S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

S2000 燃費 2018年3月

2018年03月31日 | S2000 / Mileage
2018年3月7日(水)給油
(給油場所)栃木県宇都宮市
(走行距離)265.0km
(数量)31.93L
(燃費)8.29km/L
(単価)@147円
(金額)4,694円
(ODO)178,977km



2018年3月19日(月)給油
(給油場所)栃木県宇都宮市
(走行距離)246.8km
(数量)27.99L
(燃費)8.81km/L
(単価)@143円(会員割引。看板価格@146円)
(金額)4,003円
(ODO)179,224km



2018年3月30日(金)給油
(給油場所)栃木県宇都宮市
(走行距離)240.6km
(数量)29.68L
(燃費)8.10km/L
(単価)@147円
(金額)4,363円
(ODO)179,464km




2018年3月の結果
(走行距離)752.4km
(給油数量)89.6L
(平均燃費)8.39km/L
(平均単価)@145.66円
(給油金額)13,060円

S2000 燃費 2017年3月
20万kmを目指すための重要メンテナンスポイント
コメント

自動車の税金について思うこと 2018.3.21

2018年03月21日 | 雑記
2018年 3月21日(水)
ベストカーWebを見てたら、正にその通り!と思える素晴らしい記事が書かれていたので転載してみた。
自動車にかかる税金には、この国の矛盾が沢山詰まっている。
そろそろ自動車税の徴収の時期も近づいてくる。
そんな時だからこそ知っておきたい、国と自動車業界の癒着の話。
題して「税金天国が出来るまで」とでも付けておこう。



以下。

「古いクルマの持ち主を苦しめるイジメ重課税はおかしい!!【旧車を大事に】」 2018.3.21

古いクルマに乗り続けると、税金が高くなる。
ただでさえ高くて問題のある日本の自動車関連税は、古いクルマを大事に乗っているユーザーに対して不当に厳しい。
「旧車」といっても新車登録からわずか13年で重課税は始まる。
今年から見ると2005年式のクルマがもう重課税対象となるわけだ。


「2005年って、ついこの前じゃないですか!」
こうした旧車への重課税に対して、「道徳のカケラもない」と怒っているのが自動車ジャーナリストの渡辺陽一郎氏。

まずは新車登録13年超のクルマがどれくらい多く税金を払っているかを紹介し、国がなぜ古いクルマに重税を課すのかを検証してゆきたい。


「ただでさえ高くて問題もある日本の自動車関連税!」
自動車の税金には、購入時に納める「自動車取得税」、購入時と車検を受ける時に納める「自動車重量税」、毎年納める「自動車税(あるいは軽自動車)」の3種類がある。

このほか燃料にも税金が含まれ、ガソリン1Lに付き「揮発油税」が48.6円、「地方揮発油税」が5.2円、合計すれば53.8円も納める。
ガソリン価格が1L当たり140円とすれば、正味価格は86.2円に収まるわけだ。

ディーゼルの軽油にも「軽油取引税」が32.1円含まれ、1L当たり115円なら正味価格は82.9円だ。
つまりディーゼルは低燃費で軽油も安いから経済的といわれるが、正確には軽油の価格ではなく税金が安いのだ。

このように、自動車関連の税金は多岐にわたり、車両や燃料には消費税も加わるから二重の課税が行われている(税金に税金が掛かっている、ということ)。

しかも古い車両には、エコカー減税とは逆に税金を増やす「重課」が実施されている。
自家用の乗用車と軽乗用車は、初度登録(軽自動車は初度届け出)から13年(自動車税)/18年(重量税)をそれぞれ超えた車両が対象だ。


「自動車税、重量税ともに「古いクルマ」からたくさん取る!」
小型/普通乗用車は、初度登録から13年を経過すると自動車税が115%に高まる。
1.6~2Lエンジン車の「自動車税」は、13年以内ならば年額3万9500円だが、13年を超えると年額4万5400円になり、新しい2.5L車の税額を上まわる。

「軽乗用車税」は、初度届け出から13年以内であれば年額1万800円(登録時期が2015年3月末までなら年額7200円)だが、13年を超えると1万2900円に跳ね上がる。
毎年7200円を納めていたユーザーは、軽自動車額が一気に180%まで増えるのだ。

さらに「自動車重量税」にも重課が行われる。
小型/普通乗用車の場合、初度登録から13年を経過すると139%、18年を経過すると154%に増える。

継続車検を受ける時には2年分の「自動車重量税」を納めるが、車両重量が1001~1500kgの場合、一般的な税率(車両重量が500kg当たり年額4100円)で2万4600円だ。
計算式は「4100円(暫定税率)×3(単位が500kgごとで車両重量が1000kgを超えるため)×2年分=2万4600円」になる。
これが13年を超えると2年分で3万4200円、18年を超えると3万7800円だ。

