(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

ドラゴンボール改

2010年05月16日 | Weblog
久しぶりに見たら、いつの間にかトランクスが来る所まで進んでいました。

このアニメのお陰で、今の子ども達とやたら話が合います。自分などはZ時代に黄金期を生きていましたから、ストーリを言われればその話の関連台詞がスラスラ出てくるので、改を見ていなくても「どこまで進んだ?」とさえ聞けば十分話についていけるわけです。主題歌が歌えないところにジェネレーションギャップを感じますがね(笑)

それでもスーパーサイヤ人化やフリーザを倒した所ぐらいはもう一度見かったなあと思いつつ、タイムマシンに乗って帰るトランクスを見ながら、ふと気づきました。

「今は不治の病でも、20年後には特効薬があるのです。」

確かこのトランクスのセリフが本誌に載ったのがもう20年前・・・ウイルス性の心臓病の特効薬ってもうできたのだろうか?それ以前に、まだタイムマシンのタの字がでるほど科学力が進歩していない気が・・・まあ、あの世界は「昔々」の時代から既に質量保存の法則を無視したホイポイカプセルなる物までありましたから、最初から比べる土台が違いますけどね。

そうかもう20年も経つのか・・・この事実だけでも驚愕だなあ。

不死身の生物

2010年05月15日 | 時事
米国防総省「DARPA」の歴代“トンデモ研究”とは?
不死身の生物か・・・クマムシの大きいのでも作るのかな?

人間が「普通の生物」を造ったという記憶すら自分にはないわけですけど、そこに不死身特性まで加えてくるということは、既に人造生命体は秘密裏に大成しているということなのでしょうかね。アンスラサクスの誕生も近い!?

試練の1日

2010年05月14日 | Weblog
昨日は早く帰ったものの深夜2時まで全く眠れず、5時に目が覚めました。

実は今日から親が旅行に行くことになっていて、そのドタバタで目が覚めたわけです。自分の車にしかナビとETCがついていないため、親の車と交換して乗る手筈になっていましたが、再びうとうととし始めた6時ごろ、メールが来ました。
「間違えて車の鍵両方とも持ってきてしまった。」
・・・

・・・
とりあえず熱を計ると38度。悪い夢だという可能性にかけて再び寝ました。
幸い7時には6度台にまで下がりましたが、何度メールを見直しても正夢のようです。今日は熱があれば休む選択肢もありましたけど、それでも外せない行事が2つあったため、自転車で行くことに決めました。
学校でもう一度熱を計ると7度台。流石に今日は子どもにも説明し、「先生に近寄らない」「毎時間手洗いうがいをする」を約束させました。幸い、今日の行事は主に参加するだけのものでしたし、体育は合同でやってもらいその間休めたため、午後からは楽になってきました。放課後も廊下掲示やら研究授業の日程調整やらをこなし、無事自転車で生還しました。

あとは土日に治すだけなのですが・・・無理した分反動が恐いですね。

休めない

2010年05月13日 | Weblog
午前3時頃にのどの異変に気づき、それから眠れませんでした。

朝熱を計ると7度1分。しかし、今までの経験上、これはどう考えても上がってきます。
しかも今日は休めない用事が目白押し。とりあえず胃腸の方は無事っぽいので、無理やり1日過ごすことにしました。
子どもに悟られないよう、かつ省エネで何とか乗り切ろうとし、うまくいっていましたが、最後の最後で叱ったのが祟ったのか、緊張の糸が切れたのか、子どもが帰ってから一気に9度台まで上がりました。本当は4時半からの会議でも話さないといけなかったのですが、流石に9度あると帰らざるをえず、2時間年休を取って早帰りしました。

