月11日とされているそうです。その日から125代今上天皇に至るまでの2673年間、一度も男系が途切れることなく続いている、世界唯一の国が日本なのです。そんな日に、脈絡もなく「天皇家に王朝交代があった!」なんて特集を組む朝日新聞に、悪意がないといえるでしょうか。「成人の日」にはいくら叩かれようともそれなりのコラムを寄せるのに、この日に限っては「建国記念の日」について全くどこにも触れていないのも不気味ですな。

まあ、そんな日に王朝交代説の残りを書き走っている自分も同罪ですが(笑)


遠隔操作犯人逮捕

2013年02月10日 | 時事
PC遠隔操作、都内の30歳男を逮捕 威力業務妨害容疑
遠隔操作事件の被疑者がついに逮捕された模様です。

10月頃から操作のかく乱に勤しんでいたようですけど、その最後に動いた江ノ島の猫に細工をしている所が監視カメラに映ってしまい、決め手となった模様です。遠隔操作事案の暴露から始まり、今回の逮捕に至るまで、全て犯人側が無駄に動いたことから手がかりを積み重ねてきたという結果は、警察側にとって必ずしも大成功とはいえない結末ですね。風貌から推察するのは失礼かもしれませんが、引きこもりがちで自己顕示欲だけ強い典型的なオタクタイプであったことが幸いしたことは間違いないでしょう。何やら8年前に「仙台で小学生を殺す」などの書き込みをして逮捕されたことがあるようで、その逆恨みという動機もあるようです。

もし犯人がもっと無機質な人間で、4人の冤罪事件がそのままになってしまったとしたらと考えると、背筋が凍ります。それこそ、そのまま警察が気付くまで、無制限に遠隔操作冤罪事案が発生し続けたかもしれないわけですからね。ネットを辿る方の操作は、FBIの力を借りても完全に行き詰っていた模様ですし、ひょっとしたら今後模倣犯が爆発的に増え、しかも真犯人が永久に分からないなんてことも今後起こりうるかも知れません。IPアドレス以外に、何かネット上に個人を識別する確実な手がかりを残すようなシステムを考えた方がいいのかもしれませんな。

事件の特徴から間違いなく「自分も遠隔操作された」とかいって犯行を否認するでしょうけど、ネット関連で証拠が残っているとは思えないので、何か戦利品のような物的証拠や、「語るに落ちる」的な罠を仕掛けるなど、アナログ的な手がかりを探した方がいいかもしれませんね。

宇宙猿

2013年02月09日 | 時事
同じ猿かどうか…イランのロケット、疑惑噴出
宇宙を旅してきたサルが、旅行後まるで別人のように顔が変わったとのこと。

これは一種の「ムーンフェイス」なのではないでしょうか。それか、サル自身が「ワイは初の宇宙に行った漢やから」などと考え、宇宙空間で男前に変身してきた可能性もなくはない・・・ないな(笑)

大量退職と教育予算

2013年02月08日 | 時事
以前書いた駆け込み退職問題ですが、とりあえず岐阜県は新年度から削減に方針を決めた模様です。

普通の小学校には比較的年齢の高い人が多いですから、毎年1名前後の頻度で定年退職者がいます。そんなわけで、この報道がされた日はお祝いムードとともに「もし2月に決まっていたら辞めていた所だったね」と話していました。まあ実際どうしていたかは分かりませんけど、中にはもう1月に施行した県や、2月末に決めている県も全都道府県の半数以上あるようで、岐阜はその点まあ良かったと言えるでしょう。

しかし、今回は見送られましたが、来年度は150万、再来年は290万、そして3年後には予定通り410万の退職金カットを行うということなので、おそらく今年度の決定や騒動を見て、50代後半の教員が3月末の時点で大量に退職する可能性が非常に高くなるのではないかと思います。30数年努めていれば、今から辞めても退職金自体の額は変わらないですし、当然予定外の退職が増えると講師も足りない状況になるので、次年度より講師としての身分で採用されれば、その後の給与面でもそれなりの待遇で職務を続けることができるわけですね。まだ動けるうちに1年ぐらい旅行を満喫して、また採用してもらうのも悪くないでしょう。多少は減るのは仕方ないですが、理不尽に150万も減額されるのは暴挙以外の何物でもありません。どこの県も財政が厳しい状況は同じだと思いますが、せめてきちんと筋を通してもらいたいものです。

