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S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 京散歩2013.8.17 編」

2013年08月17日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月17日(土)
この日はちょっとゆっくりなスタート。
ホテルで朝食をのんびりと頂いてから出発

「なんて優雅な朝を過ごせたのだろう」と思っていたのも束の間(笑)。
炎天下の京都の街を 歩かされた 歩きました

  

  

アチラコチラを歩き回っていたら
気が付けばお昼の時間も過ぎていたので
慌ててホテルに戻ってS2000を回収。

「もう歩き疲れたから勘弁して~」と言うことも許されず?

これこそ・・・


何も言えなくて。。。夏




言われるがまま、仕方なく  笑顔で張り切って(笑)京都高島屋へ向かったら駐車場は大渋滞
流れ流され
南座の前も通過して・・・
 

辿り着いたは八坂神社付近の駐車場

歩いて京都高島屋へ

1階から徐々に上へとあがりお土産品を買ってゆく
エスカレーターで見てしまったこの夏のイベント

もちろん「行きたくない」とは言えずに、強制連行
子供&女性が沢山の中、ポツンと・・・
何人か居た同じ境遇の男性客と目が合い、気持ちが分かり合えた気がした(笑)

その後、地下に行って宇治茶を購入
「551蓬莱」が入っていたので行ってみた
 

ちょうど小腹も減っていたので注文
有名な豚まん。
 
餃子。

焼売。

海鮮揚げそばセット。

海鮮揚げそば。

チャーハンとスープ。
 

美味しかったです。ご馳走様でした。今度はビールで味わいたいな

551蓬莱 京都高島屋店 (ほうらい)
京都府京都市下京区四条通河原町西入ル真町52 京都タカシマヤ
Tel.075-252-7501
食べログ http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26013473/


食後は再び南座の前を通り

鴨川を眺めて

八坂神社の参道で買い物をしながら駐車場へ戻りました
京都に入った夜に飲んだ佐々木酒造の「聚楽第」も購入

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 八坂神社 編」

2013年08月17日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月17日(土)
京都高島屋から駐車場に戻りながら八坂神社にお参りしました。


桜門を潜って境内に
 

本殿。

舞殿。


 



ひと通り見学して駐車場に向かいました


S2000 ODO 148,862km

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 大文字五山送り火鑑賞と晩餐会 Part2 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
大文字五山送り火鑑賞です。
いつも誕生日の翌朝、朝刊を広げると「大」の字の写真が載っていて、いつか誕生日の夜に見れたらイイなぁと漠然に思っていました
それが現実になるとは夢の様で・・・
晩餐会が終わっても、食休みしてエレベーターの順番が来ても、酔いが足らないのか?まだ夢心地な気分が抜けずに
屋上に向かうエレベーターの中でもう少しワインを飲んでおけば良かったかなと少し後悔をしてみたり
そんなことを考えているうちに京都ロイヤルホテル&スパの屋上へ到着。


時間が近づくと当たりは真っ暗になる。


東の如意ヶ岳から点火されて


徐々に「大」の文字が写り出して行く。


写真を撮ったら「K」にしか見えない
夜景は難しいね。。。
自分にはまだ夜景を撮る知識も技術も無かったのでさっさと諦めて、肉眼でこの雰囲気と光景を楽しもうと切り替えました
カメラを触っていてこの光景を1秒たりとも逃したら何の為にここに来たのか?分からなくなってしまうから。


正面に「妙」と船の形が見える。


「妙」(松ヶ崎妙法)

「船の形」(舟形万灯籠)

最後に西の空(山)にも「大」の文字(左大文字)が映し出されて「大文字五山送り火」が完成
「お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届ける」と言われている送り火。
そっと手を合わせて火が消えるまでずっと見ていました。



その後、部屋に戻って「マルク・パージュ」で買ったケーキを食べる


 

 
甘さもちょうど良く、美味しいケーキでした。ご馳走様でした

お風呂上がりに京都市内を散歩中に仕入れた「よかいちハイボール」でシメる
サントリーの山崎蒸留所が近いだけに京都のハイボールは旨い気がする。。。結局のところは酔えれば良し!味分からず(笑)


2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 大文字五山送り火鑑賞と晩餐会 Part1 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
晩餐会です。
宿泊した京都ロイヤルホテル&スパの「 大文字五山送り火鑑賞と晩餐会」に出席しました
 