ちなみに購入当初に「エコカー減税」の基準に該当していれば、計算式が変わって「2500円(本則税率)×3×2年分=1万5000円」で済む。
つまり新車を買った直後は2年分の自動車重量税が1万5000円、これが18年乗り続けると、3万7800円に増えるのだ。

同様のことが軽自動車にも当てはまり、多くの車両が納める「自動車重量税」は、継続車検時の2年分なら6600円だが、初度届け出から13年を超えると124%に増えて8200円になる。
18年を超えると133%になって8800円だ。


「ただ古いというだけで税額が約1.4倍に!」
「自動車税(軽自動車税)」と「自動車重量税」が両方ともに増税されると、当然ながら税負担が大きい。
継続車検を受ける時に納める2年分の自動車重量税+2年分の自動車税(軽自動車税)、つまり2年分の維持費を整理すると以下のようになる。

◆普通車の場合
【条件】小型/普通車(排気量:1.6~2L/車両重量:1001~1500kgの車両)

・エコカー減税車
2年分の自動車税(7万9000円)+2年分の自動車重量税(1万5000円)=9万4000円

・通常の税額
2年分の自動車税(7万9000円)+2年分の自動車重量税(2万4600円)=10万3600円

・13年オーバー
2年分の自動車税(9万800円)+2年分の自動車重量税(3万4200円)=12万5000円

・18年オーバー
2年分の自動車税(9万800円)+2年分の自動車重量税(3万7800円)=12万8600円


◆軽自動車の場合
・エコカー減税車
2年分の自動車税(2万1600円)+2年分の自動車重量税(5000円)=2万6600円

・通常の税額
2年分の自動車税(2万1600円)+2年分の自動車重量税(6600円)=2万8200円

・13年オーバー
2年分の自動車税(2万5800円)+2年分の自動車重量税(8200万円)=3万4000円

・18年オーバー
2年分の自動車税(2万5800円)+2年分の自動車重量税(8800円)=3万4600円


上のリストからも分かるように、初度登録(届け出)から13年以上を経過した車両を所有すると、最大で1.4倍もの税金を負担させられる。
この制度は数多くの問題を抱えるので、即刻廃止すべきだ。
理由は以下のようになる。

(1)社会福祉の逆行
軽自動車を中心にして、老朽化した車両は、退職した高齢者によって使われることが多い。
鳥取県/山形県/長野県などでは、10世帯に10台以上の軽自動車が保有され、人口に占める65歳以上の高齢者比率も30%を上まわる。
つまりこれらの地域では公共の交通機関が未発達だから、高齢者が初度届け出から13年を超えた軽自動車を使って、日常の通院や買い物をしている現実がある。
このような人達に重税を課して苦しめるのが今の自動車税制だ。
高齢者にとって自動車の増税はライフラインの切断を意味する。
生存権にも影響を与え、もちろん社会福祉にも逆行する。
ちなみに東京都は軽自動車の普及率が全国で最下位だ。
10世帯で1台少々にとどまり、65歳以上の高齢者比率も23%と低い。
したがって東京の霞ケ関や永田町から、日本の切実な自動車事情と、高齢化社会の現実はまったく見えない。
自動車行政は、自動車がライフラインとして機能する地域で考えるべきだ。
政治も常に現場で仕事をしないと判断と行動を誤る。

(2)課税根拠の崩壊-1
「もはやクルマは贅沢品ではない!」
自動車税はもともと「財産税」、あるいは「贅沢税」として設けられた。
高額な財産で、所有すれば行動半径も広がるため、多額の利益を生み出せる。
そこで自動車税の徴税が開始された。
ちなみに「軽自動車税」は、1958年に廃止された「自転車荷車税」の後継として整備された経緯があり、昔は自転車や荷車も課税の対象だった。
この趣旨に沿って考えれば、退職した高齢者の移動手段として使われる古い軽自動車は、もはや財産税とか贅沢税の対象にはなり得ない。
そして、もし自動車が贅沢な財産だと仮定するのであれば、自動車税の税額を経年劣化に応じて下げないと理屈が通らない。
時間の経過に伴って車両の財産(資産)価値も減るからだ。
要は「減価償却」の考え方が必要になる。
初度登録から13年を経過した車両は、中古車価格が10万円以下になったりするが、そこに年額4万5400円(1.6~2L)の重税を課すのは、自動車税の趣旨に真っ向から反する。
まったく理屈が通らない。
また、そもそも「自動車重量税」は、自動車が道路を傷つけ、道路の建設や整備費用は自動車ユーザーが負担すべきという趣旨で設けられた。
そのために車両重量に応じて課税している。
しかし車両が古くなっても車両重量が増えたり、道路の損傷を拡大させることはないから、これも増税の根拠がない。