そういえば、国が断念した35人学級の予算を、来年度は独自に3年生以上でつけるらしいですし、市内では全ての教室の50インチTVをタッチパネル化し、教室の全PCに4教科のデジタル教科書をインストールさせて使う予算がついたそうです。突然教育に相当な予算がつくようになったのは何が原因なのかな?やはり国体・・・げふごふ

大雪予報

2013年02月07日 | 時事
気象庁、降雪予報またハズレ 挽回ならず「国民に迷惑」
予報はあくまで予報なのに・・・外れるとひどい言われようですな。

まあ自分も過去に何度か天気予報にはケチをつけてきたので、人のことは言えませんが(笑)今回は先月の大雪の時の大混乱のイメージがよぎったのか、鉄道が7割の「間引き運転」を行い、雪でもないのに大混乱だった模様です。大量の融雪剤も無駄になり、JAFも出動に備えて増員していたのが空回りに終わったとか。いずれにしても、それによって大きな事故が起こったわけでもなさそうですから、単なるお金と時間の問題で片付いてよかったと思うべきですかね。

これが「雨のはずなのに雪だった」の方のハズレだったら大惨事ですから・・・ガクブル

レーダー照射

2013年02月06日 | 時事
「見識疑う」「挑発行為」=衝撃と懸念広がる―与野党・中国海軍レーダー照射
「ロックオン状態」とは、銃口を向けられ続けている状態なわけで、かなりの緊迫した状況にあったようです。

つか、別のある報道によれば、こうした事態は民主党の頃からも繰り返されていたとか・・・ソレが本当なら、そのときはなぜ報道されなかったのでしょうね。中国側の対応を見る限り、「大変な失態だから否定しろ!」というよりむしろ「何故今更そんなことを言ってくるのだろう?」的な反応に見えてきます。民主党は、対応が遅れたことについて国会で問う姿勢のようですけど、見事なブーメランにならないことを祈ります。

ぶつからない車

2013年02月05日 | 時事
現実化した「ナイトライダー」! “ぶつからないクルマ”アイサイトに乗ってみた
低速走行時に自動でブレーキやアクセルを操作し、ぶつからないようにしてくれるそうです。

よくある駐車場事故の原因に「ブレーキとアクセルを間違えた」がありますが、この車だと、間違えてアクセルを踏み込んでも周りを感知して自動で出力を減らしてくれるとか。また、渋滞時には自動運転車と化すらしいです。まあ、動いてくるものや、小さな子どもなどには反応しないと言う可能性もありますから、もちろん過信は禁物です。向こうからぶつかってくる車には無力でしょうし、こちらがスピードを出していれば急には停まれないでしょうけど、町中のチョコチョコ乗りぐらいしかしないのなら、かなりの割合で自らの過失による事故が防げるようです。

こうなると、万が一この車が事故をしたときの保険対応が、他の車とは変わってきそうですね。まず低速運転時であればこちらの過失は0になる(こちらが気をつけるべき割合が存在しない)わけですし、もしスピードが出ていれば、そうした安全装置を無駄にする運転を故意にしたとして、逆に危険運転とみなされるかもしれません。また、メーカーが「ぶつからない車」と保障している以上、ぶつかったらメーカーに損害賠償が行く可能性もあります。行き先を指定すれば自動で運転してくれるような「完全自動運転車」というものはまだ存在していませんが、もしソレに近い車が出てきたとき、現行の保険や法律では何ともならないでしょうね。

もし成功すればほぼ「どこでもドア」なわけですけど、夢の実現には技術的にも制度的にも程遠いかな。

パスポート紛失

2013年02月04日 | 時事
先生がパスポート紛失…修学旅行に行けず 埼玉の工業高校
そもそもパスポートって集める必要あったのでしょうか?