朦朧とした意識の中、何故こんなことになったのか振り返ってみると、思い当たる節が一つ。それは昨夜、研修会から帰ってきた後、19時過ぎにあった一本の電話から始まりました。
「子どもが忘れ物をしたので、玄関の鍵を開けてください。」
ここまではよくある電話です。ひどい時には22時過ぎにもこういう電話がかかるのが学校。宿直なんてもうありませんし、防犯上の理由から電気がついていても人がいるとは限らないのですがね・・・まあいるわけですが(笑)なので、分かりましたと返答し職員玄関へ。しかし、そこには誰もいません。児童玄関の前にいるのかな?と思い、校舎をぐるっと回って見に行きましたがいません。そのまま1周し玄関に戻るとまた電話が。
「ずっと玄関で待っているのですけど・・・」
「職員玄関ですか?」「はい。」「じゃあ入れ違いましたかね。また行きます。」
今度は校舎1つ1つを一周し、全ての校門や公民館まで見に行ってきました。しかしそれらしい人影は見当たりません。不思議に思いながら戻ると、また電話が。
「すいません。学校間違えました。」
をいっ
・・・そんなわけで、研修会での人ごみと寒空の校舎2周マラソンの合わせ技で、見事に風邪をひいたというわけです。まあ、うがいしたり着替えしたり防護策は取れたわけで、自分にも落ち度はありますけどね。

明日一日乗り切れるかな・・・?

アイス売り

2010年05月12日 | Weblog
秋田で見つけたのは、不思議なアイス売りのおばちゃん達です。

最初に見たのは八郎潟でした。まあGWだし、観光に来ている人も多いでしょうから、この寒い中でも需要はあるのかな・・・程度に思っていました。しかし、同じような日傘を差し、同じような出で立ちで、同じようなアイスを売るおばちゃんを、この後少なくとも10人は見ることになろうとは、想像だにしていませんでした。

車窓から様子を見るに、イチゴ味とかバナナ味とかがあるようですが、どうも棒アイスではなくジェラード風のアイスの模様です。格好こそ同じですけど、ママさん風の方から結構ご年配の方まで幅広く、しかし全員女性のようでした。層から見て、小遣い稼ぎの副業としても、たかがアイスですから1本売れても2~300円のようなもの。それで1日中座っているというのは商売として成り立つのかな?などと思いながら通り過ぎていきました。ある所では交番の横でも販売していましたから、ちゃんとした許可を得て販売しているのでしょうけど、流石に客はほとんどいないようでしたね。夏が本番だとしても、暑い中で売るのも大変でしょうし・・・いや、この辺はそう暑くもないのかな?

これも帰ってから調べてみると、秋田では知らない人はいない「ババヘラ」と言うアイス売りのグループだった模様です。岐阜で言うと「大ちゃんたこ焼き」みたいなものかも?しかし、相当広範囲に点在していた気がします。何と言うか、「アイスが食べたいな」と思って買うより、おばちゃんたちが不憫でつい買ってあげたくなるような魔力をもっていますね。いや、本当に寒かったので結局買いませんでしたけど(笑)夏場に行くことがあれば今度は買ってみたいです。

謎のシャッター群

2010年05月11日 | Weblog
東北で一番気になったのが、主に田畑と道路の境に連なった謎のシャッター群です。

最初に気づいたのは、八戸から十和田湖方面へ抜ける道です。ずっと山道だった所から途中で一気に視界が開け、牧草地のような所に出たのですが、そこから何kmもシャッターがずっと続いていました。

最初は何か目隠しをしているのかと思っていましたが、米軍基地でもあるまいし(笑)その後も田畑を中心にずっと見られたことから、何も隠すものはないだろうと考えました。すると、何かから田畑を守っているものであることが伺えます。人?獣?鳥?虫?風?雪?砂?・・・下の方が結構空いていたから初めの2つは違うでしょうし、鳥や虫対策なら2次元のシャッターでなく3次元的な何かが必要なはずです。でも結局、この旅の間は後の3つ以上には絞れませんでした。

戻ってから調べてみると、どうやら「防雪柵」という、地吹雪を避けるフェンスであることが分かりました。確かに青森の山道ではまだ雪がありましたし、どんどん南下した山形県辺りでは結構たたんであるものが多かったですからね。

しかし、誰にでも地元の方に一言聞けばその場で解決できただろうに・・・この辺がネット世代の特性なのでしょうか。

漁師飯

2010年05月10日 | Weblog
八戸で食べた海鮮丼についてきた吸い物に関する考察です。

具を見て、一瞬「ウニか?」と思うオレンジ色の物体が入っていました。しかし、もちろん海鮮丼にも新鮮なウニが乗っていますし、生で食べられるウニをわざわざ吸い物に入れるのはもったいないなあと思いながら食べてみると、その正体はホタテの貝柱の周りにあるオレンジのアレでした。

