(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

第7次接近遭遇

2005年10月16日 | Weblog
もう行けないと思っていたのですが、結局月一ぺースを崩すことなく前任校へ行ってきました。

まあ、日曜日では子どもに会うこともありませんがね。今回の目的というか理由は純粋なもので、昨年度同じ学年だった先生から算数の事を教えて欲しいと打診があったためです。その先生は2歳年上の女の先生です。しかも、来てくれたら昼ご飯をおごってくれると言うではありませんか。これ即ち、デート・・・?
・・・これはもう、行くしかない!(どこが純粋?)

とまあ、冗談はさておき、自分を頼ってくれるのは非常に嬉しいものです。それに、算数にもしばらく縁遠かったため、久しぶりに専門分野で話ができるのも自分にとってはむしろありがたいことなのです。
ココでは使わないからと奥底に封印していた算数関連の資料を再び発掘し、さらにネットで使えそうな資料も検索しておき、予定時刻よりも早く馳せ参じてしまいました。
つーか、玄関閉まってるよ・・・orz

勝手知ったる他人の家とはいえ、流石に玄関の鍵まではどうにもなりません。その先生が来るのを待って、中に入りました。アドバイスと言うか、一方的に持論を展開し、参考になったのかならなかったのか分かりませんけど、思いつくことは全て話してきました。
やはり算数の話をするのは楽しいです。あと最低2年半はまともに授業ができないと思うと、非常に長く感じます。時間がある分、戻った時に浦島太郎状態にならないよう、こうしてたまには普通の算数の事を思い出すのも悪くはないなぁと思いました。

昼に一緒に行った店の隣が桃系で冷や汗が出ましたが・・・

バレー大会

2005年10月15日 | Weblog
雨の中、身一つで行ってきました。

試合が始まって思ったのは、
どこも強ぇ!!
完全に想定外な大会でした。単なる養護学校の親善大会かと思いきや、同じユニフォームでキメてらっしゃる学校、女子バレー部を全国に導いた名将率いる学校、背伸びしなくてもアタックできる長身先生から「アンタ本当に先生!?」と驚くようなマッチョ先生まで、籠から次々とボールを出してアタック練習をしています。チームで練習用ボール1つしか持ってきていなかった我が校は完全にアウトオブ眼中という感じでした。
開始1分で心に決めたことは、

「よし!無傷で帰ろう・・・」

結局全敗でしたが、それでも試合を行う度に取れる点が増えていき、最後のセットは2点差まで追い上げる健闘を見せました。それなりにいい汗がかけたので良しとしましょう。足が痛む様子もなく、調子は上々のようです。

さて、ビールが飲みたいけどガマンガマン・・・

牛乳

2005年10月14日 | Weblog
自分はかなりの牛乳好きです。

小学校の時はあまり覚えていませんが、中学では必ず牛乳ジャンケンに参加していました。
高校に入り、給食でなくなってからも必ず牛乳を2本は購入していました。また、家に帰ってからは毎日1リットルぐらい飲んでいました。その割に高校では背が伸びませんでしたが・・・
大学入学後はそれほど好んで飲まなくなったものの、この職業についてからは毎日が牛乳パラダイスです。

実は、前任校では「休みの子の牛乳は先生が飲む」というルールを作っていました。また、校内で牛乳が余ると放課後に僕の所に集まるシステムも独自に作り出し、一番多い時で1日に7本ゲットしたこともありました。もちろんその日のうちに飲むわけですが、やはり消化量には限界があるらしく、4本以上を一気に飲むと下痢になりやすいということも学びました。
まあ、お昼時には休む子がいないと1本しかありつけないわけで、お茶も出ない前任校ででは(ここまで恩恵を受けつつも)少々物足りない毎日でした。
しかし、今の学校は小中高と同時にランチルームで食べるため、全校分の余りがお昼時に集結するわけです。まあ、人数的には少ないのですけどね。牛乳が飲めない子もある割合で存在し、毎日安定して2~3本は飲めるようになりました。
これで次の学校で飲めなくなると辛いなぁ・・・有料でいいから自分だけ牛乳1本余分にお願いできないものなのでしょうかね。

話は変わって、実は先週の騒動以来、禁酒を続けています。
直接的に酒が原因というわけではないかもしれませんけど、アルコールが筋肉の修復に悪影響を与えることは確かなので、まあ少なくとも修学旅行が終わるぐらいまでは続けたいと思っています。
そんなこんなで、ビール代わりに牛乳を飲むことにしました。普段の食生活からしてカルシウム不足ということは絶対にないと思いますが、夜の牛乳は効果が高いらしいですし、少しでも快復の役に立てればと思います。

