S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

Cinema / RED

2011年02月19日 | 雑記
2011年 2月19日(土)
REDを観て来ました。
ストーリーは、元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。・・・という内容。

終始激しい銃撃戦が繰り広げられるので観ていてスカッとしました
叔父ちゃん軍団だからド派手なアクションは少ないけどネ(笑)。
モーガン・フリーマンの最後のシーンはちょっと納得がいきませんでしたが
元CIAの特殊部隊のプロ中のプロならば、あそこは椅子に縛って捕まえたマフィアのボスを外に放り出して、その間に三人揃って裏口からでも逃げれば良かったのに何でモーガン・フリーマンが囮になるのかな?(笑)
ジョン・マルコヴィッチのイカれたジイサン役には笑えました
ブルース・ウィリスのイメージはダイ・ハードの不器用な主人公のイメージが強いせいか、淡々と作業?(戦闘&恋)を器用にこなす姿を観ていると若干の違和感を感じますが(笑)。

ストレートな表現で愛を語るより、屈折した表現や歪んだ方法でしか愛を伝えられない男のほうが、もどかしさや歯痒さがあって人間味があるように見えると思う。そんな風に思っているから!?口先でペラペラと愛を語る主人公よりも、寡黙で不器用で背中でしか語れない主人公のほうがカッコ良く見えてしまう(この手の主人公は女性から嫌われるけど)。


Retired(引退した)
Extremely(超)
Dangerous(危険人物)

監督:ロベルト・シュヴェンケ
原作:ウォーレン・エリス / カリー・ハムナー
出演
ブルース・ウィリス
モーガン・フリーマン
ジョン・マルコヴィッチ
ヘレン・ミレン
メアリー=ルイーズ・パーカー

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