まずは乾杯
3●歳のお誕生日会
ドリンクは飲み放題でしたが調子に乗って飲むと晩餐会で倒れるのでほどほどにしました


フォアグラと鴨の薫製 季節の果物のコンディモン。
 

タスマニアサーモンのシトラスマリネ、ヨーグルトのソースとバジルのジェル。
 

コーンの冷製スープ。
 

バターポーチした活ロブスター、枝豆のナージュ仕立て 夏のハーブと花のデコレ。
 

お口直し。
 

ここでビール終了。赤ワイン投入


特選和牛フィレ肉のロースト、赤ワインソースと夏の京野菜添え。
 

パン。


デザートの前に白ワインで喉を潤す


デザートブッフェ。


 

 

デザートを頂きながらウィスキーを傾けたかったけど(笑)、メインの「大文字五山送り火鑑賞」があるからココで打ち止め
美味しい料理でお腹も満たされホロ酔い状態で気分は上々ご馳走様でした

食後は食休みを挟んでホテルの指示に従い、鑑賞会会場の屋上へ向かいました

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 京散歩2013.8.16PM 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
ホテルに戻って「マルク・パージュ」で買ったケーキを冷蔵庫にしまって、京都の街へ散策に出掛けました
 

八つ橋を作っている?人形








鳩居堂。
 






何気にiPhoneで気温を見たら
現在地が「本能寺」になっていたから驚いた


何処かに「本能寺」があるのかな?と思い、探してみたら近くにあったので行ってみた

あの「本能寺の変」があった本能寺との場所は違うが信長公の廟所がある。
 

ちょっとぶら歩きしただけで日本の歴史に触れることが出来るので、改めて京都の魅力というか凄さ、重ねて来た歴史の重みを感じることが出来ました。
歴史ロマンを感じた散歩でした



(追記)
ホテルに戻る途中に観光バス会社が「大文字五山送り火」の鑑賞バスツアーの観光バスが沢山停まっていた
浴衣姿のバスガイドさん達が呼び込みをしたり受付、誘導をしていた
危うくその綺麗な呼び声(京都弁)に付いて行きそうだったけど
山の麓まで行って送り火を見るのかな?何処の山だろう?次回はこのツアーもイイかな?

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ マルク・パージュ 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
下鴨神社と河合神社を出発してから「マルク・パージュ」というカフェ?ケーキ店?に向かいました。
このお店は2年前?までは宇都宮市にあったクロッシュというお店。
オーナーが「京都が好き」という理由だけで移住してお店を構えたとのこと。
男前な理由です
同行人が「宇都宮で一番好きなケーキだった」ということもあって今回の旅の行き先の一つになっていました。

 

ケーキ屋さんとは似ても似つかない外観のお店。
中に入ると、顔パス???お店の奥様が同行人を見て驚いていた様子。ソレを見てコッチが驚いた
「お店の味が恋しくて宇都宮から京都まで来た!」と言われたら仕事冥利に尽きるよね
自分の仕事は「0から1を創る」ではないので、こうして「1を創造する」仕事を見ていると羨ましくなる。

夕方に行ったから人気商品はほとんどが売り切れ
でもそれは京都でこのお店が認められて来たことの証だからと喜ぶ同行人。
久しぶりの再会で盛り上がる女性二人を尻目に「どれが一番美味いかなぁ~」と食い気全開でガラスケースを凝視


残り僅かの中からオススメ商品や季節物を購入してホテルに戻りました。
「また近いうちに来ますっ!」って宣言してたから
ガソリン価格がもう少し安くならないかなぁと願うばかりでした
今度来た時はゆっくりカフェスペースで出来立ての美味しいケーキを食べたいな
 

マルク・パージュ (Marque-page)
京都府京都市中京区釜座通竹屋町下る亀屋町325
Tel.075-252-5678
食べログ http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26018812/


2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 下鴨神社と河合神社 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
食後は世界遺産の下鴨神社へ移動
気を使ってもらったのか?目の前ギリギリで下ろされる


場所を確認して


撮影ポイントまで移動


青空に朱色が映える(暑かったけど)。イイ天気でした


重要文化財の楼門を潜って境内に
 

舞殿(まいどの)。
 

三井神社へ

「三井神社」は山城国『風土記』に「蓼倉里三身社」とある社で、本宮の若宮(若々しいご神霊)としての信仰があり、賀茂建角身命、玉依媛命、伊賀古夜媛命の三神がまつられています。(重要文化財)
「京都おもしろスポット」より抜粋