差し当たっては明日のバレー大会がヤマだな・・・色んな意味で。

信号

2005年10月13日 | Weblog
帰り道、なるべく信号を通らないように帰ってみました。

ちなみに、普通に通ると13個の信号があります。
前任校までは堤防でかなり距離を稼げるため、21個しかありませんでした。それにしても、その3分の1しか距離がない現在の通勤路にこの信号機の数は多すぎる気がします。

そんなわけで、わざと信号を避けて反対方向などに遠回りするのは自分ルールで禁止し、学校から挑戦開始。信号機の手前で路地に入り、やり過ごしながら進むこと25分。何と、信号4個で家まで到着することができました。さらにがんばれば3個までは行けそうな雰囲気で、明日の楽しみが一つ増えました。
ちなみに、今回通った道はかなりクネクネと曲がるため、距離・時間共に信号の多いコースを通った方が効率は良いようです。つーか、本来の趣旨からはかなり外れてますな。

ところで、普段こんな事を考えながら通勤してる人っているのかな?
自分にとってはかなりデフォルトなのですが・・・

バレー

2005年10月12日 | Weblog
何やら教職員バレーの大会に巻き込まれてしまいました。

それも、大会日は修学旅行を次週に控えた土曜日です。当然断ろうと思っていたのですが、練習だけならと参加していたらいつの間にかメンバーに入れられてしまいました。
前任校でバドミントンをしていた時も、大会は断ってきました。何より土日はゆっくり休みたいですし、やはりどんな大会でもそれなりに緊張します。趣味としてやっているものが負担になっては意味がありませんからね。
つーか、僕はバドミントンならいざ知れず、バレーは全くの素人です。自分がボールを受ける時は、力関係全く無視のレシーブか、“はじく”しかありません。・・・そう、トスとは明らかに違う音がするのです。肝心のアタックも、バドミントンのせいでタイミングが全く合わず、片手が空を切ることもしばしば。
そんなわけで、普通のチームならば戦力外もいい所ですが、何しろ教職員はそうスポーツマンばかりなわけでもなく、もちろん上手い方もいますけど、それなりにはじけていれば何とかなってしまうレベルで、それなりに楽しく練習することができました。まあ、相手のチームもこうとは限りませんがね。

何にせよ、やはりこうして1日のうちに汗をかく時間があるのは大変良いことだと思います。バドミントンもやりたいですが、数が集まるなら大会抜きでこうして週1ぐらいでバレーをするのも良いなぁと思いました。

これでまた足が動かなくなったら・・・単なる運動不足が原因だったことが判明するだけか。

戦歴

2005年10月11日 | Weblog
予想通りというか、遠足は中止でした。

ここまでの結果をまとめると、
☆学部遠足・・・2打数0安打 (昨年2打数1安打)
☆学部登山・・・3打数1安打 (昨年5打数2安打)
と、昨年度を上回るペースで雨にやられています。遠足は結局1度も行けず。代替日があっても潰れるなんて、よほどの確率のはずなのですがね。
登山は後2回残っていますが、どうなることやら・・・
ちなみに学年の行事を見てみますと、校外学習は2打数2安打なので、我々3年生の晴れ運はバッチリです。去年の結果も思わしくないことから、雨に祟られた学年は2年生なのではないか?と勝手に想像しています。(担任は毎年交代するので、生徒限定で。)
修学旅行は是非とも3日連続で晴れ、雨男(女)のいない証明としたい所です。

しかし、もう雨が振る事を前提として、雨でも行ける施設に裏番を張っても良いと思うのですが・・・(晴れたら遊園地、雨だったらボーリングとか)
学校でお弁当を食べるのに、もはや何の違和感もありません。

クララが立った!

2005年10月10日 | Weblog
一日、寝たきりでした・・・

今日は昨日の夜よりもひどい状態でした。足はもちろん、腕も酷使しすぎたせいで完全に筋肉痛になってしまい、もはやどこに力を入れたらどこが動くのか忘れてしまったような状態でした。
それどころか、寝返りを打つのもかなりの重労働で、やけに自分の手足が重く感じるのです。確かに、考えてみれば体重60kgだとすれば手足で20kg近くはあるわけで、そいつが使い物にならないということは四方を合計20kgの枷に縛られているのと同じことですからね。人間は、そんな重い物を毎日平気で振り回したり酷使したりしているわけですな。改めて筋肉や関節の重要性を感じました。

