(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
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報道倫理

2010年01月16日 | 時事
取材対象者の車に無断で発信器…TBS謝罪
報道陣は、真実の報道のためと言うより、個人的興味で動くのですね。

14日の放送と言うのを、多分テレビで見ていたと思います。それだけではよく分かりませんでしたが、この「ブラックマネー事件」って、報道陣が犯人に接触し、犯行の手口をその場で暴いたため逃げられてしまった事件ですよね。このことで「なぜ警察に知らせなかったのか」ということが問題になっていたはずですが、どうやらこの時点で、既に事前に犯人の名前を確認したり発信機を使って追跡できるようにしたりしていたことが分かった、と言うことのようです。
そこまでしていて、なぜまんまと逃げられてしまったのでしょうか?追跡しようと思えばできたけど、警察に「実は名前も知っているし、発信機もついているから追えますよ」とは言えなかったのかな?それとも番組上、逃げられた方が“オイシイ”とでも判断されたのでしょうか。そもそも、今回の謝罪報道自体も「ブラックノート事件」と、敢えて前回とは違う呼称を使っている所も気になります。

オレオレ詐欺も、元々は地方で起きた小さな事件のはずだったのに、「仰天ニュース」で手口を全国に紹介してしまったため、今や深刻な社会問題となってしまいました。報道は、最終的に視聴者がどう判断するかに尽きるわけですが、報道をいつも多面的・客観的に受け取れる人なんてそうはいませんから、やはり報道する側に気をつけてもらいたいですね。

事件と宴会

2010年01月15日 | 時事
ヘリ墜落の夜、岐阜県知事が酒宴に 県職員3人死亡事故
知事が待機していればどうにかなった話ではないのですが・・・

公務員である以上、やるべき仕事を放り出して宴席に出向くべきでなく、当然、酩酊状態で仕事するのは以ての外でしょう。現に我々も、子どもが行方不明になった時は宴会をキャンセルしエンドレスで捜索しますしね。ちなみにその際の残業代は出ないことが多いです。一応「生徒指導対策行動費」というものがありますが、もらえても500円程度かな?
んで、校長はどうかというと、その場にいればもちろん残りますが、大体行方不明の一報が入る頃には帰宅していることも多く、その場合は残っている職員で行動し、校長とは電話で連絡を取る形になると思います。報告や指示がないのはダメでしょうけど、現場にいる必要まではないと思います。
じゃあ、教育長はどうか。教育委員会に報告が行き、後日耳に入るかもしれませんが、動かないでしょうね。市長はどうか。ここまでくると、報告が来るかどうかも怪しいものです。

今回の件はもちろんこんな例とは比較できない大きな事故ですし、県のトップが動くのは分かります。しかし、100ある課の総指揮を取る身分で、一つの課で起きた事案に実際に出向いて主導権を握るのも不自然です。防災課の課長か県警の本部長か分かりませんが、それこそ動くのはそういった直接の責任に当たる役職の人で、知事は報告と指示がしっかりなされていれば十分ではないでしょうか。事実、この事件のあった後は防災課と県警とのやり取りこそ問題に上がりましたが、知事の名前は全く挙がりませんでした。しかも、事故からもう4ヶ月です。なぜ今になってやり玉にあがったのでしょうか?しかも、ことさらに女性幹部(県教育長ですが)を強調した記事もありました。

何となく、この手の報道は、報道側の逆恨みみたいなものが含まれている気がします。何か事件が起こると、報道陣はすぐ招集がかかり、現地に赴いたり内容差し替えのため待機状態になったりするわけで、それこそプライベートで宴会が入っていたとしても即キャンセルでしょう。我々と違い残業代をもらっていることは忘れ、自分達は仕事なのに知事は宴会に行っていてズルイ!しかも女性となんて許せない!・・・という考えが見え隠れするのは自分だけでしょうかね。