「おみくじを引いてみたら?」と勧められたけど出雲大社での大敗がトラウマになり、何もせっかくの誕生日の日におみくじに打ちのめされなくても良かろうと思って引くのは辞退した

干支ごとに分かれてお賽銭を入れて拝む。


御手洗社(みたらしのやしろ)。
御手洗社(みたらしのやしろ)は井戸の上に祀られることから井上社とも言われます。御手洗社から湧きだす清水で葵祭の斎王代の禊ぎや土用の丑の日に行われる足つけ神事(御手洗祭り)が行われます。御手洗池から湧き出るアワを人の型にかたちどったのが「みたらし団子」で、ここが発祥の地とされています。
「京都おもしろスポット」より抜粋
  

御手洗川にかかる輪橋(そりはし)。
 


御手洗(みたらし)池。
期間限定?で入れる。冷たい水に足を浸して「涼」を感じる


 


それにしてもイイ天気だった(暑かったけど)




涼んだ後は、糺の森(ただすのもり)を歩く


道の両側には大木がそびえ立つ。


神々しい雰囲気。



河合神社に到着


  

名物の「美人水」を購入(同行人が)。
 

訪れた参拝客のほとんどが女性でした。
参拝した人のほぼ全員が「美人水」を飲んでいる様子。
女性に囲まれながら、四捨五入すると40のオッサン?が喉の渇きを潤すために同行人から取り上げた美人水を飲んでいる姿は端から見ると滑稽だったでしょう
 

ひと通り見学をしたので、タクシーを見つけて下鴨神社と河合神社を後にしました


2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 京都 彩席 ちもと 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
二条城からホテルに戻り、停めておいてもらったS2000を引き取り、京都市内を移動
同志社大学の目の前を通り、今日の宿泊先の「京都ロイヤルホテル&スパ」に到着。
 


S2000 ODO 148,857km



ホテルで受付を済ませて、部屋に荷物を置いたらタクシーで出発
四条大橋付近で下ろしてもらい
 
細い路地に入って

辿り着いたのが「彩席ちもと」


  

まずはビールで乾杯
一応(笑)、今日が誕生日だったのでビールで祝ってもらう


お店の名前入り。京都の地ビール
 

今日のメニューが書かれた献立。


ランチメニューの「彩点心」
 

名物の「玉子宝楽」
  

鱸御飯
 

  

マンゴーアイス
 

いつものことですがiPhoneを同行人に渡して料理の写真をおまかせして、ボクは食べるのが専門なのですが
料理が運ばれ目の前に置かれると、あまりの鮮やかさと美しさでiPhoneを渡すのも忘れたほどでした
誕生日にとても美味しい京料理を味わえました。ご馳走様でした。お店の手配から料理の注文までありがとう(いつもおまかせですが


彩席ちもと (さいせきちもと)
Tel.075-351-1846
京都府京都市下京区西石垣通四条下ル四条大橋西詰
食べログ http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26000760/

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 二条城 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
二条城は、1603年(慶長8年)徳川初代将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が、伏見城の遺構を移すのどして、1628年(寛永3年)に完成したもので、家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻など、いわゆる桃山文化の全貌を見ることができます。
1867年(慶応3年)十五代将軍慶喜の大政奉還により、二条城は朝廷のものにとなり、1884年(明治17年)離宮となりました。その後、1939年(昭和14年)に京都市に下賜され、1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産に登録されました。
(二条城で貰ったパンフレットより)

一度、訪れたかった二条城。


東大手門。
 

行列が切れたところでシャッターチャンス


東南隅櫓。


残念な事に唐門は修復中
 

二の丸御殿(車寄せから
  

建物は国宝(建造物)。内部は写真撮影禁止。


この建物の中に大政奉還をした大広間があって、食い入る様に見て来ました
近代日本の始まりの場所とも言える大広間は厳か空間で、歴史の重みを感じました。

二の丸庭園側から見た二の丸御殿。
  

本丸庭園を眺めながら移動
 

石垣(階段)を登ると


天守閣跡に到着。
  

天守閣跡から見えた本丸御殿。


天守閣跡を後にして本丸御殿へ

本丸御殿。
 

本丸御殿を見学してから北中仕切門を抜けて
 

清流園。
綺麗な庭園と御茶室がある。
  

清流園の南側を抜けて、休憩所でひと休み。
戦国の世から明治の幕開けまで見続けて来たお城には、何とも言葉で上手く表せない厳かな空気感がありました。

ひと通り二条城を見学したので終了。
二条城を後にしました


元離宮二条城 公式ホームページ

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 京散歩2013.8.16AM 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
京都御所の見学を終えてから、一旦ホテルに戻り、再度支度を整えてから出発しました