海外旅行ですから、当然1人ずつ出国審査があるわけで、担任がパスポートを事前に集めておいたとしても、飛行機に乗る前にはまた返さないといけないわけです。では何故事前に集めるのか、よもやパスポートから何らかの個人情報を抽出するわけでもないでしょうし、シンプルに考えれば「当日忘れないため」に担任が集めたということでしょう。しかし、これは考えれば考えるほどおかしな話です。

例えば低学年の子どもを引率してバスに乗るとき、混雑を避けるために担任が予め人数分のお金を集めておき、一括で料金箱に投入することは普通にあります。電車になるとそういうわけにも行きませんし、公共バスに乗ること自体の学習であれば、自ら切符を買って乗車・降車を行うわけですけど、その際に使用するお金を入れた財布はというと、やはり事前に集めて担任が預かっていたりするわけです。小学生なら「明日の社会見学に備えて、バス・電車賃入りの財布を事前に集めます。」ということはまかり通るでしょうし、忘れたらかわいそうかなと言う心情は分からなくはありません。しかし、そもそもパスポートと言うものは海外において最重要かつ唯一無二な身分証明書であり、国内であってもみだらに人手に渡すべき性質のものでは決してないはずのものです。それを、よもや高校3年生にまでなってそんな小学生のような対応をしているとは思いもしませんでした。

しかし、よく考えてみると、日本の教育にはこうした「至れり尽くせり」の部分が結構あって、「忘れたら自己責任」とされることがあまりないような気がします。以前も夏休みのプールのカードに印がなかったのでプールに入らせなかったら、親から「道具はそろっているのに何故入らせなかった」という学校側が悪いような苦情がありましたし、高校受験ですらも、受験票を先生が当日朝、受験校で直接渡すことがありますからね。でも流石に18にもなれば、受験に受験票がいることや、海外旅行にパスポートがいることは心得ているでしょうし、一番忘れてはいけないものですから細心の注意を払うはずです。それを忘れてしまっては、やはり自己責任だというそしりは免れません。最近エジプトに招待されたマラソンの人も、パスポートを忘れて80万円の罰金を受け、流石に懲りたはずです。忘れたことで苦い経験をすることも、時には必要なのではないかと思います。そして、できればそういう経験は受験や修学旅行といった大きな事態で取り返しのつかない思いをする前に、小さいうちに小さな事態で経験しておくべきなのかもしれませんね。

楽しい社会見学や買い物学習も、当日財布持参にして「忘れたらなし」なんて経験も・・・今では体罰とか言われるのかなorz

薬と薬物

2013年02月03日 | 時事
【中日】新外国人常用薬で覚せい剤騒動
こういう薬って、版権とかがあって世界基準にはならないのでしょうか。

自己申告し、出頭までしているので、仮に薬物反応が出たとしてもまあお咎めなしは妥当なところでしょう。風邪薬でもドーピング検査にひっかかるわけですから・・・それにしても覚せい剤は驚きますよね。それにしても、海外で薬として認められているものが日本では覚せい剤でありつつ、他方で脱法ドラッグが存在する世の中って間違っているよなあ。

丸刈り

2013年02月02日 | Weblog
峯岸みなみ自分で丸刈り「お泊まり報道」涙で謝罪
ちなみにこれ、学校でやったら完全に体罰ですね。

あと、本人が動画を削除したのにも関わらずテレビで延々と流しまくるのも、陰湿ないじめと変わりません。マスコミがこうだから体罰やいじめもなくならないって、本当に誰も考えていないのでしょうか?異様を通り越して異常です。

北京大気汚染

2013年02月01日 | 時事
中国で深刻な大気汚染、日本に迫る?
偏西風がありますから、間違いないなくそのうち日本にやってきますね。

1日吸うとタバコ21本分の害があるとか、高速鉄道も故障させたとか、猛烈な破壊力を秘めた大気のようです。既に九州地方には間の手が迫っているようで、西からPM2.5、東からは放射能と、最早八方塞ですな。

つーかこの期に及んで「直ちに影響ない」を使う神経が分かりません。散々批判していたよね?