と、こんな所で悟っても人間には避けられない生理現象もあるわけで、ずっと回復を待って寝ていることはできません。飯は仕方なく親に頼んでベッドまで持ってきてもらいましたが、トイレだけは行くしかなく、文字通り這って進んだりと大変な苦行でした。どうでもいいけど、「てこの原理」って偉大ですね。去年は学校で4年生の子に教えていましたが、今日は至る所で大活躍でした。これぞまさに「生きる力」だと確信しました。

と、こんな所で教育の真理を模索しても動けない現実には変わりありません。単なる筋肉痛ならおそらく明日には何とか立てるようになるでしょうが、もしかしたら何らかの病気が併発したのかもしれません。そう思いネットで調べると、「変形性膝関節症」という妖しげな病名を見つけました。まあ、対象が50代の女性らしいのでハズレっぽいですが。・・・結局の所、それらしい病気は全て湿布が効果的なようで、今まで通りの筋肉痛と同じ処置で良いそうでした。
そんなこんなで夜。症状は一向に回復の兆しがありません。万が一の事もあり、明日休むかもしれないことを主担と学年主任、主事に連絡しておきました。もし遠足決行なら、自分がいない分手薄となり、他の先生にかなり負担をかけます。そんな事を心配しながら11時、最後のトイレに行こうとしたら・・・
立てた!
(BGM:アルプスの少女ハイジ)

総勢14枚の湿布様のお力で、両腕の踏ん張りはまだ効かないものの、両足はギリギリ今日中に回復の兆しを見せてくれました。
一時は、本気で「たけし」から出演依頼が来るかと思いましたが、ここまで来れば明日に再び悪くなることもないでしょう。何はともあれ、良かった良かった。

つーか、やっぱ一回医者に行っておこうかな・・・今日が運命を分けたなんて言われそう。(汗

死闘 ―日本モンキーパーク―

2005年10月09日 | Weblog
いや、別に猿と戦ったわけでは・・・

延期となった遠足が今週あるため、その下見に行こうと思い立ったのが昨日。
行くなら、三連休で唯一晴れるという日曜が狙い目です。
でも一人でいくのもな・・・と思い、友人を誘って行く事にしました。
もちろん、男ですが。(哀)

で、朝起きたら例の症状が勃発。ベッドから立ち上がるのに違和感を覚えたのです。正確には昨日の深夜からなのですが、まあ今回は立てないほどではないし友達を誘った手前、強行する事にしました。
遠足と同じ日程を試すため、電車で移動。モノレール駅の階段ですでに足が上がらなくなり、上半身の力で何とか登ることにしました。その後も、パークに入るまでに結構階段が続き、園内も乗り物に乗るために階段を登るため、ついに上半身もきつくなってきました。また山の上にあるため園内は結構起伏が激しく、ある程度の傾斜角を越えると途端にしのび足になり、何というか、思わぬ障害者体験ができた1日でした。うちの学校は肢体不自由じゃないけどね。

ちなみに、モンキーパークへは「行った」記憶はあるもののおそらくかなり昔で、どこに何があるのまでは全く覚えていませんでした。今回はそういう「失われた記憶」を取り戻すのが目的で、別に無理して乗り物に乗る必要はなかったのですが、まあ実際遠足で来たとしてもジェットコースターとかには乗れませんから、先に乗り尽くして満足しておこうという気持ちが沸いてしまったわけです。
そのおかげで、帰りの電車を降りた後、帰るまでに3回も転倒する始末。友人にも助けてもらい、やっとの事で家に辿り着くことができましたが、ベッドに戻るのにも一苦労でした。

明日が祝日でよかった・・・火曜日の遠足には治っているかな?
いや、つーか雨ですけどね。また・・・orz

1粒の米

2005年10月08日 | Weblog
とんち話の中に、米粒の話が出てきますね。

「今日は米1粒、明日は2粒、明後日は4粒というように、倍倍にして下さい。」
確か彦一の話だったと思いますが、指数関数の恐さを物語る有名な話です。
1日目は1粒でも、10日目には約1000粒になっています。
(1+2+4+8+16+32+64+128+256+512=1023粒)
そして、20日目には何と100万粒にもなります。約25kg。次の日にはもう米俵1つ分です。
23日目に1石となり、33日後には徳川幕府の700万石をあっさり抜きさります。
この話は将棋版のマス目と同じ日数(81日)だけもらうことになっていて、最終的には約35京石(24×10の23乗粒)になるとか。ここまで来るともう見当もつきません。