ホテルのすぐ近くにあった護王神社に入ってみました
昨晩、夕食を食べに出掛けた時に見つけたのですが、時間も遅く門を閉じていたので見学出来ませんでした。
 

足腰に効くらしいのでたくさん回してみた

足腰。

足を置くと良いらしい

置いてみた・・・サイズが

至る所に猪が居る。

霊猪の手水舎。

和気清麻呂像。

ひと通り見学して護王神社を後にしました


国の重要文化財でもある京都府庁旧本館の目の前を通り


京都の綺麗な街並みを楽しむ。
許されるならこの地に腰を下ろし、建造物や文化財を見て回って歴史の残り香を堪能する毎日を過ごしてみたい

親近感のあるお店の前を通り


目的地である二条城の外濠が見えて来た。


東大手門へ到着
二条城の見学に行きました


続く


2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 京都御所 編」

2013年08月16日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月16日(金)
朝起きてホテルを出たら、京都御所の蛤御門が目の前にあったので驚いた!
あの蛤御門の変の蛤問です。
事前に同行人から話を聞いていましたがすっかり忘れていて、昨晩ホテルに着いた時もすっかり暗くなっていたし疲れていたので、門の存在に気が付きませんでした。

朝早く起きたのは、京都御所の見学に行くからです。
見学をする為には、事前に見学の申し込みが必要で、人数も限定されています。
この旅に出る前に済ませておきました。


午前中一番目の組を予約したので、蛤御門を通り御苑内に入り、参観者出入口とされている清所門(せいしょもん)で受け付けを済ませ、朝9時に参観者休所に集合しました。
ガイドをしてくれる職員の後ろをゾロゾロと連なって行きます



御車寄に見学したのは御車寄

御車寄(おくるまよせ)
昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関であり、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で優雅な反りをなしている。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
立派な造りに感嘆。
  


次が諸大夫の間

諸大夫の間(しょだいぶのま)
正式な用向きで参内した時の控え所にあてられる建物。襖の絵にちなんで格の高い順に「虎の間」、「鶴の間」、「桜の間」と呼ばれる三室が東から並ぶ。諸大夫の間は本来桜の間を指すが、普通にはこの一棟三間の総称として用いられている。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
  

虎の間。
 

鶴の間。


桜の間。



新御車寄
1915年(大正4年)、大正天皇の即位礼に際して、天皇皇后両陛下のための玄関として建てられたものである。
(京都御所内の説明書きの立札より)
 

 


次に向かったのは紫宸殿

紫宸殿への入口、承明門(じょうめいもん)が見えて来る。

鮮やかな朱色が美しい。


  


紫宸殿(ししんでん)
安政2年(1855年)に再建された紫宸殿は、即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿であり、京都御所の象徴ともいえる存在である。
大正天皇・昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋(いりもや)檜皮葺(ひわだぶき)の高床式宮殿建築で、間口約37.0m、奥行き約26.3m、棟高約20.5mの純木造平屋建てである。正面に十八段の階段を有し、四方に高欄を付けた簀子をめぐらしている。
内部は寝殿造りの例により中央の母屋の四囲に廂(ひさし)があり、母屋と北廂の間は絹張り襖の賢聖障子(けんじょうのしょうじ)で仕切られ、天井板はなく化粧屋根裏である。四囲は胡粉の白塗り地板に黒塗りの栈で格子を組んだ蔀戸(しとみど)で、開けるときは内側の金物で釣り上げる。六枚の板を透し張りにした簀子の正面上にある紫宸殿の扁額は、岡本保考(おかもとやすたか)の筆で、嘉永時の炎上のときに賢聖障子と共に類焼をまぬがれている。
階段脇には、東に左近の桜、西に右近の橘があり、前面には白砂の南庭が広がり、建物と同様に庭も重要な役割を果たしている。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
承明門から見た紫宸殿。

ズーム
白砂の南庭が広がる。

左近の桜。

右近の橘。



承明門の南側にあるのが建礼門(けんれいもん)。
ここから御苑に出れる。でも通常は閉めているとのこと。天皇陛下?皇族?決められた人しか通れないらしい。
 

 


