改造ジジイOLD

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ソバノビ

2016-10-04 01:21:51 | キビタキ・ノビタキ

マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ71FL 400mm F5.6 によるノビタキです。

渡り途中の立ち寄り狙いで、昨年見つけたポイントに行ってみました。

周辺にはソバ畑が点在していますが、ノビタキの集まる畑は限られています。無農薬で虫が多いとか何か根拠があるのだと思いますが、よくはわかりません。

とにかく、今シーズンも出会えてよかったです。

なるべくソバの花が被写体にかからないよう隙間撃ちしました。

しかし、前ボケを積極的に入れるのもありかなと思っています。

  

サムネイルをクリックすると拡大します

 

撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30 (マウント化改造)   レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6 (2000mm相当)

ISO80   露出:マニュアル 絞り:解放(=F5.6) SS:1/160~1/60秒    三脚&リモートスイッチ使用

トリミング & リサイズ     画像補正

 

撮影機材


里のノビタキ2

2015-10-18 19:59:47 | キビタキ・ノビタキ

渡りの途中、里に立ち寄ったノビちゃん。今回はマウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ71FL 400mm F5.6のセット(2000mm相当)で撮ってみました。

画像はすべてトリミングにより1.4~1.8倍に拡大(リサイズ)しています。

一見、茶色系の地味な鳥ですが、細かく見ると、羽毛は色が複雑に混ざりあっています。

このへんを鮮明に撮りたいと思っているのですが。

今回は実績のある機材で臨み、撮影条件もよかったのですが・・・

黒がつぶれてしまいました。

鳥撮りは難しいですね。

       

サムネイルをクリックすると横1600pxまで拡大します。

 

 

撮影データ

カメラ: カシオEX-H30(マウント化&凸レンズ駆動式AF化改造)  レンズ: ボーグ71FL 400mm F5.6(2000mm相当)

ISO80(最低感度)       絞り優先AE       絞り:開放(SS:1/60秒以上)    露出補正:適宜    三脚&リモートスイッチ使用

トリミング&リサイズ  画像補正   

 

撮影機材

 

 


暗い林のキビタキ

2015-10-15 22:01:56 | キビタキ・ノビタキ

前回キビタキを撮影したときのシャッター速度は1/1秒(ボーグ71FL  F5.6 ISO80)でした。被写体の呼吸間隔より遅いシャッター速度では被写体ブレ必至ですので、今回はボーグ67FL(300mm F4.5)に縮小系レンズを入れ明るいレンズに仕上げてみました。

ケンコーのクローズアップレンズNO.3を対物よりに入れて180mm F2.7(理論値)ほどのレンズが完成。これを凸レンズ駆動式改造のカシオEX-H30に装着した場合、理論上900mm F2.45相当になります。(ただ、シャッターユニットの開口径が十分広いとはいえませんので、実際にはもう少し暗くなっていると推測されます。)

 上はノートリミング(&リサイズ)画像、以下、トリミング(&リサイズ)画像です。

前回より2段ほど明るいレンズに仕上がりましたので、今回はISO80でSS:1/6秒~1/5秒出ました。

しかし、トリミング拡大してゆくと、悲しいくらい解像していませんでした。

被写体ブレの影響も否めませんが 、補助レンズを2群加えていますので、レンズの解像度そのものが低いのかもしれません。

 

撮影データ

カメラ:カシオEX-H30(マウント化&凸レンズ駆動式AF化改造)  レンズ:ボーグ67FL(短焦点化改造 カメラ込みで900mm  F2.45相当)

ISO:80   絞り:開放  絞り優先測光  露出補正:適宜  三脚&リモートスイッチ使用  

トリミング&リサイズ  画像補正

 


3000mm長距離砲で撮る野鳥(ノビタキ)

2015-10-11 00:40:48 | キビタキ・ノビタキ

今回はマウント化改造のカシオEX-H30にボーグ89ED(600mm F6.7)をセットして焦点距離約3000mm相当で撮ってみました。

EX-H30 は凸レンズ駆動式のAF化改造を加えています。フォーカシングレンズを加えた状態の合成焦点距離は約570mmです。EX-H30の撮像サイズは1/2.3インチで、焦点距離は5.5倍の約3000mm相当になります。

以下、サンプル画像ですが、すべてリノートリミング画像です。

     

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89ED使用のコンデジボーグ、使い勝手は悪いですし、解像感においても、同じ3000mm相当の画角となる71FL使用コンデジボーグ+1.5倍トリミング画像のほうがシャープだと思っています。しかし、繊細な操作で狭い画角に被写体をとらえ、シュートまで持ち込めたときの達成感は断然こちらが上です。撮るのが楽しくて、同じ機材持参で二日通ってしまいました。 

撮影データ:

カメラ:カシオEX-H30(マウント化、凸レンズ駆動式AF化改造)   レンズ:ボーグ89ED 600mm F6.7 (3000mm F6 相当)

ISO80     絞り優先AE    絞り:開放   露出補正:適宜     三脚&リモートスイッチ使用

リサイズのみノートリミング  画像補正 

撮影機材   

 

 


里のノビタキ

2015-10-09 00:55:12 | キビタキ・ノビタキ

 

渡り途中のノビタキがそこいらの畑付近で見れるという情報を教えてもらい久々に探鳥してきました。ノビタキは草原の鳥というイメージですが、ジジイ的には水辺の鳥でもあると思っています。そこで、川沿に的を絞って探鳥しました。結果、偶然かもしれませんが、ノビタキにたどりつくことができました。

以下、マウント化改造のカシオEX-H30 & ボーグ67FL 300mm F4.5 によるノビタキです。 

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今回は、レンズにボーグ67FL(300mm F4.5)を使ってみました。凸レンズ駆動式AF化改造のカシオEX-H30に接続した場合の合成焦点距離は5倍の1500mm相当になります。画像は、トリミングにより、さらに、1.5~2倍拡大したものです。

撮影データ:

カメラ: カシオEX-H30(マウント化 & 凸レンズ駆動式AF化改造 )   レンズ:ボーグ67FL 300mm F4.5 (1500mm 相当)

ISO80    絞り優先AE   絞り:開放  露出補正:適宜  三脚&リモートスイッチ使用

トリミング & リサイズ   画像補正

撮影機材