坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

自家製の抵抗力

2018-08-31 11:48:39 | エッセイ
強気のときは放っておいても、何も考えなくても勝手にいい感じに、次から次へと進む

弱気になったらチャンス、それは強みにひっくり返すと、前進する発射スイッチになる

うまくいく確信を持ってても、未来を信じられなくても、要するにどちらでも同じ流れ

いつも自分のことをベストな場所に連れて行ってる、躊躇するって合っているって合図

不安を大きく育てようが、行きたいところに省エネで進もうが、向かう場所は一緒です

始まりは降伏宣言

2018-08-31 11:41:09 | エッセイ
境目のないあやふやなものよりも、白だ黒だとハッキリとしたコントラストの方が好き

なんとなく幸せじゃなくて、どっからどう見ても幸せって新住所に、今すぐ引っ越そう

精いっぱい自分の幸せを望んであげようじゃないの、そのために邪魔な石ころは退かす

ちょこっとでも幸せだったらもう、大袈裟なくらい喜んであげるし、失敗も目を瞑ろう

残念だけどお手本なんて最初からない、行き当たりばったり、ぶっつけ本番なんだから

あてのない航海

2018-08-31 09:23:14 | エッセイ
機械のようにはいかない、記憶に留められるのは、沢山の時間のほんの少しだけの欠片

白いキャンバスに描きたくなる場所は、決まってあてのないところへ旅をしてる思い出

そのものたちに心を預けて、呼吸の音に寄り添いながら、ただくつろいでぼんやりする

真っ白な壁紙に透けた模様を眺めていると、やがて小さなさざ波が大きな波へと変わる

動かない時間から揺らぎのぼる瞬間に、何か途方もない大きなものが生まれる海になる

浮かれポンチ

2018-08-31 08:39:05 | エッセイ
嬉しくなってどんどん繋げていくと、花輪みたい、いい香りの数珠つなぎの言葉になる

居心地よい響きというものは、目を細めても見えないし、いかなる形でも捉えられない

無性に好きなものって、それが何かってよくわからなくても、浮かれてるうちにもう虜

無遠慮に家の中に入ってきては、ポッと明かりを灯すものだから、鮮やかな彩りになる

目の前にあって掴めそうで掴めない、そんな朧げで儚いものが、心を艶やかにしていく