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もう3週間くらい前のお稽古で使った木瓜が元気です。
真っ赤な花弁のもいいけど、
こんなピンクの混じったようなやわらかいオレンジが
かわいいです。
レザーファンをちっさく添えて。
木瓜は皮一枚繋がっていれば水揚げできるらしいです。
水揚げが上手な木は長持ちなのかな?
写真に使ってない枝からは新たに蕾がいっぱいできてきてます。
ところで、
「花道の徳」っていうのがあるようで、
いろんな人が色々挙げてます。
有名そうなものには仏教の考えが入ってるのが多いですが
今に通じるものもあって興味深いです。
「自忘世上徳」(おのずから せじょう わする とく)
花に向かうと、自然と世の中の雑事を忘れることができる徳。
言った人はたぶん武士とか僧侶とかの気持ちの人だったと思うんだけど、
自分を厳しく律して自分の役目を全うしようという人の言葉と
思うと重みが違うにしても、
でも、現代っ子だって周りにある嫌なこと・めんどくさいこと・
くだらないと思うことから開放されて、
頭を空にして何かに集中して忘れてスッキリしたいってこと
あるもんなぁ。
そんとき、そういう、自分をナーバスにするものに怒ったり
悲しんだりしても良いことはないと分かってはいても、
そうしないでいるのは難しいです。
で、花に向かうと自然と忘れる。
忘れたら、本当の目的に向かう新たなパワーが湧いてくるかもね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6b/a97a00a8966445ad33a011839739b6ed.jpg)
抹茶と桜餅。
この桜餅、餅といっても小麦粉とか白玉粉で作った生地。
この「桜餅」は、関東ではそう呼ばれることが多いですが、
関西では関東で言う「道明寺」を「桜餅」と言うそうですね。
じゃあ、この「桜餅」は関西ではなんて言うのかな?
抹茶の泡をきめ細かく点てられないか・・
練習中ですが、中くらいの泡がいっぱい。
きめ細かい泡のコツは、
・湯の温度(冷めちゃだめ)
・抹茶の量(湯に対して少ないとだめ。茶杓2杯、湯60CCでやってます)
・茶筅は前後に振る(ネットでお手前の動画見たら結構長いことやってた。30秒くらい?)
とからしいけど、
・最後に茶筅を上の方に上げていきながら大きな泡をつぶす
っていうのがよく分からない。
つぶれませんけど?
お茶やってる会社の元後輩の入学(会社辞めて大学編入合格!)
祝いの飲み会で本人に会ったら
エアお手前やってもらおうかな。