(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

万博再び

2005年08月16日 | Weblog
前回より経ること10日。2度目の来場です。

今回の万博入場者は14万人だったそうです。前回の約1.5倍は、かなり多く感じましたね。少し前までは最多記録としてよく耳にした数字です。その影響か、9時に会場に着いたのに、ゲートをくぐるまで1時間かかりました。早くも「行列」の洗礼を受け、先が思いやられる展開でした。
午前中はやたら暑かったのですが、2時ごろから曇り始め、非常に過ごしやすくなりました。前回は西ゲートから入ったため、北の方は行かずじまいだった所を、今回は重点的に回ってきました。マンモスも見られたし、前回は80分待ちで断念した展覧者も、今回は粘って乗ってきました。やはり万博は1度では回り切れませんね。1度行った後、心残りを精算し、不可能な工程(3時間待ちを2つなど)を除外した上で2度行くと、かなりすっきりできるのではないかと思いました。まあ、全て制覇したい方は何度も行くしかありませんけど。
前回は途中で雷のため全ての乗り物がストップしてしまったのですが、今回は何とか一日もちこたえ、最期にちゃんとゴンドラに乗ることもできて、しっかり満足して帰りました。
ゴンドラで並び、土産屋で並び、リニモで並び、最初から最後まで並び漬けの一日でした・・・

家に帰ると、ものすごい雷が出迎えてくれました。こちらは大嵐だったとか。
うん。自分は雨男じゃないな。良かった良かった・・・

終戦記念日

2005年08月15日 | Weblog
今日は戦後60回目を数える終戦記念日です。

ある調査によると、今日が終戦記念日であるという事を、自分も含め今の若い世代のおよそ50%は知らないらしいのです。戦後60年ということは、すでにおじいちゃんおばあちゃんの世代でも戦後生まれということになり兼ねない、確かに大変な年月です。しかし、流石に学校でも習いますし、これだけ毎年特番が組まれるのにそれはないだろうと思っていた矢先・・・

妹「へ~今日って終戦記念日だったんだ。知らなかった~」

50%だった!
・・・少なくとも我が家は。(ちょっと自信なくなりました。)

2005年08月14日 | Weblog
こちらに遊びに来たイトコと川へ行ってきました。
このイトコ、この春結婚したイトコの弟です。その家族は、毎年盆や正月にはココ(元祖父の家)に遊びに来ていたのですが、今年は育児に明け暮れてしまい、結局今年は1人だけ来てくれました。
毎年、夜には両家族で一緒に花火をしていたのですけど、それも去年が最期だったか・・・年月は過ぎ行くもの。いつまでも同じようにはいきませんね。

そんなわけで、折角来てくれたのですからとりあえず雨が降るまえに川まで行ってきました。毎年行く所があったのですが、何やら藻のようなものがたくさん浮いていたため止めて少し下流の所に落ち着きました。流れが緩やかで、かなり深い所でした。川原から5歩も進めばもう足が付きません。水温もそれほど低くなく、中々良い所を発見したと喜んで川辺に降りて行きました。
水の色は、外から見ると真緑で非常にきれいでした。ですが、水中眼鏡をつけて潜ってみても、やはり緑でした。普通、近づけば透明に見えるものなのですがね。底が見えないぐらい深いということかな?
1時間ぐらい遊んでいるとポツポツ雨が降り出したため、撤収することに。木陰で着替えようとすると・・・
ハチの大群
とっさにその場を離れたものの、着替え類の撤収までには至りませんでした。仕方なく、しばし霧雨に身を委ねつつバスタオル一枚の艶かしい姿でハチが静まるのを待ち、時期を見て無事着替えることに成功しました。

これに懲りず、来年からはココに来ようかな?中々の穴場スポットでした。

お盆

2005年08月13日 | Weblog
これから家族で、亡くなった祖父の家に避暑を兼ねて帰省します。
毎年、盆と正月、彼岸に家族で行くことになっています。結構山の方で、夏場は夜中から朝方にかけてクーラー要らずの生活ができ、とても楽しみです。

・・・という記事を帰省後に書いてちゃ意味ないですな。(後日談)

置きカード

2005年08月12日 | Weblog
仕事から帰ると、見たことのあるカードが机の上に。
愛知万博の入場券と電車の乗車券が2組。
ああ、これは僕の話を聞いて父と母が行く気になったとくことかな、と思い、さりげなく父に聞いてみると・・・

「いや、お前と行こうと思って」

強制イベント発生!