んで、本題は何かというと、よくパソコンを捨てる際にデータ流出が問題になりますよね。ごみ箱に入れたりデフラグをかけたりしても実際には上書きされるまでデータが消えているわけではなく、個人でも入手可能な手段で簡単に復旧ができてしまうのです。
業者に頼んで完全に消してもらう手もありますが、金がかかります。そこで手っ取り早い方法を考えているうちにこの話を思い出したわけです。
名づけて、「ごみファイルを空き容量に上書きしよう作戦」!
まずメモ帳を開き、適当に文字なり数字なりを打ち込みます。(ああああああ・・・で可)
これで、2バイト文字なら500文字も打てば1KBになります。
後は簡単。そのファイルをどんどんコピペして増やしていくだけ。元が1KBなら、20回繰り返せば1GBになります。30回繰り返せば1TB。マウス操作が面倒な人は適当なフォルダの中にファイル入れて、コントロールを押しながらACVACV・・・と繰り返すだけ。どうです?簡単でしょう!?

・・・まあ、最も手っ取り早い方法はHDDを破壊することですがね。

サーティワン

2005年10月07日 | Weblog
以前にも書いたように、自分は大のアイスクリーム好きです。

ソフトクリーム率も普通の人に比べればかなり高いと思われますが、サーティワン率やハーゲンダッツ率も高いです。財布の紐が固いことで有名な自分も、ここにはしっかりお金をかけています。
ちなみに、主に食べるのはバニラかストロベリーで、あまり変わった物は食べません。そのため、たまにトリプルキャンペーンなどが始まるとやたら迷ってしまいます。(ちなみに、必ずバニラを下にしてもらい、例の「先っぽにアイスクリームを詰め込んで食べる」最後の楽しみを満喫します。バニラとコーンの相性が好きなので。)

そんなわけで今日は仕事帰り、例のスタミナラーメンを食べた後にサーティワンに向かいました。
いつものようにスモールダブルのバニラとストロベリーを注文し、ちゃんとバニラが下段になるのを見届けた後、レジに向かうとなにやらくじを引いてくれと言われるではありませんか。
どうせ当たらないだろうと思いながら引くと、なんとカボチャランタンが当たりました。これは幸運。しかし光る仕組みがあるようですが電池入っているわけではなく、さらに電池入れがネジで固定されているため、すぐに光らせることはできないようです・・・

前任校だったらすぐ学校に持っていって見せびらかすのですが、この学校ではクラッシャーがたくさんいるので恐ろしくて持っていけません。今週、高等部が作ってくれた本物のハロウィンカボチャは、わずか1日で鼻と口がつながってしまいましたし・・・また、下手を打てば主担にあげる羽目にもなりかねません。という訳で、このランタンは家でこっそり楽しむことにしました。

お前ももっと日の光を浴びた所で光りたかっただろうに・・・
いや、そんなところで光っても無意味か。

少人数

2005年10月06日 | 時事
先生の理想は21―25人学級、「目が行き届きます」
現在、生徒数1桁で担任2人ですが、中々目が行き届きません。

初任の時は41人学級だったため、大変苦労しました。何がって、目が届く届かない以前に、添削、通知票などの処理が20人やってもまだ半分以下ですからね。先生からすれば、人数が少ないに越した事はないのです。
しかし、子どもからすれば多い方が良い様子で、上の学年は次年度から学級数が一つ増えましたが、1年前とは打って変わって大人しくなってしまったようです。たくさんいたほうが賑やかでいいという考えらしいです。そりゃ、少なければ当たる回数も増えるし、第一友達の人数が少なくなるということですから、子どもにとっては多い方が良いのかもしれませんね。

算数の時間などで学級を分割し、少人数授業をやっている所は多いと思いますが、単に人数を減らしてやれば成績が上がるかといえば、そう言うわけではないという結果が以前に文科省から出されました。確かにこの理屈では過疎地などの学校は優秀だ、となってしまいますからね。習熟度別などに分けても同じ結果でした。分けるなら分けるで、少人数の良さを生かした授業にしていかなければ、加配教員の給料の無駄遣いとなってしまうわけです。人数が少なくなったと喜んでいるだけではいけないのです。

今の学校でも、数学は習熟度別で授業をしようと試み、自分は2人の生徒を対象に授業をしていますが、一人に教えている間はもう一人が完全に空いてしまい、もぐらたたきのような状態です。個別対応が必要だということで養護学校に来ているのに、一緒に教えるという時点ですでに間違っているのかもしれません。

まともな数学ができるのは果たして何年後か・・・

強行

2005年10月05日 | Weblog
今日は、学部の遠足で遊園地へ行く日でした。

昨日の時点で「明日の降水確率90%」を見て、「これは無理だな」と思っていたのですが、朝起きても中止の連絡が来ません。一応降りだしてはいないのですが、間違いなくいずれ降りそうな天候です。
しかし、そうこうしているうちに主担から電話があり、主事の決定で行くことが告げられました。
確かにこの雨に祟られた中学部では、こうして少しぐらいは強行突破しないと一生行けそうにないですからね。延期日として指定されていた来週火曜も雨っぽいし・・・という訳で、この時点での決断は中々に勇気ある英断だったのではと思います。