40人学級

2010年01月14日 | 時事
「40人学級」さらに少人数に 文科省、基準見直しへ
35人になれば大分違うのですが、どうですかね。

実際、自分は初任41人で2年目30人でしたが、感覚が全く違いました。それ以降、四捨五入すると40人になった時はやはり大変だったように思います。35人学級になれば、児童が106人いれば4学級で26~7人になりますし、負担もかなり違うでしょう。あとは教員と教室の問題かな。
岐阜県では、小学校1・2年で35人学級が行われていますが、国の主導でない以上、負担分はおそらく県にいっていると思われます。教育の機会は均等であるべきですし、こういう議論こそ是非国が最優先で勧めてほしいものですね。

35円

2010年01月13日 | 時事
チキンラーメン35円 昔の値段で3月から数量限定販売
ベビースターラーメン並の値段ですな。

確かチキンラーメンが出た当時はこの価格でも結構高かったはずです。20倍として700円か・・・今は大体100円だそうなので、物価の上がり方に比べてそれほど高くならなかったという見方はできるかもしれませんね。
しかし、あまり安売りで商売すると終わった後大変のような・・・

性能の無駄遣い

2010年01月12日 | 時事
円周率ケタ数で新記録、仏技術者が一般パソコンで
普通のパソコンでスパコンの記録を破るとは・・・

筑波大の記録の時も触れましたけど、これまでこの記録の特徴は「いかに高性能のスパコンを無駄に扱うか」にあったわけです。しかし、今回時間さえかければ普通のパソコンでも十分に記録更新が狙えると分かった以上、今後この記録更新にスパコンを持ち出すことが難しくなった、と言わざるを得ません。子どものケンカに大人が参戦するようなものですからね。筑波大も、おそらくもう一度挑戦すれば今月中にも記録更新できるでしょうが、仮に10倍程度更新したとしても前ほどの賞賛は得られないどころか、「無駄に使うな」とバッシングを受ける可能性もあるわけですな。

逆に言えば、我々のPCで気軽に世界記録が狙える時代となったと言うわけです。しかし、前回も触れた通り2.5兆桁の数字の記録には2.5テラバイトのHDD容量が必要のはずなので、「時間と労力とHDDの無駄」を気にしない人のみ、どんどん挑戦して小刻みに記録更新を繰り返すことになるでしょう。「円周率戦国時代」の幕開けです!

となると、困るのは教科書だなあ・・・「現在○桁まで計算されています。」の記載の修正が大変そうだ。

アクエリアス

2010年01月11日 | 自伝
ついにマジスパ最強の激辛裏メニュー、アクエリアスを制覇しました。
 

左が今回のアクエリアス、右は以前食べた虚空200です。虚空200は辛さこそ半端ないもの、一応スープの中に具が浮かぶと言うスープカレーの体裁はしっかりと維持していました。しかしこちらは既にシチュー並のとろみがついており、言われなければ「スープカレー」と分類することも適わないでしょう。店主曰く、「スープに様々な香辛料を混ぜ合わせていった結果こうなった」そうで、まさにスープカレーの究極系は普通のカレーに行きつくという真理でもあるわけですね。見た目もそうですが、匂いからして虚空を超え、非常にスパイシーでした。まさにマジックスパイスです。

一口、二口と、食べるごとに甘さと強烈な辛さが同時に襲ってくる絶妙な感覚を味わい、止まらない涙と鼻水をぬぐいながら、そんな苦しい時に限ってやたら話しかけてくる店員をやり過ごし、冷めてもまだ猛威を振るう辛さに、最後の一口まで堪能させてもらいました。確かに虚空200より辛い気もしますが、スープ状でない分、意外に食べやすいのも確かです。強いて言えばアクエリアスは速攻持続型の辛さと言う感じでしょうか。まあ、どちらもそれぞれ別次元の辛さというか、ここまでくるとこの2種類の辛さの根源をあらためてみる意味で、むしろ二つとも頼んで同時に食してみたいなあ・・・などと、少々錯乱気味な感覚に支配されました。松阪肉でも浜松のうな重でもあるまいし、カレーに三千円は流石に出せないので、次回また同僚を誘った際に折半して食べてみたいと思います。辛いものって、どうしてこんなにクセになるのでしょうかね?