承明門の回廊に沿って歩くと日華門(にっかもん)が見えて来る
  
日華門。

日華門の近くに置かれた檜皮葺(ひわだぶき)屋根実物模型。



春興殿の西側を通り

春興殿(しゅんこうでん)
1915年(大正4年)、大正天皇の即位礼に際し、神鏡を奉納するために建てられたものである。
(京都御所内の説明書きの立札より)
 


渡り廊下を潜り抜けて

視界が広がって東庭(とうてい)が見える

少し歩くと、紫宸殿の北側に出る



見えて来たのは清涼殿。
 

清涼殿(せいりょうでん)
紫宸殿の背後の北西部に東面して達ち、別棟として御常御殿が建てられるまでの永い間、天皇の日常の御生活の場として使用されていた。現在のものは平安時代の内裏のものより小さくなっているが、比較的よく古制を伝え、主に儀式の際に使用された。清涼殿の東側に広がる東庭(とうてい)は、白砂敷きで、正面に呉竹(くれたけ)、南寄り軒下近くに漢竹(かわたけ)が籬(ませ)に囲まれて植えてある。北側に20cm程の落差のある滝口があり、そこから落ちた御溝水(みかわみず)は、水溝に沿って楚々とした流れを作っている。
建物は、入母屋(いりもや)檜皮葺(ひわだぶき)の寝殿造りで紫宸殿と同じであるが、床ははるかに低く、内部は間仕切りも多くなっていて、元々日常の御住居であったことをよくあらわしている。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
  

天皇陛下の一年の行事(仕事)が書かれてある


呉竹。
 
滝口。



清涼殿の見学を終えたら、来た道を戻りました


次に見学したのが小御所


小御所(こごしょ)
紫宸殿の北東、御池庭に面して建つ入母屋檜皮葺の小御所は、平安朝の内裏には見られない御殿である。諸種の儀式に用いられ、天皇が将軍や諸侯と対面される場所ともされた。王政復古の大号令が発せられた後の「小御所会議」は慶応3年12月9日の夜、ここで行われた。寝殿造りを基本にしながら、母屋は三室に仕切られ、畳を敷きつめて天井を張った書院造り風になっている。蔀(しとみ)は半蔀(はじとみ)で上部を釣り上げ、下部ははめ込み式である。昭和29年に焼失、昭和33年に復元されたものである。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
  

 


御学問所へ移動
  


御学問所(おがくもんじょ)
小御所の北に位置し、蹴鞠(けまり)の庭をはさんで東に面し、入母屋檜皮葺の御殿である。格子の蔀(しとみ)に代えて舞良戸(まいらど)、遣度(やりど)、引戸(ひきど)で四囲を閉ざす点や、床や違い棚を備えている点で、一層書院造りに近い建築様式である。必ず学問のためだけの御殿ではなく、臣下と対面される行事などにも用いられた。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
  



蹴鞠の庭。
 

小御所から覗く御学問所。



御学問所から振り返ると、御池庭が見える

御池庭(おいけにわ)
文字通り大きい池を中心とした回遊式庭園で、前面には州浜(すはま)があり、その中に飛石(とびいし)を配して船着きに導いている。右手にゆったりと弧を描いた欅(けやき)橋が架かり、対岸にはこんもり繁る樹木を配し、様々な景色を楽しむことができる。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
  


最後は御常御殿へ

御常御殿(おつねごてん)
御学問所の北に位置し、京都御所の中で最も大きい御殿で、内部は十五室の書院造りの様式である。天皇が日常生活を営まれる御殿は、平安遷都当初の仁寿殿(じじゅうでん)から清涼殿に移ったが、やがて清涼殿も居住様式の変化に対応できなくなったことから、豊臣秀吉の行った天正(てんしょう)度の造営に際して、御常御殿が別棟として建てられるようになった。
安政2年(1855年)の再建になる現在の御常御殿は、実用性を重んじ機能的な造りに加え、剣璽(けんじ)を奉安する「剣璽の間」など格式のある間も備えられている。御常御殿から奥(北側)はいわゆる奥向き御殿といわれている。
(見学の際に頂いたパンフレットより抜粋)
   

 


これで京都御所の見学は終了。
参観者休所へ戻り、ひと休みして汗を拭いました。
休所にも清涼殿にあった天皇陛下の行事の写しがあった
8月の予定は・・・お忙しそうですね


入って来た清所門から退出
貴重な経験をありがとうございました
予約を入れてくれた同行人にも感謝です



京都御所から出ると、御所の周辺は「京都御苑」と呼ばれる、今は大きな公園のような敷地。


清所門のすぐ近くにある中立売御門。
ここから御苑へ出入り出来る。
 

そして再び御苑内に入る

京都御苑は御所がスッポリと収まるのだから、とにかく大きさがデカい!