そんなこんなで駅集合。子ども達が集まり出すと雨。予想通りと言うか何と言うか・・・しかし、ココに集まった以上はカッパを着てでも行くはず。出発式の時間になり、主事が話した言葉は・・・

「はい。これから学校に戻ります。」
マジデスカ!?
ここまで来ておいて、この突然の発表。当然自分たちも初耳です。つい1分前には保護者と「降っているけどこの機会を逃したら行けるか分かりませんからね。」なんて話していたのに・・・その後、学校のバスが迎えに来るからと30分駅で待たされ、いい見世物状態。生徒もどんどん不安定になるし、これから帰ってもまともな授業にはならないでしょう。考えられる最悪のケースを辿りながら、バス乗車。ここで再び主事が一言。

「3年生の先生は各自学校に向かってください。」
なぜに3年!?
何故か小さいバスが迎えに来たため全員が乗れないことが分かり、我々だけ先に学校に戻ってくれということでした。
困ったことに自分はバスで駅まで来ていたため、またバスで家まで戻りそこから車で行くしか方法がありません。しかしバス停まで辿り着くと次のバスは10分後。そうこうしているうちに目の前をスクールバスが通り過ぎていきました。

・・・走るしかない。走れ!メロス!(誰

駅からおよそ2km強。重い荷物を背負いながら走ること15分。家から学校まで15分。何とか辿り着き、ギリギリで生徒を降ろすのに間に合いました。
最初から中止にしていれば普通に授業ができたのに、結局できたのは4時間目から。学校でお弁当を食べるのも、もはや慣れたものです。雨も、終わってみれば大して降ることもなく、帰りにはもう地面が乾いている状態でした。

ニントモカントモ。

2005年10月04日 | Weblog
朝起きて、ボーッと窓を長めていると鳥が列を成して飛んでいくのを見ました。

別に珍しいことでも何でもないのですが、たまたまそのまま眺めていると、同じような鳥の群れが再び同じように通り過ぎていったのです。「これは既視感か!?」などと思っていると、またまた同じような鳥の群れが同じように飛んできたのです!!

旋回しているだけのようでした。

全研

2005年10月03日 | Weblog
とりあえず、無事終わりました。

・・・というような事を以前にも言っていましたね。考えてみれば、今年は2回も全研をしたことになるのか・・・基本的に、1校に対し全研は数回、教員は数十人ですから、全研を年に2回経験した人は中々いないと思います。また一つ伝説が生まれました。内容はともかくとしてね。

でも今回は参観者にも概ね好評で、厳しい指摘や指導はなかったような気がします。いずれにせよ、これで一つ重荷が解消されたわけで、ようやく枕を高くして眠ることができそうです。

研究会の後、8時まで学年会が入りましたが・・・

百均力

2005年10月02日 | Weblog
明日の全研に使えそうな物を百均で物色しました。

今に始まったことではないですが、最近の百均って品揃えが凄いですよね。日用雑貨から、「どの層に需要があるの?」という物まで、ありとあらゆる状況を想定して準備されている気がします。
我々教員にとっても、百均に行けば教室に置いておきたい物は大体揃ってしまうという、もはやなくてはならない存在です。別に欲しい物がなくても、ブラブラしていると使えそうな物がいくつか発見できてしまいますしね。また、10点買っても1050円という安さも大きいと思います。

そんなわけで今日購入した物は、以下の8点です。
1.掲示物に色を塗る為の絵の具12色セット
2.大き目の絵筆1本
3.かぶの中に仕込む子かぶ用クッション
4.かぶを切る真似をする包丁&まな板のママゴトセット
5.黒板まで来られない子のためのメッセージボード&ペン
6.畑らしく見せるための草の造花(×2)
8.リコーダー

・・・まあ、最後のはただの趣味ですけどね。ちなみに、帰って吹いてみたらメチャクチャ音がずれていて、わずか一吹きで廃棄処分決定でしたが。
それにしても、必要だなと思うものが面白いように置いてあるものです。本当は、絵の具を買うつもりで(もちろん+αも求めて)寄ったのですが、現地でどんどんイメージが膨らみ、予想以上に優れた舞台設定になりそうです。何とも百均力は偉大ですな。

いや、本番前に寄って揃えておけよ・・・