この名古屋店もオープンして半年を越えたようで、アクエリアスの経験者も相応に増えてきたようです。店員が言うには、激辛戦士の中でも最終的には虚空派とアクエリアス派が半々くらいに落ち着くそうですが、この名古屋店では若干アクエリアス派の割合が多いそうです。これは、ひょっとすると名古屋圏の味噌文化の影響なのかもしれません。名古屋人はドロドロの甘辛を好みますからね。偏見かな?

その後、家に帰るまで辛(から)い塊が胃から腸へと渡っていく感じが手に取るように分かり、天国へのカウントダウンを呈していたのがちょっと辛(つら)かったです。FIRE!!(謎)


浜松へ!

2010年01月10日 | Weblog
そんなわけで、浜松まで高速に乗って行ってきました。

目的が「千円高速を使う」だったので、明確なゴールはなく、とりあえず浜松でウナギを食べ、後は行ける所まで・・・といった感覚で出発しました。
しかし千円高速の罠か、早速2回も渋滞に巻き込まれました。気持ちよくスピードが出せるのが高速のメリットの1つなのですが、やはり安さとは相反するということが再確認できました。浜名湖SAで停まりトイレ休憩。うなぎのおにぎりと肝焼きの串があったので腹に収め、浜松ICまで向かいました。

高速で浮いた分食べ物に奮発し、市街地付近で3千円のうな重を食べました。満足し、どでかい風車を見ながら適当に海岸付近をぶらぶらした後、次の目的地を探しました。持って行ったガイドブックは駅周辺のスポットが多く、駐車場に困る所ばかりです。そういう所は電車で行ったときに回し、折角車なのだからと静岡県最南端の岬、御前崎まで行くことにしました。

この時点ですでに3時半。日の入りが拝めるか微妙でしたが、何とか間に合い240度の水平線と沈む夕日を堪能し、土産に冷凍の中トロを2本買って帰りました。帰りも見事に渋滞に巻き込まれましたが、まあ1000円なので仕方ないかな・・・

電車で行けば浜松まで約3時間なので、渋滞に巻き込まれることを考慮すると電車の方が安定していますね。名古屋までは混み合いますけど、速度が保障されているのが電車の良さです。往復で2000円なら青春18とも変わらないし、何より電車だと酒が飲める(笑)自分はやはり電車の旅の方が性に合っているのかも?

まあ、車じゃないといけないスポットもあるので、上手に使い分けたいですね。

野菜たっぷり

2010年01月09日 | Weblog
久しぶりにリンガーハットへ行きました。

11月にこんな記事を書いたくせに結局行けずに新年を迎えてしまいましたね。正確には、行こうとは思ったのですが近所の店が潰れていて、なかなかもう一軒の方に行く機会がなかったと言うところでしょうか。今日は無駄に千円高速でも乗ってやろうかと各務原方面へ旅立ったため、丁度良く寄り道できたわけです。

さっそく「野菜たっぷりちゃんぽん」とギョーザのセットを注文。880円でした。ラーメン屋と比べればこんな物ですね。出てきた皿には、すでに多い野菜がさらに山盛り乗っかってきました。450gもあるようです。流石に貫禄がありましたが、所詮は野菜なので食べきれない量ではなく、余力を残して完食。これならもう少し多くても良かったかな?

んで、結局満足して帰ってきてしまいました(笑)

屋上遊園地

2010年01月08日 | 時事
百貨店の屋上遊園地消える
そういえば昔はあったのにいつの間にか見なくなりましたね。

家族で百貨店に行き、母親は買い物、父親は子どものお守で遊園地と言うのが定番の風景でした。戦隊モノのショーなんかがあったりしてね。まあ、今は大型ショッピングモールで、同じように子どもの遊び場があるわけですから、ニーズがないわけではないと思うのですが、本当、いつの間になくなってしまったのだろう・・・

実践記録H21

2010年01月07日 | 実践
今年も無事書き終わりました。

今回は、某所で発表する提案資料を作らないといけなかったので、そっち用に書いたものをページレイアウトだけ変えてほぼそのまま出すことにしました。一応、締め切りが1日ずれているので、「未発表のものに限る」という規定には外れない・・・はずです(笑)実際、提案するのは審査を終えた後ですしね。
つか、タイアップしない限り今回は絶対できませんでした。提案は資料だけでなくプレゼンも20分程度しなくてはいけない(もちろんこれから作る)し、さらにもう一つ、全く別口で来週頭に提出する問題集の資料が20pぐらいあるわけで、こいつは3連休に最終ツメです。・・・いつ寝られるのだろう?

