鳩ぽっぽダイアリー

鎌倉→北千住→千葉県在住。
いけばな(小原流:休止中、花朋の會:2018年4月~)。日々のできごとなど・・・

駅のいけばな&落書き

2008-07-05 13:40:40 | いけばな
現在のいけばな。草月。
華やか~。つるみたいのは、さるすべりだそうです。へぇ~

古流。
リアトリス、こんな風に矯められます。曲線がうつくし~

草月。なんだか白樺の森を思い出すような。。

もうすぐ七夕。駅構内に笹が飾られてます。
八幡宮でなんかやるみたいですよ。
でも7日って月曜か。



ブログをいつも拝見させていただいてる方の作品を見せていただいたので、
私の落書きも載せてみました。

私のふだんの字は小学生の男子のようだと言われます。

たまに猛烈習字がしたくなることってないですか。
私はあって、こう墨をすったり、筆で字書くのがただおもしろい。

ほんとは中国の習字(日本では書道と言いますが、中国のは書法と言います)
を習ってみたいのですが、教室がこのへんにあるのか
調べたけど分からないし、そんなに時間もお金もないので
自分流で書きたいように書くのでいーや。
ずっと続くようなら、いずれ何かしらの縁が生まれることもあるかもね。

お手本というか、とりあえず何書いていいか分からないので
中国古典の冊子を2冊買いました。
元(国の名前。この頃の人ってこと)の趙孟頫(ちょう もうふ)集と、
隋の智永さんの「真草千字文」。

私の書いたやつみて、こんな字なの?と思わないように。(思わないですね)
まったく違います。
趙さんの字(三門記)は整ってるのに勢いがあって、かっこいいです。
ふにゃふにゃした字体の方はまた別の魅力があって、なんというか
筆の流れが、流れたり止まったりが今動いてるように見えるような。

書といけばなには通じるところがあるように思います。

ちなみに、日本では書もいけばなも「道」として(書道、華道)
作法や心に重点を置きますが、中国では違うみたいです。
筆の持ち方も違うみたい。
おもしろいですね。