・・・いや、もう一回行きたいとは思っていましたけどね。友人との数少ない遊ぶ約束はこうして1つキャンセルされました。

湧水

2005年08月11日 | Weblog
認定講習最終日は午前中で終わり、家でゴロゴロしようと思った矢先、友人からメールがありました。
どうやら夏休みが取れたらしく、とりあえず電話して、どこかに遊びに行くことにしました。なるべく涼しい所ということで目的地もなく北に車を走らせ、山の方へ行ってきました。

途中、看板に湧水が出る所があると書いてありそこへ行くことにしました。伏流水という地下を流れる川のようで、上流は川のようなつくりになっているものの岩だけで水が流れておらず、途中からいきなり水が流れ始めるの面白い所です。水は非常に冷たく、長い時間足をつけていられないほどでした。

飲めるようなことが書いてあったので一口飲みましたけど、何やら近くに鉱山があるらしいです。そういえば岩が妙に茶褐色だったような・・・大丈夫か!?

学食

2005年08月10日 | Weblog
認定講習は大学であり、終日ですから昼は学食に行っています。

大学以来ですので、実に何年ぶりかの学食です。といっても3年半ほど前にはまだ学生だったわけで、レジがカード対応になっていただけでそれほど変わっているとは感じませんでした。何より、単品の値段が安い。1食500円程度で結構良さげな物が注文できてしまいます。最近は、外食するとどうしても一食800~1000円ぐらいはかかってしまいます。そういう意味で、やはり学食はありがたい存在ですね。まあ、昔はもっと安かったと嘆いていた先生もみえましたが。

ところで、自分たちの座った後ろの席に家族連れの方がいたのですが・・・どゆこと?

認定講習

2005年08月09日 | 私見
今日から3日間、認定講習が始まりました。

以前にも触れましたが、養護学校の先生が特殊の免許を持っていない比率が高いことが最近問題になっています。19年度(一説には20年度)から特別支援教育が始まり、「普通学級」の先生が「特殊学級の子」に無頓着ではいられない時代がやってきます。その時助けになるのは、間違いなく養護学校や特殊学級を経験した先生になるでしょう。その頼みの綱の先生がモグリであるというのが、この新しい制度の致命的な落とし穴になるような気がしてならないのです。免許がなくても教えられる分、あえて免許を取ろうとしないのが問題ですね。特別支援学校教諭免許の登場も間近のようなので、将来的には改善されていくのでしょうけど、3~4年後に始まってしまう特別支援教育に間に合わなければ意味がない気もします。

自分は、1学期が終わった現在、まだこの道に骨を埋める気にはさらさらなっていませんが、送り込まれた以上は自身のベストを尽くしたいと考えています。今年は出張が重なり1単位しか取れなかったため、この学校にいるうちに免許を取得することは不可能になりました。(1年で最高2単位まで。)しかしこの展開は自分にとって良かったと思っています。これで、次の学校で特別支援に関わるなら継続し、通常学級を任されればさっぱり足を洗うという選択肢が生まれたことになるからです。免許を取ってしまうと周りに余計な期待を与えてしまいますからね。

まあ、何はともあれこの1単位を落とさぬよう、久しぶりに学生に戻った気分で勉学に勤しみたいと思います。
集中講義形式ですので、本来半年かけて行う課題を3日でクリアせねばなりません。
本日の課題は、「テーマについて、参考文献を読んでレポートをまとめよ。」

が2つ。
・・・一日で小難しい本2冊も読めるか!

しかも、明日も2つ。明後日にも1つあるとか。
今日は徹夜かな。明日も明後日もあるのに・・・orz

そろばん

2005年08月08日 | Weblog
今日は、「パチ・パチ」でそろばんの日です。

自分は、小4~高2までそろばんを習っていました。
まあ、後半はほとんど遊びに行っていただけで、腕前は2級止まりだったわけですけど、この経験が自分を数学の道に駆り立てた1つの要素となっているのは間違いありません。
よく「そろばんを習うと賢くなる」というようなことを聞きますが、これはあながち嘘ではないと思います。自分自身も、そろばんをやっていた頃は妙に頭の中が澄んでいたような気がします。どう表現していいのか分かりませんが、脳に「計算部屋」のようなものがあって、何か計算したり思考を巡らせたりする時にはその部屋の中で周りに邪魔されることなく過ごせるという感じです。今は邪魔されっぱなしですけどね。かろうじて飲み代の人数割りの時に活躍しています。

自分が教員になった年、めちゃくちゃ流行ったものに「百ます計算」がありました。簡単な計算を速く行うことによって脳が活性化し、さらに反復することで計算力に加え集中力も鍛えられるという優れものです。アイデア自体は20数年前からあったのですが、陰山先生の登場で一気に有名になりました。自分も2年生の児童に半年間実践し、それなりに効果を実感することもできました。
この百マス計算は、原理の面でそろばんと非常に似ていると思うのです。計算する道具が違うだけで、むしろ脳に作用する働きは指先で直接仕事をする分そろばんの方が優れているとさえ思います。計算能力自体は左脳の領域ですが、この玉を弾く行為が右脳を鍛えることにも繋がっているらしいです。これが僕の感じている「計算部屋」なのかもしれません。

