(株)カプロラクタム-blog

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次世代DVD

2006年04月22日 | 時事
松下、2層50GB書き込み対応の内蔵型Blu-ray Discドライブ
50ギガか・・・自分の全データがたった7枚に収まるな。

春休みに500枚のCD-Rの中身を外付けHDDに移す作業を行い、現在は重複ファイルを削ったり種類別に分けたりする作業を土日にコツコツと続け、どうにか290ギガ;空き容量8ギガにまで精錬することができました。しかし、それでも現行のDVDにバックアップを取ろうとすると約70枚ほど必要になってしまうため、イマイチやる気が起きていません。今の所は外付けHDDに入れている状態で不自由はないわけですが、このようなドライブが大衆価格まで降りてきたら是非とも買ってみたいと思います。

それにしても、初期のHDDは5メガだったそうですから、パソコンの技術の進歩とは凄まじいですね。1年前にようやくDVDの波に乗った自分にとってはまだまだ次世代DVDなど先の話になりそうですが、メーカー同士の争いに決着がつけば意外に早く値が下がりだすのかもしれません。まあ「決着」と言っても、どちらかが折れるのではなく両方の規格に対応のドライブが出ることになるのでしょうけど。

となると、いつも迷うのは買い時です。出初めは高く、しばらく待って安くなってもまた新機能のものが出る。安さを取るか、機能を取るか・・・ちなみに自分は間違いなく今まで安さを選んできています。春に展示処分の冬モデルを買ったくらいですからね。1ヵ月後にDVDが2層対応となり、2倍の容量が書き込めるようになってももはや後の祭でした。「3年1世代」とよく言われますが、仮に30年が3年になっているとすれば、1ヶ月はほぼ1年。学年が上がり覚える内容も1ランクアップする感覚が、1ヶ月周期で訪れていることになります。「精神と時の部屋」で修行をしている様子を現実世界から覗いているような感じでしょうか。それじゃあ品定めもオチオチできないのもうなずけますね。

まあ、メディアが50ギガで6千円もするなら今やHDDの方が安いですし、次世代DVDの「買い」は1年後ぐらいかな?