(3)課税根拠の崩壊-2
「道路特定財源は廃止されたのに!」
自動車取得税、自動車重量税、揮発油税などは、もともと道路建設や整備をするための税金(目的税)として1950~1970年代に設けられた。
この背景には、先に述べた道路建設や整備費用は自動車ユーザーが負担すべきという、受益者負担の考え方があった。
ところがこの道路特定財源制度は2008年に廃止され、今では課税根拠を失っている。
それなのに一般財源化されて存続している。
「自動車を走らせる道路を造るから、自動車ユーザーの皆さん、お金をください」といって徴収を開始したのに、ちゃっかり別の目的に使っているのだ。
しかも、古い自動車ユーザーから多額の搾取をしている。

(4)モノを大切に使う道徳の欠如
我々は「モノを大切に使わないといけませんよ」と言われながら育った。
昨今のエコロジーを踏まえても、とても大切な道徳だ。
ところが今の自動車税制は、古い自動車に重税を課して廃棄をうながす。
モノを大切にする道徳に反する。
古い自動車を増税して廃棄に導く根拠は「環境性能の向上だ」というが、これにも矛盾がある。
自動車は開発/製造/流通/使用/廃棄のすべてにおいて、環境に負担を与えて二酸化炭素も排出するからだ。
13年を超えた自動車に重税を課して、多くの人達を悲しませながら廃棄処分にさせ、無理に高額な新型車を買わせることがエコとは限らない。


結論をいえば、今の自動車税制は、国と自動車業界が癒着した結果の稚拙な産物だ。
道理の通らない「元・道路特定財源」の税金を今でも徴収しながら(これは自動車販売の妨げになる)、その代わりにエコカー減税と13年を超えた車両の増税で販売促進にも加担する。
いわゆる「アメとムチ」だろう。
この犠牲になるのが古いクルマのユーザーだ。
道徳のカケラもない。
そして最も残酷な軽自動車増税については、13年を超えた古い車両に向けた増税分が、新車の減税分の4.5倍に達した。
高齢者のライフラインに重税を課して苦しめ、しっかり税収太りする構図が出来上がっている。
やっていることは、もはや犯罪に近い。

改めていう。
13年を経た車両の増税は即刻廃止して、新たな税金の仕組みを再構築すべきだ。



以上。





S2000 リフレッシュ&メンテナンス&車検2016
コメント

S2000 洗車 2018.3.18

2018年03月18日 | S2000 / 雑記
2018年 3月18日(日)
花粉の汚れが酷かったので水をかけて軽く拭きました。
タオルを揉み出したバケツの水は汚れた緑色になりました。
今年の花粉の飛散量が多いことの証でしょうか。

花粉さえ飛ばなければ幌を開けて走れるのに




S2000 ODO 179,198km



備忘記録&参考資料等、以下。

【要相談事項・順不同】
(1)エンジン
  (a)ASMエンジンオーバーホール(ASM Blog 2017.11.19記事、参照)
(2)駆動系
  (a)クラッチ他「誰でも実感できる駆動系リフレッシュ」(ASM Blog 2017.11.24記事、参照)
  (b)プロペラシャフト「S2000本来の走りを取り戻す」(ASM Blog 2017.10.9記事、参照)
  (c)ディスタンスカラー(ASM Blog 2017.2.2記事、参照)
(3)外装、04ライト
(4)アンサーバックシステム
(5)フロントロアアームブッシュ「サスペンションを動かすツボに投資」(ASM Blog 2017.11.3記事、参照)
(6)2018年、車検の際にエンジンヘッドカバーのパッキン交換(トラブル予防)。

(おまけ)フロントバンパーの修理。
  

S2000 洗車 2017.11.3
コメント

S2000 走行距離179,179km到達

2018年03月16日 | S2000 / Mileage
2018年 3月16日(金)
今年、最初の繁忙期を過ぎてひと段落した日の朝に

「通勤タイムアタック号」の走行距離が179,179kmに到達しました。

20万kmまでもう少し


S2000 ODO 179,179km

S2000 走行距離176,176km到達
コメント

S2000 日常点検 2018.3.11

2018年03月11日 | S2000 / 日常点検簿
2018年 3月11日(日)
あの震災から7年が経ちました。


【備忘記録】

1)エンジンオイル
(1)前回交換距離 176,983km(2017年11月25日(土)ASMにて交換)
(2)現在走行距離 179,060km
(3)オイル交換後 2,077kmを走行
(4)オイル残存量 少々減量
(5)オイル汚具合 汚れ少々
(6)オイルの銘柄  BILLION OILS 10W-40( FRIXION ハイパールーブ165 「80g / ASM特注容量」注入)
(7)備考     0.5L追加




