車で水元公園まで行こうとしましたが、突然日光に行きたくなりました。
もう庭のような奥日光ですが、今回は雨、佐野あたりから見え始める山々も雲がたなびいて殆どみえない・・。奥まで行くのはあきらめ~。
でも、雨の日なら街歩きが楽しい。
日光宇都宮道路を今市で降りて名物「たまり漬け」を買ったり
「日光誉」の酒蔵で利き酒をしたり・・。
日光の水は日本でも有数の美味しい水。町の中にも東武日光駅の前にもこんな水飲み場があります。
今市から鬱蒼たる杉並木を通って日光市に入り、金谷ホテルに車をおいて昼食にすることに。、
ホテルのカレーにしようかと思ったが、1990円出して食べるほどの価値があるかどうかは疑問だったので、雨の中ダラダラと東武の駅まで下って駅前の蕎麦屋さんで偶然メニューにあった「ちたけうどん」なるものを食べる。
「ちたけ」という、ゴボウのような土臭さと噛みごたえのあるきのこが、ナスと一緒につゆに入っていてうどんを付けて食べる。
これは初体験。たいへんに美味しかった。びしょねれになって歩いた甲斐があった(^^)v
食後も雨やまず、ちょうどやってきた湯元行のバスに乗って日光山輪王寺に通じる神橋へ。。
雨に煙る神橋はひときわ荘厳感があってよかった。
このあと、ホテルでコーヒーを飲み、田母沢御用邸記念公園を見物。
田母沢記念公園は、大正天皇の日光別邸を平成12年に修復したもので。
その広さと細部にわたる建築技術に驚嘆。
庭園も多くの木々や、四季折々の花々、が植えられた広大なもの、
「まあ、何と贅沢なことか。」と思うのが正直なところであった。
目だたないが、この記念館の正門前の、静かな武家屋敷のたたずまいがとてもよかった。
毎年、幾度と訪ねる(恋人のような)中禅寺湖には行かなかったが、今年の初め以来、頓挫している日光街道の続きをまもなく再開する予定なので、今日の街歩きは、その旅歩きの楽しみをよりいっそう予感させてくれるものとなりました。
栽培してるのではないので、原発事故の年には食べられませんでした。
宇都宮のお蕎麦屋さんには、秋には「ちたけ有ります」の張り紙がでますよ。
田母沢御用邸の奥には茶室もあるのですよ。
貸し出してくれるので、時々使わせてもらってます。
門を入って左手の売店でお抹茶がいただけますので、次回はどうぞ。
[E:japanesetea]
酔いそうですか?
バスで行く自信がありませんが、
ぜひ行きたいです。
日光東照宮も田母沢記念公園も行ってみたいです。
やまびこさんのお庭?
お会いできるかも・・・♪
「ちたけ」ってナスの味に似てるね、なんて話してるうちに、これはどうしてもナスだという確信が持てて来てかきまわしてみたら、下の方からちたけがゴロゴロでてきました(笑)
けっこう重みのあるきのこなので沈んでたのね。
田母沢記念館を出るときはもう閉館時間の4時ぴったりだったので茶店には入れませんでした。
次回は是非!
日光駅から中禅寺湖~湯本あたりまでバスが出てますが、明智平につくまではストップモーションなるので、歩いたほうが早いくらいです。
いろは坂はカーブは、上り下り合わせていろは48文字と同じ数のカーブが連続しますが、
酔うほどではないですからご安心!
ウチの庭なので(^^)、いろは坂は目をつぶっても運転できると夫はホラ吹いてました。
わたしはね、中禅寺湖の湖の色が大好きなんです、前世はあの湖に住むヒメマスだったかしらとも思うほどです[E:fish]
通行料、といっても渡れないの。
橋の出口(写真の向かって右側)は閉ざされていて通行料300円を払って出口まで行って戻ってくるのです(笑)
ここも何度も来てるけれど雨のそぼふる中の景色は最高でした[E:shine]