ここでよく考えてみると、普通に焼いて食べるホタテは貝柱も含め全て食べますが、寿司屋や海鮮丼など生食をする場合、必ず貝柱だけが出てきます。生食に向かないのかもしれませんけど、と言うことは全国の寿司屋や刺身を売っている店にこの貝柱が辿り着く前に、貝柱以外の部分はどこかのタイミングで大量に余るわけです。八戸のような漁港と市場が一体化した街では、そうした部分までしっかりと有効利用する術が身についているのだなあと感心しました。食べた後でじっくり市場を回ってみると、ちゃんと貝柱以外の部分も安く売られていましたしね。おそらくこの辺りの食卓では普通に食べられているものなのでしょう。

思い出してみると、この前日に行った三沢市の寿司屋の吸い物には、寿司ネタで出たエビの頭が入っていて、それも見事にダシが出て非常に美味しかったです。青森市で宿が取れていたら八戸まで行ったかどうかわかりませんから、魚の味もさることながら、今まで気づかなかったことに気づけただけでも八戸に来た甲斐があったなあと思いました。

正直、青森市からは眠気も重なって大変でしたけどね。

桜前線

2010年05月09日 | Weblog
東北は今まさに桜が満開でした。

今年は例年より寒く、この辺りでも4月中旬まで咲いていましたけど、青森はこのGWに合わせて各地で「さくら祭り」を行っており、それに満開の時期がピッタリ重なったのはここ数年来なかったことらしいです。自分は知らずに行ったわけですが、青森市内で宿が取れなかった原因はどうやらコイツのようでしたね。弘前のさくらまつりが凄く良いらしいですけど、泊まり先の三沢市内の公園の桜も十分きれいでした。

桜前線と言われるように、桜はある時期が来ると一斉に開花しますよね。あれは、日本全国のソメイヨシノが全く同じ遺伝子を持っているからなのだそうです。ソメイヨシノは接木でしか増えませんから、元を正せばある1本の桜から増えていったわけです。もしかしたら、日本一繁栄したクローン生物なのではないでしょうか。
つまり、同じだからこそ、同一地域では同時に咲いて同時に散るわけで、暖かくなる地域順に前線ができるのですな。まさに人工的に作られた自然観測レーダーと言ったところでしょうか。

もろともに あはれと思へ 山桜 花より外に 知る人もなし
人知れず自生する山桜もまたきれいですな。

瞬殺

2010年05月08日 | Weblog
東北記の途中ですが、何やら囲碁ゲームで気持ち良い勝ち方をしたので紹介します(笑)

ちなみに自分はネット碁も10年前に9路13路でやっていたくらいで、19路に目覚めてからはリアルもネットも含め全く人と打ったことがありません。お陰でコンピュータのクセを見破るのだけはうまくなりましたが(笑)・・・棋力はどんなものなのだろう?

そんなわけでこのサイト、少し前に紹介したのですが、結構ココから覗いていくお客さんも多いようです。自分も暇な時は1~2局打っていますが、CPUが第一手からマトモに打ってこないので、序盤は相当遊び、途中から本気に打つという楽しみ方をしています。今回の棋譜もそんな感じですね。白番で5連星なんて絶対に打てないでしょうし(笑)こんなのでも強い人には棋力が測れたりするのかな・・・「10手も打てば実力は分かる」・・・って恐っ!

CPU独自の地合計算をして、途中で100目差がついたら投了をしてくる模様です。コレ、意外に終局直前でやられるとムカつきますね。CPUのくせに(笑)まあ、70手そこそこで勝てたのはそのお陰なので良しとしますか。

急加速体験

2010年05月07日 | 重禾
今話題のこの現象、自分も青森で体験しました(爆)

PM4時半。無事青森市内に入り、宿がなくてさまよっていた時の話です。交差点にさしかかり、信号が黄色に変わったので止まろうとしたら、不可解にも加速し始めたのです。あわてて止めようとしても、不思議なことにブレーキが効かず前に進むばかり。しかもナビは「ココを右折です。」と執拗に繰り返してきます。仕方なくこの場はテクニックで切り抜け、後は神様に祈りをささげました。すると「神の力が介在し」、車はすこしずつ減速し始めました。トヨタではありませんが、私は死ぬ思いでいた。「強欲な日○よ、恥を知れ!」

・・・徹夜31時間目に起きた出来事なので、大目に見てください(笑)

