(株)カプロラクタム-blog

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東北の学力の真髄

2010年05月17日 | Weblog
全国学力テストで不動の1位を誇る秋田の教員に、飲み屋で遭遇しました(笑)

というか、秋田市を出てから宿を取った本荘市できりたんぽを求めてさまよった挙句に大衆居酒屋に誘い込まれてしまい、適当に切り上げて出ようかと考えている最中に隣の席から声が聞こえてきて、その人がどうやら教員ぽかったという話です。
境があって顔は見えませんが、2人で話しているようでした。一方は違う職業で、一方が小学校2~3年目ぐらいの若い男性でした。専門は数学かな?同業の匂いというか、核心的な言葉を聴いたわけでないのに、なぜかここまで確信しました(笑)

聞こえてきた話から察するに、秋田の教育事情自体はそれほど変わらないような気がしました。授業が増えて大変だという話から、個性的な子の指導や保護者の対応に苦慮していたり、帰りが9時10時になり休日出勤も当たり前だったり、悩み所まで本当に全く同じ模様でした。では何故学力が高いのだろう?と思いつつ、ハタハタを食べながら閃きました。
魚だ!
魚の脂にはDHAが豊富に含まれていて、子どもの頃に食べると頭の働きを良くするといわれています。青森もそうですし、富山も福井も魚がべらぼうに美味い所です。自分が食べて確かめてきたのだから間違いありません。この仮定を元に、過去2回行われた学力テストの全国順位を見比べてみましょう。

・・・北海道低いなぉぃ

まああそこは魚以上に特殊な事情をもっていますから置いておいて、魚に結びつく都道府県が学力が高い気がしませんか?ちなみに海のない岐阜の中学が異様に高いのは我々の指導の成果です(笑)