月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

西郷さんのふるさとへ

2018-02-26 | 
長い間、更新できていなかった。
1月はいい調子でできていたのだけどなぁ。

先週23日~25日まで鹿児島へ旅行に行っていた。夫と2人。
大河ドラマ「西郷どん」の影響ではないけれど、タイミング的には若干あるかな。
夫が前から鹿児島に行ったことがないから行ってみたいと言っていて、「西郷どん」が面白いし、明治維新150年だし、「いつ行くの?」「今でしょ!」(←古い・・・)となったわけだ。

神戸空港からスカイマークを使うと、鹿児島直行便があって、1時間ちょっとで着く。
値段も片道8000円と安い。(時期にもよる)

鹿児島市内に宿を2泊とり、そこを拠点にして1日目は市バスを使い、2日目からはレンタカーでまわった。
もりもり盛りだくさんの3日間。

仙巌園、城山、ふるさと館、マルス津貫ウイスキー蒸溜所、知覧の武家屋敷、指宿で砂むし風呂、金山蔵、霧島町蒸溜所、霧島神宮。

私達らしいのは、ウイスキー蒸溜所と焼酎蔵めぐりが2軒も入っていることだろう。
とにかくすべてが楽しかった。
出会った人すべてが優しかった。
詳細書きたいけれど、時間がない。

そして、鹿児島は焼酎文化。
私は焼酎も飲めるし、一時期は芋焼酎をよく飲んでいた時期もあったのだが、久しぶりに飲んでみて、やっぱり日本酒がいいなと思った。
それでも、鹿児島の郷土料理には焼酎が合うとも思った。
刺身醤油が甘い。味が濃い。何でも甘くて濃い!
一口目はインパクトがあって美味しく感じるのだけど、食べ進めているうちに口の中がしんどくなってきてしまう。
そんなとき、焼酎のお湯割りを含むと、また食べ進められる。
同じ日本でもこんなに食文化って違うんだなと思う。

ただ、やはり関西人なので、薄味の料理が恋しくなってしまった。
出汁の風味と素材そのもので勝負する美味しさに舌が馴れてしまっているのだ。

今週末は栃木と埼玉へ。これは半分遊びで半分仕事。
来週は東京と茨城へ。これはしっかり取材。
3月、4月はまだまだ出張取材も続きそう。
店の店員をやっている場合じゃない。原稿もたまってきた。そろそろ本業に本気出さねば・・・。(と毎日思いながら、遊んでばかりで焦るだけ)

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