渋滞対策

2010年05月06日 | 私見
このGWはいつでもどこでも渋滞みたいなことを言っていましたが、自分はそれほど感じませんでした。

でも、ニュースや今日の子どもの日記を見る限り、名古屋方面、高山方面ともにひどい渋滞だった模様です。子どもは後ろで寝ていれば良いわけですが、運転する方はそういうわけにもいきません(笑)まあ、当然最初から渋滞は予想していましたから、できる限りの対策をとった結果、2400km中の渋滞区間をわずか25kmに抑えられたわけです。
では、その対策を紹介します。

①狙いは北陸道
高速道路は、基本的に大都市に向けて伸びています。なので、大都市を避けるルートを選択すれば、遠回りでもリスクを避けることができるのですね。実際に岐阜からだと千円で行くには郡山を通るしかないので、必然的に北陸道を選択することになったわけですが、中央道も東京への迂回ルートとして結構混むため、この選択は大正解だったといえるでしょう。桃鉄の中のような話ですが、この選択の如何でリアルでは何時間も違うわけです(笑)

②深夜に距離を稼ぐ
日中起きて夜に休むのが人間。だから深夜に移動するのがベストです。理屈では分かっていても、実際に行動できる人は少ないのでしょう。特に家族連れには負担が大きいですし、車から見ていても夜はほとんど遭遇しませんでした。行きは午前1時に出発し、ノンストップで新潟まで行き、郡山に7時半に着きました。流石にそこからは混んできましたけど、休憩しながらその土地の名物を食べることもできたので良かったな?やはり長距離を走るのは夜に限ると思います。流石に帰りは眠かったですけどね。

③渋滞時には休憩を多めに
休むと余計に混みだす気もしますが、事故や落下物なら休んでいる間に取り除かれるでしょうし、多分自然渋滞の場合でも早めに休んだ方が良い気がします。トイレ前にあった落下物の表示が、トイレ後に消えていたこともありました。ただし、混んでいないPAやSAに入るのがミソですね。渋滞でイライラ、駐車場探しでイライラは最悪のルートです。

④キープレフト
渋滞時は、人間に心理として速く進みたくて右側に行きたくなりますから、意外に左側の方が速かったりします。右側に車が移動し、さらに休む人は左側からいなくなっていくので、必然的に左側にいた方が車の量が少なくなるわけですね。そうでなくとも右側は前が見にくく、渋滞の先が予測しにくいのでイライラしますから、精神衛生上、自分は渋滞が始まると左側に移動するようにしています。同じようなことを酒田市で見たテレビでも言っていたので間違いないでしょう(笑)

⑤混む道は下道で
最早高速ではありませんが、最悪の状況が予想できるのならまだ下道の方が自由に休憩・抜け道を選択できるので、一般道を走った方が良いでしょう。自分は行きの東北道で帰りの死亡フラグを垣間見たので、秋田市から新潟までずっと日本海側の一般道を走ってきました。確かにこっちも市内の道は一部渋滞しましたけど、所詮タダなので諦めもつきますし、ナビ様のお陰で多少抜け道を進むことができたと思います。まあ、思いっきり迷い込んでUターンした道もありましたけどね(笑)

後は、ゆっくり走るというのも対策の一つなのでしょうが、飛ばし屋の自分には選択できません(笑)

東北記その4

2010年05月04日 | Weblog
総行程2400kmの旅を終え、無事戻ってきました。

まあ、正確には5日午前7時着でしたので、2泊4日という飛行機のような旅でしたけどね(笑)

秋田を出発し、日本海側を南下しながら、庄内平野を目指しました。といっても既に高速から新潟の景色と、青森・秋田の穀倉地帯・カントリーエレベーターを見てきていますから、新たな感動はないだろうと思いつつ、それでも「授業に使える資料写真を撮る」目的の下、情報集めに酒田市へ行きました。

そこで偶然知ったのが、ここが「おくりびと」のロケ地だったということ。確かに何もない真っ直ぐな雪道のカットとこの辺りの農道とは、言われてみると妙に符合します。もらったパンフにあったロケ地という印を見て、最初に行ったのが大自然の堤防でチェロを弾いたシーンの場所。そこで特派員(誰?)が見たものは・・・!?

