回遊魚の旅日記

時の流れる音をききながら歩いたり歌ったり
少しづつ昔の暮らしをとりもどしつつ。

やもり

2005-06-07 23:07:42 | 町歩き・季節の日記・エッセイ・コラム

晴れ

仮住まいに扇風機とアースレッドと魔法瓶とガスコンロを運んだ。
玄関ドアを開けたらちろちろっ、とうごめくものが・・・。
おいおい、こんな昼間っから出ないでよね~、たのむよ~、と願いながら横目でよく見たら「やもり」だった。
これならなんとなく安心!幸先よしだわ☆
インドネシアやフィリピンの家の中でさんざんご一緒した仲だし、なんてったて「○○○リ」と違って家を守ってくれるありがたい虫だからね。
あちらでもやもりは嫌われてなかったなあ。鳴き声が「ちくたくちくたく」と、まるで時計みたい。インドネシア語で確か「チチャック」。
そういえば帰国するとき、やもりのぬいぐるみを買ってきたっけ。これもどうしても捨てられずダンボールに入れた。


2 コメント

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そうそう!アジアにはかならずヤモリちゃんがいた... ()
2005-06-08 23:16:01
家の壁とか電灯カバーの中とか天井とか。
わたしもこれは全然平気!なの♪結構愛嬌あるし!?

以前友人とカンボジアへいったときのこと。
おやすみ~と二人でベッドに横になったとき。ちょうど彼女の真上の天井にちっちゃい守り神が。
彼女は固まり、取り乱していた。眠れないというので、私が場所を代わってあげた。それでも緊張してかなり寝付けなかったらしい。
朝になったとき、主はもちろん去っていました。
それがまたこわかったみたい笑。
(^_-)-☆
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そっか!呑はボラ活動であっちに行ってたんだよね。 (やまびこ)
2005-06-09 11:45:20
やもり、怖くないけど寝る時天井に張り付いてたらやっぱり引くなあ。お友だちはいつ落ちてくるか気がきじゃなかったんだよね、きっと。朝になって顔にぺたっとくっついてたりして~~~(うえ~!)
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