伺書

月曜に保護者に配布する文書を放課後作成しました。

うちはは小中高が合体しており、基本的には自分の所属する学部の管理職に伺いを立てれば文書配布の許可が下りるわけですが、今回は全校に配布する文書だったために全ての管理職から許可をもらわないといけませんでした。校長、教頭、主事、教務、対外的な文書の場合は事務官も。その数ざっと１０余名・・・手元に戻ってくると、伺書に大量のハンコが押されてくるわけです。
壊れたパソコンを酷使してパソコン講習会を終え、５時半からの学年会の前に作成し、とりあえず直属の上司へ事情を説明しつつ提出しました。もちろん回った後に手直しして印刷しなければいけませんし、その後は各家庭に届くように配らなければいけません。その作業が月曜の朝では余りにもギリギリのため、何とか今日中に印刷までやっておきたいと思っていました。

学年会が終わり７時半。上司に文書の行方を聞いた所、差し当たり中学部までは回ったと教えてもらいました。しかしその後文書が高等部まで行かず、事務室で止まっていたことが判明。その時点で既に高の管理職と校長が帰宅されていたため、文書が戻ってくるのは早くても月曜朝となってしまいました。ということは、早く来なければならないのはもちろん、他の仕事の貯めて置くわけにも行きません。ウイークエンドは早く帰る方が多い中、一人で１０時まで見えない画面にへばりついていました。

もっと早く手がけていれば良かったのですがね・・・パソコンが壊れて、完全にコイツの記憶まで飛んでしまいました。