2)各種オイル
(1)ミッションオイル・デフオイル・BILLION OILS / ブレーキ&クラッチフルード・AP R3
(2)前回交換距離 167,943km(2016年11月5日(土)ASMにて交換)
(3)現在走行距離 179,060km
(4)交換後距離数 11,117kmを走行


3)クーラント
(1)銘柄     K&G C72
(1)前回交換距離 167,943km(2016年11月5日(土)ASMにて交換)
(2)現在走行距離 179,060km
(3)交換後距離数 11,117kmを走行
(4)クーラント残存量  適量
(5)クーラント汚具合  汚れ有り


4)エアクリーナー
(1)今回交換距離 176,256km(2017年11月5日(日)に交換)
(2)現在走行距離 179,060km
(3)使用距離数  2,804km



5)タイヤ
(1)銘柄     ブリヂストン POTENZA RE-11A , POTENZA RE-11
(2)前回交換距離 146,504km(2013年7月20日(土) ASMにて交換)
(3)現在走行距離 179,060km
(4)使用距離数  32,556km


6)ブレーキパッド
【F】
(1)銘柄    (F)ZONE ブレーキパット 88B 
(2)前回交換距離 117,071km(2010年5月30日(日) ASMにて交換)
(3)現在走行距離 179,060km
(4)使用距離数  61,989km
【R】
(1)銘柄    (R)HONDA純正品
(2)前回交換距離 173,580km(2017年7月12日(水)交換)
(3)現在走行距離 179,060km
(4)使用距離数  5,480km


7)足回り
(1)銘柄     ASM ZF(SRE)ダンパーキット1WAY IS-11+
(2)前回交換距離 146,078km(2013年7月14日(日) ASMにて交換)
(3)現在走行距離 179,060km
(4)使用距離数  32,982km


8)備忘記録
【要検討事項】
(1)タイヤ
   (2018年1月13日追記。リアタイヤの磨耗が進んでいる。早期に交換の検討)
(2)フロントバンパーを修理に出す。
(3)オイルキャッチタンクの装着の検討。


【要相談事項・順不同】
(1)エンジン
  (a)ASMエンジンオーバーホール(ASM Blog 2017.11.19記事、参照)
(2)駆動系
  (a)クラッチ他「誰でも実感できる駆動系リフレッシュ」(ASM Blog 2017.11.24記事、参照)
  (b)プロペラシャフト「S2000本来の走りを取り戻す」(ASM Blog 2017.10.9記事、参照)
  (c)ディスタンスカラー(ASM Blog 2017.2.2記事、参照)
(3)外装、04ライト
(4)アンサーバックシステム
(5)フロントロアアームブッシュ「サスペンションを動かすツボに投資」(ASM Blog 2017.11.3記事、参照)
(6)2018年、車検の際にエンジンヘッドカバーのパッキン交換(トラブル予防)。
  

【Memo】
(1)エンジンオイルについて
BILLION OILS 10W-40は、量が減っても乗っていてその感覚が(自分では)分かりにくいので、定期的な目視点検が必要(自分の感覚で判断はしないこと)。
(2)ブレーキパットについて
純正品のブレーキパットは通勤で使う分には特に不満も無い。
効くタイミングがZONEとは異なるので踏む力とタイミングは、自分の中で注意が必要
でも次回の変更はZONEを検討。



S2000 ODO 179,060km

(参考)HONDA S2000 マニュアル
http://www.honda.co.jp/manual/s2000/2004/contents/8-0-0-servicedata/
20万kmを目指すための重要メンテナンスポイント
コメント

S2000 走行距離179,000km到達

2018年03月09日 | S2000 / Mileage
2018年 3月 9日(金)
S2000の走行距離が179,000kmに到達しました。

いよいよ18万kmが目前

最近は「長距離旅行」仕様から

「通勤タイムアタック」仕様になりつつある我がS2000。。。

20万kmも見えてきましたので

ますますメンテナンスの重要性が増してきている今日この頃。


S2000 ODO 179,000km

S2000 走行距離177,00km & 177,177km到達
コメント

S2000 走行距離178,888km到達

2018年03月05日 | S2000 / Mileage
2018年 3月 5日(月)
今朝の「通勤タイムアタック」最中に到達。

「8」が揃ったので「末広がり」


最近は、長距離旅行仕様(グランツーリスモ。略してGT)から

「通勤タイムアタック仕様」になってしまったけど。。。


「S2000通勤タイムアタック号」は、走行距離が伸びても絶好調

強靭なエンジンであることに日々、感心させられる



S2000 ODO 178,888km

S2000 走行距離177,00km & 177,177km到達
コメント