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古市古墳-死闘編-

2015年10月07日 | Weblog
最後の目的地は古市古墳、応神天皇陵です。

大きさ1位は仁徳天皇稜で、その次に位置するのがこの古市にある応神天皇稜なのだとか。ちなみに3位は履中天皇陵で、仁徳天皇稜と並んでいます。応神・仁徳・履中はそれぞれ15代、16代、17代と連なっているので、この時代に天皇の全国的な支配が確立したと見てよいでしょう。応神こそが初代神武天皇だとする説もあるそうです。初期のころは詳しい年代記があるわけではありませんからね。

古墳が多いとはいえ大都市大阪。中々タダで駐車できるようなスペースはなく、探してやっと2時間無料の場所を見つけました。そこからは約2kmの道のりだったので、夕暮れが近いとはいえ何とか行って来られるでしょう。ついでだから他の陵墓も巡りつつ少し大回りに5kmほどジョギングするか・・・と思い、最短コースでなくまず反対方向へ走り出したのが運の尽き。あっという間に地図上の現在地を見失い、あるはずのない川までたどり着き、自転車のオッチャンに聞いてようやく軌道修正。何とかぎりぎり日暮れ前にたどり着きました。

まあ、正面は本当、どこも同じようなものですね。帰りは流石に最短ルートで帰りましたけど、後で調べてみたらこの日10kmのジョギングをしていたようです。とある古墳を目印にして曲がったのですが、それがそもそもの間違いだったようで、違う古墳を頼りにしていたようです。そのまま軌道修正をかけるまで90度ずれて突き進んでしまった感じでした。本当、古墳が多すぎるのも困りものですよねぇ・・・

まあ、一番の困りものは明らかに方向音痴な自分ですが(笑)

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