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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月7~8日 何とかなった日

2021年04月09日 | 日記
前日は、居床寝が過ぎた。

一旦は目が覚めたけれど、その後は、そのまま布団に入った。

年に何度か有る「睡魔に勝てなかった日」だった。



今日は、久し振りに風が穏やかになった、釣り日和。

時折、大きなウネリが寄せて来たり、波で船が揺れたりした。

しかし、久し振りの釣りのチャンス。

少しでも、チャンスが有ったら、逃がしたくない。

ポイントに向かう途中、魚探に良い感じのベイト反応が出てくる。

三浦さんが「良い感じの反応ですね」と、魚探を見ながらやる気を見せている。


ベイト反応を見ながら、ベストと思われるポイントに入る。

三浦さん、日高さん、脇坂さんが一斉に竿を出す。


良い感じのベイト反応なのだが、アタリが来ない。


最初のアタリを捕らえたのは、三浦さん。




「ただ重たいだけですね」

と、ラインを巻き上げる。





上がってきたのは、良型のオキアジ。

潮行きは、沖に向かって吐き出す潮になっている。


ウネリは有るが、風が徐々に治まってきた。

「ポイントを変えてみますか」

次のポイントへと、移動する。

ここも、ベイト反応はある。

三浦さんが、アタリを捕らえるが、やり取りの途中で針が外れる。


その直後に、脇坂さんにアタリが来た。




「どんな感じ」

「まずまずの引きですね」

ゆっくりと、やり取りを楽しむ。

上がってきたのは、61センチの真鯛。




雄の真鯛が、嬉しい釣果になった。


日高さんに、珍しい、美味しい釣果。




ヤリイカが、ヒットしてきた。

「何かが、モゾモゾしていたけど、イカやった」と、大笑い。

船上が、賑やかな笑いに包まれた。


三浦さんにも、アタリが来た。

「根魚かな」と、ゆっくりと巻き上げる。




アヤメカサゴが、上がってきた。

このアヤメカサゴのヒットの前に、強い良いアタリが来たのだが、針掛かりが充分では無かったようだった。


惜しいアタリは、脇坂さんにも来た。




「多分、ハタだと思います」

重量感の有る引きが、楽しそうだったが…。

獲物の歯にリーダーの結び目が当たったのだろうか…。

「ジグの結び目が切られた」

残念で、口惜しい結果になった。


ポイントを移動する。


「多分、反応に出ているのは、メジナと思います」

瀬周りの斜面に、反応が出ている。


日高さんに、アタリが来た。




楽しそうな竿の曲がり。

ワクワクするような、獲物の突っ込み。

「青物だと思います」と、リールを蒔く手に力が入る。

「メジナだ」

青緑の魚体が、見えてきた。





船首でも、脇坂さんがアタリを捕らえている。





これも、良型のメジナ。

魚探には、メジナと思われる反応が出ている。

その中を流していくと、アタリが来る。

しかし、掛かりが浅いのだろう。

「あっ、外れた」

が、増えてきた。


元気が良いのは、エソだけかな。

午前中の積もりが、最後で釣りが出来た。

風も、そんなに強く成らず、ホッとした釣り日和だった。


良型のメジナが、上がってきた。