しかし残念なことに、我々の頃は3年・4年でそろばんの授業があったものの、今では3年生だけに削られてしまいました。それでも、一応全員持ってはいるわけですから、是非小学校へ戻ったらそろばんの反復練習を授業に取り入れてみたいと思っています。

セントレア

2005年08月07日 | Weblog
さて、職員旅行2日目は中部国際空港です。

メインは空港ですので、いくらテレビで宣伝しているとはいえそれほど大した所とは思っていませんでした。しかし、着いてみるとものすごい人。人口密度でいえば昨日の万博以上だったかもしれません。(ちなみに、昨日の万博の入場者は約10万人とやや少なめだったようです。)
こちらは特に下調べもせずに行ったものですから、とりあえずぐるっと一周することに。学校教材グッズを売っている店があって、狭いながらも中々に面白い物がたくさんありました。店頭にある人体骨格模型、10万円らしいです。一家に一体いかが?
その後、デッキを一周し飛行機の着陸・離陸も見てきました。ふと気づくと集合1時間前。昼食をここで取ることになっていたのですが、その頃にはどの店も外まで延々と行列ができていて、とても間に合いそうにもありません。せめてスイーツだけでも食べることにし、昼は何かを買ってバスの中で食べることにしました。
そこで目を惹いたのは「ひつまぶし弁当」。本当はうなぎ屋の店舗なのですが、持ち帰り用も売っていたのです。行列を無視して注文し、5分待って無事入手。バスの中で、匂いを充満させながらだし汁をぶっかけおいしくいただきました。

万博もそうですけど、こうして強制イベントとして組まれない限り自分では行かなかったかもしれません。岐阜といえば長良川の鵜飼が有名なわけですが、実際に周りで鵜飼に行った事のある人というのは少ない気がします。職員旅行というものはこうした滅多にできない体験ができ、面白いものですね。

・・・行かなかった人へのおみやげ70個って何!?

万博

2005年08月06日 | Weblog
本日、職員旅行で愛地球博へ行ってきます。

色々、テレビや知人より情報を聞いていましたが、まだ余りイメージできていません。
とりあえず企業系は相当並びそうですのでなるべく避け、外国系を回ってみたいと思います。
でも宣伝していた万華鏡は見てみたいなぁ・・・
お約束のように台風が襲ってきていましたが、どうやら今回は大丈夫だった様子。そういえばディズニーランドの時も一応は台風一過でしたね。もしかしたら、いるのは「不幸中の幸い的雨男(女)」なのかもしれません。(?)

しかし万博のHP重いな・・・一応調べているのですが、MAPを見ようにも無駄なフラッシュがやけにがんばっていて、結局分かりずらくしている気がします。
これは大人しくガイドブック買うべきかな?

高校野球

2005年08月05日 | Weblog
明徳 夏の甲子園史上初の出場決定後辞退
・・・本当に、何とも言えない事態ですな。

自分はプロ野球よりも高校野球の方が好きです。
プロ野球は12球団という制限があり、さらにリーグ制もあって、同じチームとばかり何度も戦っていることになります。今日は勝ったけど昨日は負けた。勝った数が多かったから強い。どこのプロの世界を見てもこれは変わりませんが、これでは日々の臨場感があまり感じられません。
しかし、高校野球でいえば、50チームあれば初戦の相手は49通りもあり、さらに地方大会を考えれば対戦高の組み合わせはものすごい数になります。つまり、どの試合も新鮮な気持ちで見られると言うわけです。まあ、勝ち進めば強豪高同士のカードになることもありますけど、多くて年に1・2回見られるだけですからね。

もちろん、プロの試合の方がレベルが高いことは間違いありません。しかし、高校野球の「完成されざる力」同士のぶつかり合いにも魅力を感じるわけです。5回コールドで華々しく散るもよし。9回2アウトから大逆転を食らうのもよし。負けたらそれまでという切迫感も、ドラマ作りに大きな貢献をしていることでしょう。こうして登りつめた決勝という舞台は、毎年必ずといって良いほど名シーンが生まれていくのです。

