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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

11月2日 良い感じになってきた

2019年11月03日 | 日記
夜明けと共に、ポイントに向かう。

港を出る前から吹いていた北西の風が、やや強く感じる。

潮色は、青味が一日一日、濃い色に感じる。

潮が動かず、苦戦することが多い最近だが、今日は期待が持てるだろうか。

釣り開始するまでは、不安が何時も胸にある。



ポイントに入り、ベイトを探す。

なかなか出てこない。

兎に角、船を流してみて、航跡を確かめる。

その航跡に従って、流すコースを考えていく。

二流し目に入り、いきなり大きなベイト反応が出てきた。

「これは、凄い。やるよ」

渡辺さん、松元さん、Eさんが一斉に竿を出す。





渡辺さん、松元さんに直ぐにアタリが来た。

松元さんはリーダーを切られた。

渡辺さんは、上手くドラッグ調整して、獲物を浮かした。



70センチ超の、サワラが上がってきた。


渡辺さんには、アタリが続く。



Eさんにも、アタリが来た。



ほぼ同時に、アタリが出た。

どちらの獲物も、下に突っ込む力が強い。

Eさんの獲物が見えてきた。

「ハガツオだ。嬉しい」



獲物は、渡辺さんが持って写真を一枚。

ハガツオは、3キロを超していた。



渡辺さんの獲物は、2キロクラスのカンパチ。


アタリは、続いた。

渡辺さんが、強いアタリをとらえた。



ドラッグ音が鳴り、ラインが引き出される。

慌てずに、ゆっくりと浮かしに掛かる。

これまでの実績が、余裕有るやり取りになっている。



上がってきたのは、88センチのプリ。

「やった。良いブリが来た」と、笑顔が朝日に輝く。


船首では、Eさんがアタリをとらえている。



彼も、実績充分の釣り師。

ゆっくりと、獲物を上げに掛かる。



2キロクラスのニベが、上がってきた。



北東の風が強くなって、海上には白波が立ち始めた。

ウネリも高くなって、一時、安全第一でポイントを離れる。

内場には入り、風が収まるのを待つことにした。


松元さんにも、アタリが来た。





上がってきたのは、アカヤガラ。

「これは、美味しい魚なので、持って帰ります」と、クーラーへ。

Eさんも、渡辺さんも鯛ラバで、釣りを再開。

小鯛や鯖などが、ポツポツとヒットしてくる。


昼過ぎに、風が少し治まり掛けてきた。

「波飛沫を被るかも知れないけど、表に出てみますか」

「波飛沫を被るのは、覚悟の上で行きましょう」

と、決定した。

午前中のポイントを再度目指す。


ポイントに戻ってみると、ベイト反応が出てこない。

何とか探し出して竿を出すが、アタリが出ない。

「場所を変えましょう」

船を走らせて、次のポイントに向かう。

この頃には、風もだいぶ治まってきた。




渡辺さんに、アタリが来た。

 



86センチのブリがヒットしてきた。



Eさんにもアタリが来た。



良型のオオモンハタがヒットしてきた。



松元さんにヒットしてきたのは、走りが止まらない。

船で追いかける。

右に、左にと走る。

時間を掛けて、追いかけたが相手の力が勝っていた。

「口惜しい…」

この気持ちは、大物を逃がした釣り人が味わう、次へのステップ。




この後、渡辺さんが63センチのハマチを追加。


帰りの船中は、釣果話で盛り上がった。



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