10日は年明けの恒例行事、十日戎。
毎年のようにライター友達のアンデルさんと西宮神社へ商売繁盛祈願をしてきた。
空気は冷えていたが、晴れていて気持ちの良い日だった。
それだけでもなんだかいいことがありそうな気がする。
人波に押されながらようやく本殿へ。
私の前に並んだおじさんがかなり長時間祈っていた。きっと切実なんだろう。
ちなみに私は、えびすさんに限らず、どこの神社でもあまり長くは祈らない。
というか、基本的に「自分のお願い事」はしない。
掌を合わせる時はただ「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える。
そして、えべっさんのときは「今年も頑張ります」と宣言する。
自分が頑張らないことには神様も力を貸してはくれないだろうと思うからだ。
そう。
本当に、今年は自分が頑張らなければ。
いつもどん底にいるとき、それでもへこたれず腐らず前を向いて一所懸命やっていたら、必ず救いの手が伸びてきた。
何度もキセキが起きた。
そのことをようやく思い出して、自分が今何をすべきなのかに気づいた。
昨年の秋頃、なんだかもういろいろあって、人間不信にも陥って、へこんで這い上がれない時期があったのだ。
なんとかポジティブシンキングをしてみたり、考え方を変えてみようともしたけれど、結局いい方向へは行かなかった。
絡まった糸の中でもがいてもダメだ。よけいにこんがらがっていく。
ちゃんと自分の立ち位置を見て、周りを俯瞰的に見て、1つ1つゆっくりとほどいていかなければならない。
それは時間のかかる行為かもしれないが、着実で建設的だ。
今は目の前のことを一所懸命やりつつ、「なんだか面白くなってきた!」とワクワクしている。
このピンチを今度はどんな形で切り抜けるんだろうかと。そして、今度はどんなキセキが起きるんだろうかと。
でも、救いの手もキセキも、「自分の仕事」をちゃんとやっていない人間には起こらない。
へこたれず腐らず、前を向いて毎日「自分の仕事」をすること。今はそれに終始している。
だから、えべっさんにも「頑張ります!」宣言。
いつもその気持ちを忘れないよう、福笹とお守りを買って帰った。
「お参りの後はまっすぐに帰らないといけないんだって。どこかに立ち寄ると、そこに福を置いてきてしまうことになるらしいよ」とアンデルさんが言った。
毎年、お参りの後は美味しいものを食べて帰ることにしていたので、あれまあ!と思ったが、今年もそのつもりで来たので気にせず食べて帰った。
西宮はまったくわからないので、地元のアンデルさんがお店は選んでくれた。
「Gastronomia e Bar Giulietta」 (ガストロミーア エ バール ジュリエッタ)
横文字が苦手な私には一生覚えられない店名である。
気軽なイタリアンバルで、いろんなお惣菜を食べながらワインを飲める。
リーズナブルな価格も魅力。
まずはバルの醍醐味である前菜盛り合わせを。
かなりボリュームもあり嬉しい1皿だ。
隣の人たちもみんな初めに注文していたが、やっぱりね。
また1品1品に手をかけて作っているようで、中には温かいものもあり、どれもおいしくいただいた。
カウンターに座っていたので、厨房がよく見えるのもいい。
おいしそうなラザニアが焼きあがったので、たまらず注文。やはり出来立ては旨い。
アンデルさんは生牡蠣を注文。
私はワイン×生牡蠣の組み合わせがあまり好きではないので、ここは辞退。
それも赤ワインを飲んでいたので・・・
それから、ホタテと菜の花のサラダ
最後にゴルゴンゾーラのパスタを。
写真はないけど、これもとても美味しかった。
ワインも4杯くらい飲んで、満足。
店を出る頃になって、アンデルさんの高3の娘さんが塾の帰りに店を覗いてくれた。
初めて会ったが、明るくて笑顔の可愛い女の子。
話していると、「やっぱり『先生』って感じがする~」と言われた。
塾を辞めてからもう随分経つが、どうしてもそういう感じが出てしまうのかな。
それに、やはり中高生と話すのは好きだ。楽しい。
駅で分かれて、帰宅。
飲み足りなくて、ついついまた日本酒を・・・。
でも、楽しい酒はいいよね
毎年のようにライター友達のアンデルさんと西宮神社へ商売繁盛祈願をしてきた。
空気は冷えていたが、晴れていて気持ちの良い日だった。