御所の壁。

北から南へ、ずーっと続いている。


清所門からちょっとだけ南へ歩いてみた
宣秋門。


御所の南西の角まで到着


近くには「清水谷家の椋(むく)」と呼ばれる大きな椋の木がある。
椋の木の木陰は涼しくて気持ちが良かった

この大きなムクの木は、このあたりが清水谷家という公家の屋敷であったことから「清水谷家の椋」と呼ばれています。樹齢は約三百年といわれ、苑内でも数少ないムクの木です。1864(元治元)年の禁門の変の時、長州藩士で遊撃隊(長州尊王攘夷激派の一つ)の総督だった来島又兵衛がこの木付近で討死したtも伝えられています。
(御苑内に立てられてある説明書きの木札より)
  

 


蛤御門へ向かいました


蛤御門。
 

江戸時代末期の1864(元治元)年、この門の周辺で長州藩と、御所の護衛に当たっていた会津・薩摩・桑名藩との間で激戦が行われました。この戦いが「禁門の変(蛤御門の変)」で、門の梁にはその時の鉄砲の弾傷らしき跡が残っています。この門は新在家門(しんざいけもん)といわれていましたが、江戸時代の大火で、それまで閉ざされていた門が初めて開かれたため、「焼けて口開く蛤」にたとえて、蛤御門と呼ばれるようになったと言われています。
(御苑内に立てられてある説明書きの木札より)
 

蛤御門から出ると、泊まっていたホテルが見えた

ホテルに戻り、ひと段落してから次の目的地に出発しました

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 京都 喜楽亭 編」

2013年08月15日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月15日(木)
この日の夜も何時に京都に着けるか時間が読めなかったので、夕食の予約が取れませんでした。
この時期の車の旅は高速道路の渋滞時間が読めないから仕方がないのかな
ホテルのフロントで近くのお店を教えてもらい、出発

20年振りの京都の地を踏みしめて歩く
久しぶりに吸い込んだ京都の空気は、夏の盆地独特の湿度と千年の歴史を感じさせる重さがあった。

着いた場所は「喜楽亭」。
  

のれんを潜ると


細い路地の様な造り。


小さな扉を開けて、腰を落として入店。何だか隠れ家みたいだ



席に座り、京都に着いたことを祝して乾杯
今日は380km位しか走ってなかったのに目が疲れた。肩や腰は大丈夫だったけど。渋滞のせいかな?
今日の疲れは、今日のビールで流す!


お通し。


舞鶴港で揚がった新鮮なお刺身の盛り合わせの「トロ箱盛り」。
  

京都と来たら「おばんざい」。
同行人が注文した「おばんざい盛り合わせ(5種盛り)」。

米茄子。

小芋。

万願寺唐辛子。

ひじき煮。

切り干し大根煮。


そう来たか!そう来たら、やっぱり日本酒が欲しくなる

明治26年創立の佐々木酒造の純米吟醸「聚楽第」。
佐々木酒造は俳優の佐々木蔵之介氏の実家。
 

万願寺唐辛子の海老しんじょ挟み揚げ。
  

「お刺身」と「おばんざい」のダブル盛り合わせ(笑)で、日本酒を堪能した後は・・・
冷やし飴のハイボールと酒スプリッツアーを注文。
京都名物の冷やし飴とウイスキーのユニークな組み合わせ。
酒スプリッツアーは京都の日本酒で作っているとのこと。
 

イカの天ぷら(確か白イカ?スルメイカ?だったような・・・メニュー忘れた
 

京地鶏とりなんばん。
 

京地鶏の串焼き盛り合わせ。
 

シメの鳥つくね丼。
  

下調べ無し&一見さんで行きましたが、お酒も料理も美味しかったです。
その土地の地物を味わうことも旅の醍醐味。ご馳走様でした


喜楽亭(きらくてい)
Tel.075-213-1688
京都府京都市中京区 鳥丸竹屋町上ル大倉町215 クリスタープラザM1F
食べログ http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26006445/

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ いざ、京都! 編」

2013年08月15日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月15日(木)
出雲神社を後にして、山陰自動車道の出雲ICから乗車!