そんなわけで今回の明徳義塾。名門校だけに惜しまれる展開になってしまいました。そこらの学校だったらこんなに話題に上ることもなかったのに・・・まあ、そこらの学校は地方も上がれませんが。
タバコを吸った1・2年が悪いのか。それを内々で済ませようとした監督が悪いのか。喫煙を止められなかった親が悪いのか。未成年にタバコを売った店が悪いのか。でも、一番のとばっちりはやはり監督かな・・・自分がその立場だたらかなり辛いと思います。
聞く所によると、高校野球は特に風紀に対する取り締まりが厳しいとか。そりゃ、唯一のオシャレのしどころが眉毛ぐらいしかないらしいですからね。飲酒・喫煙はもっての他なのでしょう。
明徳は、是非来年度クリーンに生まれ変わった所を見せて欲しいと思います。特に3年生の最後の夏を台無しにした1・2年生にね。

ところで、この匿名投書を出した人物って何者なのでしょう。
まさか・・・高知ko(んがんぐっ

新生児

2005年08月04日 | Weblog
夕方、例のイトコの赤ちゃんを見に行ってきました。

良くドラマで出産のシーンがあり、赤ちゃんが出てくることがありますが、ああいう場合は結構大きくなった子を使っているようですね。
身長45cm・体重3kgという数値を聞いても正直ピンと来ませんでした。しかし、実際に見てみると「どうやって生きているんだ?」と不思議に思うくらい小さかったです。特に手足。ちゃんと爪も伸びていて、切る時に悶絶しそうな細かさでした。
どうやらかなり早く生まれたらしく、本来ならちょうど今日辺りが予定日だったようです。つまり、このぐらいの大きさが、実際の新生児の大きさだと言えるでしょう。一体どこに入っていたのだ?と、あらためて驚きました。見に行った時は寝ていましたが、30分ぐらいすると起き出し、元気に泣いていました。この様子なら、とりあえず心配していたような事態にはならないかな、と一安心。イトコも元気そうでした。クーラーがあるため、夏でも快適生活のようです。

・・・親に聞いてみると、ちゃんと自分の頃もクーラーあったとか。
それも、初孫だったため祖母がガンガンにかけていたらしい。
そうかそれで自分はこんなに暑がりなのか・・・

第5次接近遭遇

2005年08月03日 | Weblog
証拠にもなく、再び前任校まで出かけてきました。

前回のHP更新に少し粗があったため、今回はその修正です。丁度、向こうに会議があり、自分が休み出会った今日を狙って行って来ました。

前日にある程度家で作っていたため、HP自体はすぐに終わりました。後は一緒に昼食に行ったり、特殊学級の先生方と話をしたり、例の先生とリコーダーを吹いたりして過ごしました。自分も、あれから結構練習し大分うまくなっているはずなのですが、やはりその先生の音色にはかなわないと思いました。どうやったらリコーダーでビブラートが表現できるのだろう・・・まだまだ精進が必要です。
そんな訳で目的を達し帰ろうとすると、どうやら夜の宴会を急遽手配してくれた模様。しかし、車はどうする!?「置いていけば?」「そうか・・・いやいや!」
流石に部外者のくせに次の日車を取りに来る姿はマヌケ過ぎます。というわけで、一旦家に帰った後、再び電車で向かうという手段を講じました。
会場はビアホール。風もあり、良い心地で飲むことができました。

何やら、新しい机イス搬入の手伝いにまた来いと言われましたがね・・・

整理

2005年08月02日 | Weblog
やろうと思った日から気づけば一月。ようやくゴチャゴチャしていた本棚をスッキリさせました。

といっても、掃除したわけではなくただ並べ替えただけです。流石に旧時代の遺物だけあって、相当ほこりをかぶっていました。しかし、以前にも書いたようにゆうに4年、ひょっとすると8年ぐらい手付かず状態であったため、自分的としてはものすごく頑張った部類に入るでしょう。
この後、掃除機を持ち出すには何年かかるやら・・・

本棚(150cm×30cm)4つの内訳。
第1区には高校と大学の教科書・参考書類と辞典でびっしり埋まりました。利用頻度は低。
第2区には大学時代より自分で買い集めた本を並べました。まだ半分ちょいですが、そのうち埋まるでしょう。数学関係・教育関係・最近は特殊関係も並んでいます。利用頻度は中。
第3区には雑多プリント類・ノート等にプラスして、自分の小学・中学時代の教科書を置きました。ちゃんと計算ドリルなども取ってあって、得意な子のためのハイレベル問題として使っていました。利用頻度は高。
第4区には文学書や法律関係・経済関係の専門書がズラリ。さらに楽譜や世界の絵画集など、このコーダーだけ見たら頭が良く見える不思議な空間です。まあほとんど読んだ事のない本ばかりで、当然利用頻度は最低。

このように、見事に用途・頻度に分け整理することができました。(ちなみに、この区画の他のゲーム攻略本類・漫画類は、すでに整理済みです。)やはり、本がきちんと並べられていると存在感が違いますね。景観もよく、現在は非常に満足しています。

後は焼きに焼いたCD-R500枚を何とかしないと・・・