それだけでもなんだかいいことがありそうな気がする。
人波に押されながらようやく本殿へ。
私の前に並んだおじさんがかなり長時間祈っていた。きっと切実なんだろう。
ちなみに私は、えびすさんに限らず、どこの神社でもあまり長くは祈らない。
というか、基本的に「自分のお願い事」はしない。
掌を合わせる時はただ「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える。
そして、えべっさんのときは「今年も頑張ります」と宣言する。
自分が頑張らないことには神様も力を貸してはくれないだろうと思うからだ。
そう。
本当に、今年は自分が頑張らなければ。
いつもどん底にいるとき、それでもへこたれず腐らず前を向いて一所懸命やっていたら、必ず救いの手が伸びてきた。
何度もキセキが起きた。
そのことをようやく思い出して、自分が今何をすべきなのかに気づいた。
昨年の秋頃、なんだかもういろいろあって、人間不信にも陥って、へこんで這い上がれない時期があったのだ。
なんとかポジティブシンキングをしてみたり、考え方を変えてみようともしたけれど、結局いい方向へは行かなかった。
絡まった糸の中でもがいてもダメだ。よけいにこんがらがっていく。
ちゃんと自分の立ち位置を見て、周りを俯瞰的に見て、1つ1つゆっくりとほどいていかなければならない。
それは時間のかかる行為かもしれないが、着実で建設的だ。
今は目の前のことを一所懸命やりつつ、「なんだか面白くなってきた!」とワクワクしている。
このピンチを今度はどんな形で切り抜けるんだろうかと。そして、今度はどんなキセキが起きるんだろうかと。
でも、救いの手もキセキも、「自分の仕事」をちゃんとやっていない人間には起こらない。
へこたれず腐らず、前を向いて毎日「自分の仕事」をすること。今はそれに終始している。
だから、えべっさんにも「頑張ります!」宣言。
いつもその気持ちを忘れないよう、福笹とお守りを買って帰った。
「お参りの後はまっすぐに帰らないといけないんだって。どこかに立ち寄ると、そこに福を置いてきてしまうことになるらしいよ」とアンデルさんが言った。
毎年、お参りの後は美味しいものを食べて帰ることにしていたので、あれまあ!と思ったが、今年もそのつもりで来たので気にせず食べて帰った。
西宮はまったくわからないので、地元のアンデルさんがお店は選んでくれた。
「Gastronomia e Bar Giulietta」 (ガストロミーア エ バール ジュリエッタ)
横文字が苦手な私には一生覚えられない店名である。
気軽なイタリアンバルで、いろんなお惣菜を食べながらワインを飲める。
リーズナブルな価格も魅力。
まずはバルの醍醐味である前菜盛り合わせを。
かなりボリュームもあり嬉しい1皿だ。
隣の人たちもみんな初めに注文していたが、やっぱりね。
また1品1品に手をかけて作っているようで、中には温かいものもあり、どれもおいしくいただいた。
カウンターに座っていたので、厨房がよく見えるのもいい。
おいしそうなラザニアが焼きあがったので、たまらず注文。やはり出来立ては旨い。
アンデルさんは生牡蠣を注文。
私はワイン×生牡蠣の組み合わせがあまり好きではないので、ここは辞退。
それも赤ワインを飲んでいたので・・・
それから、ホタテと菜の花のサラダ
最後にゴルゴンゾーラのパスタを。
写真はないけど、これもとても美味しかった。
ワインも4杯くらい飲んで、満足。
店を出る頃になって、アンデルさんの高3の娘さんが塾の帰りに店を覗いてくれた。
初めて会ったが、明るくて笑顔の可愛い女の子。
話していると、「やっぱり『先生』って感じがする~」と言われた。
塾を辞めてからもう随分経つが、どうしてもそういう感じが出てしまうのかな。
それに、やはり中高生と話すのは好きだ。楽しい。
駅で分かれて、帰宅。
飲み足りなくて、ついついまた日本酒を・・・。
でも、楽しい酒はいいよね
「知的オーラが漂っているから、一瞬、近づきがたい
感じがした」と。
ほう~と思いました。
そして彼女は全く素面でキリッとしていたのに、
ママはふにゃふにゃだった、とも。
あらら…(笑)そんな私でありますが
今年もよろしくお願いします。
楽しい夜だったね。
また飲みましょう♪
ワイン4杯くらいではまったく酔わないわ(笑)
帰って日本酒飲みました。