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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月17日 雨のち晴れ

2021年04月18日 | 日記
夜中から朝方に掛けて、激しい雨が降った。

家の中にいても、縁側の屋根に降り付ける雨音は、大きかった。

「海は時化ているだろうな」

雨が小降りになった、昼前に海を見に行った。





いつも、ウネリの状況を知るための判断場所にしている猪崎鼻は、波飛沫が高かった。

山王浜方向に、ウネリが回り込んでいる。

「ウネリがありますね」

「波飛沫が上がっちょったな」

「明日は、厳しいかもな」

「やっぱり、風が出てくるかな」

いつもの様に、風の心配から始まる。


明日のお客様とも、風の心配から話を進める。

「出るだけは出てみようと思っています」

「風や波は、どうですか」

「風は強くなる事も、予想しています。風が出てきたら、その時点で判断しましょう」


4月も半分以上が過ぎたけれど、数回しか船を出せていない。

「去年は、少々の風でも出ていましたね」

去年の状況は、船が出せていた。

今年は時化続けで、風が止まらない。


天候の変化が、やはり、気になる。

4月16日 久々の真鯛

2021年04月17日 | 日記
今日の時化は、昨日ほどの激しさではない様に感じる。


それでも、朝間詰めはウネリを警戒して、様子を見る。

「朝間詰めに、タチウオをやりますか」

高妻さんに、竿だしを勧める。

この時期、タチウオはなかなかアタリが出ない事が多い。

朝間詰めに、一瞬だけ当たることがあるが…。

今日は、どうだろうか。


大磯先輩も、船を流している。

時折、サゴシが飛び跳ねて、ベイトを追いかけている。

小魚が海面近くに、群れているようだ。


魚探にベイト反応が出てきた。

「これに付いていないかな」

そう思って見ていると、高妻さんにアタリが来た。

「タチウオですね」





上がってきたのは、指4本クラスのタチウオ。

「おー、来ましたね」

直ぐに、仕掛けを入れて行くと、又してもアタリが来た。

これも、指4本クラスのタチウオ。


「アタリが続かないかな」

そんな思いで、船を流す。

しかし、1,2度のバイトが有ったのみで、後が続かなくなった。


「沖に出てみましょうか」


ウネリが有るのは覚悟して、大島の沖に出てみる。

岩場では、波飛沫が上がっている。

水島は、3瀬を波が越していた。


最初のポイントでは、鰺のアタリが連発してきた。

中には、鰺子も混じる。




鰺の群に「青物が付いていないだろうか」と期待するが、アタリは出ない。

それでも、丁寧に探っていると、突然、ドラグ音が鳴った。

緩めに調整してあるドラグから、ラインが出ていく。

「来ましたね」

「楽しんでくださいね」

ゆっくりと巻き上げていく。

やがて、真鯛の姿が見えてきた。





55センチの雄の真鯛。

体が黒ずんでいる。

「散乱が終わったのかな」

そんな気もしたが、時化の中の真鯛は嬉しい。


午後からの、南風が吹き始める前の真鯛の釣果に、気持ちが明るくなった。

4月15日 内場へ

2021年04月16日 | 日記
週末に掛けて、天気が崩れる予報。

「船が出せるとしたら、今日くらいかな」

そんな話をしながら、兎に角、出てみた。

北東の風が、強く吹いている。


猪崎鼻も、大島の北側の岩場も、大きな波飛沫が上がっている。

外浦崎の岩場は、大きな波が這い上がっている。

「沖には、出られない」

広峯さんと、内場に向かう。

当然だが、内場も風が強い。

ロックフィッシュも、アタリ取りにくい様子。


何とかして釣果が欲しいと、鯛ラバに切り替える。

アタリが連発してきた。





一発目は、鮫だった。




二発目は、ガンゾウヒラメ。

三発目は、竿先を叩くアタリだったが、針はずれ…。

「残念…」

この後、益々、北東の風が強くなって、北側から風が回り込むようになってきた。

それと同時に、アタリが止まってしまった。


ポイントを変えてみる。


砂地の海底を探っていると、アタリが来た。





良型のマゴチ。

一瞬、鮫に見えたが、マゴチと分かってホッとした。



強い北東の風の中、何とか、竿は出せた。

明日は、風が南の風になる予報。

厳しい天候が続くのかな。

4月14日 今日の海

2021年04月15日 | 日記
風が北西になってきた。

「ウネリがあるとは、思います。出てみましょうか」

お客様を乗せて、沖合に出てみた。

北東からのウネリは、残っていた。

波長の長い、大きなウネリが寄せてくる。





気になって居た、濁りは差ほどに無い気がする。

ただ、やはり沖合では西寄りの風が強く吹いてくる。

その中でも、鯛ラバの仕掛けは余り流される感じではない。

下潮が、動いていないのかも知れない。


ベイト反応も、時折、大きなベイト柱が出てくる。

「良い感じの反応があります」

しかし、アタリが出てこない。


船を流しながら、風の強さが気になる。

ウネリは、そんなに気になる程ではないのだが…。


風の強さが気になる事もあり、引き上げることにした。

4月11~13日 ピカピカの一年生

2021年04月14日 | 日記
今日の午前中の雨は、激しかった。

室内にいても、雨の音が激しく聞こえていた。

雨が止んだ昼過ぎに、海の様子を見に行ってきた。

やはり、海は泥濁りが広がっていた。

広渡川から流れ出る濁流が、海を濁らせている。

沢山の浮遊物なども、海面に浮かんでいる。

梅ヶ浜にも、打ち上げられていた。








午後からの風は、西風に変わっていたが…。

沖合の海上には、白波は確認できなかった。

波の向きが沖に向かっていて、見えなかったのかも知れない。


明日は、朝の内に船を出してみたい。





12日は、孫の純椰の入学式だった。





勿論、父母以外は、式には出席できない。

我々は、息子の自宅で、お祝いをする。



妻とのトランプは、凄く楽しそう。

孫の成長は早い。

「ジイジの船で魚釣りに行くか」と聞くと

「行く」と、即答が帰ってくる。






ピカピカの一年生の教科書も、見せてくれた。

友達を沢山作って、楽しい学校生活を送って欲しい。

船で釣りに行くのが、今から楽しみだ。