大自然にたたずむイス

シュールですが、何か感動しました(笑)思わず座りたくなる魔力を持っていますねあのイス。
そこにあった看板を見て、メインのロケ地が酒田市内にあったことを初めて知り、また舞い戻りました。NKエージェントの建物を見て、横からセットの中にも入れさせてもらい、満足して酒田市を後にし・・・の前に、危うく忘れる所だった(笑)庄内平野の写真を2~3枚撮って、いよいよ新潟まで戻りました。

ちなみに、この日本海側の方は東北道に戻らない限り高速が無料の区間が多く、新潟市までは海岸道路と併用してほぼスムーズに戻ってくることができました。折り返した八戸の時点で1200キロでしたから、日本海ルートは正着だった模様です。東北道上りは40キロ台の渋滞との話でしたし、郡山の方に行かなかったのは幸いでしたね。
新潟では敢えて多くを望まず、コシヒカリの飯を食べ土産用の地酒を購入し、渋滞のピークを避けて23時ごろ高速IN。幸い一度も渋滞につかまらず、また途中のSAで仮眠をとりながら、ゆっくり岐阜まで戻ってきました。ナビには1万近い料金表示がされていましたが、レーン通過時の表記は「1000円。」どうやら日にちをまたいでも、1度乗って降りるまでが千円の模様です。つーか一応知っていましたが、行きは恐くて試せませんでしたw

総括すると、高速千円と青森のコンボは、3日以上の休みと夜間の強行突破の覚悟、それに仮眠さえ上手に取れれば「不可能ではない」というのが結論です。まあ、もし6月から全車2千円になるのならまた状況が変わってますから、今回限り有効な手段だったかもしれませんね。ちなみに、給油量は合計140ℓで、リッター17も出ていました。渋滞区間は仙台宮城の辺りで25キロ、1時間つかまっただけというのも、奇跡的な数値だったかも。

東北記その3

2010年05月03日 | Weblog
今回の旅行のメインである「ETCで青森」を達成した今、早くも目的を完全に見失い目が覚めました(笑)

そんなわけで、新たな目的として①世界遺産制覇計画を進め、白神山地に行く。②5年社会科で学習する八戸港・庄内平野をこの目で見る。③うまい飯・酒を堪能する。の3点を打ち立て、差し当たり八戸港へ行ってきました。

「水産業が盛んな・・・」と銘打つだけあって、漁船とコンテナの数には圧倒されました。出発が遅かったので市場は普通の賑わいでしたけどね。海鮮丼を食べて一路秋田へ向かいました。
白神山地は自然遺産であり、熊野古道とかと違って基本的に「人が行けないよう保護する」所だということを知り、見るだけなら青森からでなくともいいかな、という思いから、秋田方面にある「白神山地世界遺産センター」へいき、少し山道を登って登録地らしき景色を拝み、目的①は完全に達しました。

次に立ち寄ったのは八郎潟。普通教育を受けた者は、この土地を「負の遺産」だと思っていることでしょう(自分だけ?)しかし、その実は人工的に作られた土地である開き直りというか、前向きさがめちゃくちゃ伝わってくる土地でした。道の駅に併設された博物館がたまたま無料開放中だったので、いい勉強をさせてもらいました。圧巻の田園風景や、10kmは続く桜並木、海抜0m高さ3m77cm6mmの「日本一小さい山」など、まさに人工島であるが故のやりたい放題を感じました(笑)

最後に秋田市のポートタワー(無料)から市内を眺め、本日の宿に着きました。流石に市内は都会って感じでしたね。少し出ると田んぼばかりなのですが・・・秋田小町をお土産に買いましたが、秋田小町には出会いませんでした(謎)

あと、きりたんぽ(焼き)より五平餅の方が美味しいと思いましたが偏見ですかね。

東北記その2

2010年05月02日 | Weblog
一睡もできないまま、0時過ぎに自宅を出発しました。

お陰で朝には無事渋滞なく郡山までたどり着きました。しかし東北自動車道は枝分かれしていますが基本一本道なので、流石に渋滞は避けられませんね。これは枝から幹に戻る帰りは地獄だな・・・

眠気と戦いながら、16時に無事青森着。しかしここで宿探しに悉く失敗し、さらに70km先の三沢市まで行く羽目になりました。こんなことなら最初から八戸を目指すのだった・・・36時間貫徹状態で、青森の「田酒」純米大吟醸と最上級の寿司を堪能し、意識を失いましたw