しばらくすると宍道湖が遠くに見えて来る


宍道湖SAで休憩。
眺めが良く気持ち良かった
今度は松江方面にも行きたいね
  

再び走り出すと「米子」の標識が出て来る。目的地はまだまだ先。
道のりは遠くても「ASM SREダンパーキット1WAY IS-11+」のおけげで快適なドライブ。
路面の繋ぎ目や段差をスムーズに乗り越えてくれるから運転中のストレスが皆無に等しい


不思議な形の佐陀川橋を渡る。


トンネルに入口に近づくと、入口上の絵を見ては楽しむ。
 

そんなことをしながら走っていると蒜山(ひるぜん)高原PAが見えてきた


到着。


名物の蒜山ドッグ。
 
牛の形の大判焼き。中にはミルク入りのクリームが入っていた(名前が思い出せないヤバい!歳のせいだっ!笑)


 

ひと休み後は中国自動車道を目指して走る。


中国自動車道に合流。
中国自動車道を走っていると「大阪」の文字が見えた(この辺りは空いていて気持ち良く走れた!)。


走るにつれて・・・


ちらほらと車が見えて来て


ブレーキランプの点灯が目立ち


宝塚市付近で、とうとう渋滞に巻き込まれる。。。
そしてずーっと徐行

路肩を走り抜ける関西ナンバーの男気走法に呆気に取られて
渋滞の映像を撮りに上空を行き来するテレビ局のヘリの音にもストレスを倍増させられた
クラッチが焼けるか?左足がつるか?イイ勝負だった


ようやく渋滞を抜けた頃には陽が落ちていて、暗闇の中の名神高速道路を「京都」目指して走る。


「京都市」に到着。


「桂川」の文字が見えて、1582年(天正10年)6月2日の真夜中に明智光秀の軍勢はこの桂川を渡って洛内に入り本能寺を目指して行ったんだなぁ~と感慨深くなっていたところで・・・
「京都南IC」の標識が見えた


京都南ICから名神高速道路を下りて、京都の市街地へ!


慣れない道に四苦八苦しながら夜の京都をドライブ。
お盆休みのせいか他県ナンバー(自分も含めて)が多かった。
 

どうにか、こうにか(笑)、京都御所近くにある予約したホテルに到着

S2000 ODO 148,854km

2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」 
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 出雲市 かねや 編」

2013年08月15日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月15日(木)
細い路地を抜けて
 

辿り着いた「かねや」
  

お昼前に店に着いたはずなのにすでに行列が出来ていて炎天下の中、辛い順番待ちになりました
さすがは出雲大社御用達店として名を馳せるお店です。
「1924年(昭和4年)の創業以来、挽きたて、打ちたて、ゆでたての三たてを守る出雲大社の御用達店。ウルメイワシと日高昆布からだしを取るつゆは、こっくりとした味わい。」(ガイドブックより)


文章を読んだだけでは「こっくりとした味わい」がどういう味わいなのか分からなかったので、早く食べてみたいの一心のみで待ち続けて、ようやく順番が来て着席


出雲出身のシンガーソングライターも旦那様と御用達!?
 


出雲そば、見参!

5段もある
注文したから当たり前だが、いざ目の前にすると嬉しい

広げてみた!

一段目は月見そば

二段目はとろろそば。

三段目には大根おろし。

四段、五段目には薬味入りのおそば。


一段目を食べた後、残ったそばつゆと卵を二段目のとろろそばにかけて頂く。

同じ様な食べ方で五段目まで食す。
食後はそば湯で割って頂く。


美味しかったです。ご馳走様でした。
何より山下達郎氏と同じ蕎麦を頂けた事に感動
少しは天才に近づけたかな?

