(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

御嶽山噴火

2014年09月28日 | 時事
御嶽山が7年ぶりに噴火、既に火山灰被害も - 気象庁は入山規制を求める
絶好の行楽日和の土曜日に噴火とは・・・前兆とかなかったのでしょうか?

多くの登山客の方が被災されたようで、大過なく救出されることを願うばかりです。山小屋に避難され一夜を明かすことになった方も多いのではないでしょうか。煙に襲われながら辛くも下山された方が動画を寄せたらしく、それを見る限り溶岩や火砕流ではなさそうなのが不幸中の幸いですが、いつまた噴火するか分からない状況だとか。今日中に何とか全員救出できると良いのですが・・・
御嶽山は初任研の時に登った山で、その時は岐阜県側にある飛騨頂上と言う所まで登りました。富士山で言うと吉田口頂上のような感じで、最高峰の剣ヶ峰まではもう少し先になり、どちらかというとロープウェーや山小屋等の設備が充実している長野県側からの登山客が多いようです。今回の噴火はその頂上付近で起きたそうで、映像も長野県側のものが多い感じですね。高山祭りも近いわけで、風評被害も心配です。

民主党の事業仕分けで、「100年に一度の災害に備える必要がない」と御嶽山の監視も縮小されていたそうですが、自民党政権に戻り復活させていなかったのでしょうか。まあ、火山については「いつ・どこで」のピンポイント噴火予測は不可能に近いそうですし、24時間監視していても変わらなかったかもしれません。また、自分も今年は伊吹山と富士山に登りましたが、御嶽山も比較的登りやすい山なので、それこそ日程と気候が合えば一度御嶽山も・・・と足を伸ばしていた可能性もあったわけです。前述の通り最高峰まで行っていませんし、いずれはリベンジしたい気持ちもありましたからね。まあ今回の噴火で警戒レベルが3に上がってしまい、しばらくは近づくこともままならないようです。
富士山自体も、硫黄の石ころや、山頂の地面が温かいなど、兆候というか火山である気配のようなものをを感じましたし、火山である以上条件は同じだと考えると、場合によっては自分が被災していたかもしれないわけで、とても人事には思えません。今年は山の日の制定に加え、NHKのグレートトラバースなど、百名山ブームの年でもありました。登山と言うのは、装備をひと揃えすれば結構リーズナブルに楽しめるレジャーであり、自分もジョギングで鍛えた次の趣味にしても良いかな?などと思っていた分、こういう危険も秘めているというのを心した方がよさそうですね。

火山でない、山脈系の山のみを狙うと言う手も?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