今日は一日雨でした。
縁側で竹と格闘です。
ネット花展で作った尺八に続いて、
余った竹で「一重切(いちじゅうぎり)」を作ってみました。
一重切は、約1尺の間にひとつから3つの節を入れ、
花窓が1つ開いてます。
利休の「園城寺(おんじょうじ)」という銘のついた
花入れが模範となって、
茶人は自らこのような花入れを作って
茶花をいけるのだそうな。
窓の縦のラインは小刀で谷型に少しずつ削るのですが、
これが疲れるのなんのって・・・
しかもまた流血。
ほんとはこの後さらに天井の節を抜いて、
ヤスリできれいにしたりと
まだやることはあるのですが、
今日はここまで。
で、稽古で余った花材をちょっと生けてみました。
おぅ、いいじゃーん。
と、自己満足♪
茶花だと、もっと見るポイントを絞るでしょうね。
よくわかんないけど。
いつか、そんなはなもいけてみたいな。