まあ、3つともこの時期に〆切が重なることは夏休みか、少なくとも2ヶ月前には確実に分かっていたので、1つでももっと早く取り掛かっていれば問題なかったわけですけどね。例に漏れず年末は構想を練る名目で悶々と過ごし、昨年同様3日から書き始め、6日の校内〆切には間に合わせようとがんばりましたが、午後には完成したのに管理職が帰った後で、本日朝一に出して放課後直接教育委員会に提出に赴く始末でした。今までで一番辛い縛りでしたけど、これもまた30の大台になり、自分のことだけやっていればよかった20代のようにはいかなくなったということなのかもしれませんね。早く算数教育の未来を背負って立つ人間の1人として見られるよう、コレからも精進を重ねたいものです。

3学期の準備が・・・って去年と全く同じオチヵョorz

フリーセル

2010年01月05日 | Weblog
仕事をしないといけない時に限ってなぜこういうゲームがしたくなるのだろう?

と言うわけで、はまっています。1行書いては1試合。画像を貼って一試合。文字を太くして一試合。いや、これは集中力を高める儀式であると同時に、問題を解決するための最善の手を模索する練習と、成功体験のイメージを高め、さらに論文をまとめるロジックと論理的な思考力と判断力と想像力を鍛えつつも・・・はい、遊んでマス。。。

って、去年はクターに、一昨年は四川省にはまっていたことが確認できました。昨年98ノートが壊れて、このネットブックにはまだデータを写していなかったわけですが、それでもまだコイツがあったかと言う感じですね。最初から入っている分タチが悪いですな。やれやれ。

冬の夜長

2010年01月04日 | Weblog
見事に昼夜逆転した生活を送っています。

昼に起きてご飯を食べ、論文を書き、夕飯を食べて論文を書き、夜食を食べて論文を書き、朝ごはんを食べて寝るという生活。あれ?一食多くね・・・?

新年会にて

2010年01月02日 | 重禾
今年は控えめに、新年会の予定は1件だけです。

毎年恒例というか、春夏冬と年3回の牛角会なわけですが、メンバーの1人が昨年めでたく結婚し、今回は流石にナシかなぁと勝手に考えていました。しかし、何と奥さん連れで参加できると言うことで、彼の結婚式の際に再会した高校の同級生メンバーも加わって、いつもの2倍に膨れ上がったメンバーで新年会が行われることとなりました。
しかし、人妻新妻と初めて親睦を深める場が焼肉屋では風情がありません。それ以前に元日は妹夫婦を呼んで霜降りステーキを食べており、個人的に焼肉は避けたい所です。メンバーが多いので最終決定は主賓に任せることにしましたが、一応「個人的に肉は連荘になるから鍋がいいなあ。フグなんてどう?」なんて打診しておきました。年末の29日のことです。

ところがそれから4日経ち、当日昼を過ぎても一向に連絡がありません。もしかしてこの雪で流れたのか?それにしても連絡ぐらいはあるだろうと思い、とりあえず1時に「今日の場所はどこだっけ」と催促のメールを送信。4時まで待ってみましたが、それでも連絡は皆無です。何だろう、奥さんの機嫌でも損ねたのだろうか・・・と心配半分、もしかして避けられているかも!?という不安半分で、4時半過ぎに一緒に行く予定の友人に確認メール。するとすぐに連絡がありました。

「ああ、今夜は5時20分集合らしいよ。」
マジで!?
どうやら一斉に送信したメールが何故か自分だけ受信できていなかった模様です。正月のメール規制に引っかかったのか?それともメアドが未だにvodafoneだから?真相は分かりませんが、とりあえず30分前に開催の事実と時間だけでも分かって良かったです。無事合流し、事の顛末をネタにしながら大いに楽しい時間をすごすことができました。

んで、鍋は鍋でもしゃぶしゃぶって・・・肉じゃね?