先週は時間が過ぎていて入れなかった、
明月院の本堂後庭園へ。
花菖蒲が満開です。
(明日まで公開)
苔もみごとです。
苔には良い苔と悪い苔があって、
よく手入れしないと悪い苔だらけになっちゃうそうです。
杉?の幹ってきれいだなぁ・・・
うっすら苔むして、黄色っぽく光っているのです。
赤地蔵様。
良いお顔。
青地蔵様は「お出掛け中」だそうです。チャチャ橋まで。それ、ドコ?
紫陽花もすっかり青くなって、見ごろとなりました。
人がいっぱいで、先週の非ではないです。
ちょっと疲れちゃった!
明月院から東慶寺へ。
その途中、あるお宅の玄関先でこんな斑入りのどくだみを発見。
先日八重をゲットしましたが、こんなのもあるんだねぇ・・・と
カメラでパシャリ。
「ガラッ」とその瞬間玄関が開いて、そのお宅の方が。
「めずらしいですね~」と話してたら
「お持ちになる?」
八重に続いて斑入りも育てます。
東慶寺。
臨済宗。北条時宗夫人覚山尼の開山、1285年甲開創。
明治まで男子禁制の尼寺で、駆け込み寺、縁切り寺として有名。
現在は男僧寺。
西田幾太郎、和辻哲郎、鈴木大拙、小林秀雄などのお墓があります。
ここのお庭はすっごく好きなのです。
いつ来てもとっても手入れが行き届いていて、
いろんな植物があって。
決して広いお寺ではないのですが、
山の中腹の、穏やかな陽だまりのような雰囲気も気に入っています。
岩煙草が満開です。
白もあるそうですが、ここのは紫。
星の形で、奥がオレンジが入ってる。
いっぱ~い!
(下から写してみたところ)
鎌倉特有の切り出したような土の壁一面に広がります。
やまぼうし。
白くて平たい花が、枝の上に雪が覆うみたいに咲いてます。
紫陽花と梅の実。
ここは2月の梅の花が有名です。
その梅も、今は実をたくさん実らせています。
花菖蒲もあります。
明月院とは違って濃い色合いのものを揃えていて、
広さでは負けるものの、こちらもとてもきれいです。