かねや
Tel.0853-53-2366
島根県出雲市大社町杵築東四ツ角659
食べログ http://tabelog.com/shimane/A3202/A320201/32000169/


食後は駐車場に戻り
駐車場手前にあった観光物産店のような大きなお店で買い物。
ご当地サイダー。


駐車場にあった国家に出て来る「さざれ石」。
 


出雲を楽しんだ後は、次の目的地「京都」に向かって出発

S2000 ODO 148,482km


2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 出雲大社 編」

2013年08月15日 | 周遊紀行 / 西日本
2013年 8月15日(木)
いつもより早起きをして、いざ出雲大社へ
山々の緑が深く、近づくに連れて独特の雰囲気になる。


大社付近の専用大型駐車場(二階建て)に車を停めて歩いて向かう
罰当たりな毎日を過ごしているので、しっかりとお参りするのだ



勢溜(せいだまり)に立つ木製の鳥居に到着!
出雲の地に立てた。
奈良、平安より古く、日本の歴史の源流とも言われる出雲の地に立つことが出来て感無量だった。
ちなみに勢溜とは参道の入口あたりを言うとのこと。
 

木製の鳥居を後にして、厳かな空気の中を進んで行くと


芸能人(元バレーボールの選手?)が撮影中でした。


今年は60年に一度の遷宮の年。
平成の大遷宮(5月に行われた)が終わった8月でも沢山の人で溢れてました。
まずは祓社(はらいのやしろ)に出来た行列に並びお参りを済ませる。


大国主大神。


出雲観光ガイドをiPhoneで見てみると大国主大神について書いてあった。
「大国主大神とは・・・(抜粋)「因幡の白うさぎ」の話が有名で・・・(省略)
そしてこの神様は多くの女性と結婚し、多くの子供をもうけます。縁結びの神様というのもうなずけます。・・・以下、省略。」

んっ!?

う、うなずけない

現代の図式で現すと・・・
「単なる浮気癖のある女好きな男 = 最低な男 殴られる」 となる。。。神様だから許される
自分解釈で「ピンク色の神様」ということにしておいて
母親が異なる子供が沢山居ると相続は揉めただろうなぁ~と、仕事柄要らぬ心配をしていたら参拝する前に若干、冷めてしまった(笑)。


  


銅鳥居。
 


平成の大遷宮について書かれてありました
江戸末期、明治時代、昭和と各1回ずつ行われた遷宮。
今年の5月に12,000名の参列者の中、式典が行われたとのこと。
今度は60年後に行われる。その頃ボクらは・・・。


拝殿。
 
長さ6.5m、重さ1tのしめ縄。
 
神紋(二重亀甲に剣花角)が描かれてある。


参拝後、儀式が始まったので見学させてもらった。




本殿に到着
列に並んで参拝。
さすがに「ピンクの神様みたいに沢山の女性と・・・」とは拝んでいない
「この世界に本当の平和が訪れます様に・・・」と願う
「神様とは?手を合わせるということは?」そんな事を考えながら、古(いにしえ)に思いを馳せる。
 


近づいてみると


本殿の近くに合った絵。多分これが発掘された三本を一本にして建てた昔の本殿の柱?



滅多に引かないおみくじを引いてみた。
ここのおみくじは番号制らしい。
やはり邪念が入ったらしく出て来た番号は「8番」。
内容はけっこうボロクソ(笑)。
ココまで来てこの結果かよ。。。
大国主大神の悪口ばかり言ってたから、何となく結果は分かっていたけど(笑)
まぁ、八月生まれ出し、末広がりとも言うし・・・必死に折れそうな心を繋ぎ合わせる
腹いせに(笑)、「7番」を引き当てて良い結果が出て、喜んでいる同行人のお茶を全部飲んでやった
どうやら出雲大社のおみくじは「7番」と「8番」の間に境界線があるらしい?



御本殿の左側を回り

御本殿の裏側に来てみた

今回の平成の遷宮では、昭和の遷宮の時に行われなかった「ちゃん塗り」という技法の塗装が行われたとのこと。

真っ青な空に、大きな日の丸が掲げられていた
1945年8月15日の天気も晴天だったと言う。
記録に残る午前6時の気温は24度。
あの時に吹いていた夏の風は、今よりも若干涼しかったのかも知れない。





御本殿を見学した後は神楽殿へ移動
 

この御殿にも立派なしめ縄が掲げられている。
 
「やってはいけない!」とガイドブックにも書かれているのに、しめ縄にお賽銭を投げる不届き者が居た
いい大人がやってはいけない事をやって現地ガイドに怒られている姿を外国の人達も見ていただろう
何とも情けない、そして悲しい光景だった。



神楽殿を見学した後は、最初に歩いて来た参道を引き返す
来た時よりも沢山の人が歩いていました。早起きして来て正解だった



神門通りを歩いてお店巡り

遥か彼方に大鳥居が見えた

政府登録国際観光旅館の「竹野屋」を発見

出雲名物「うず煮」を購入。
 
出雲ぜんざい。
  


神門通り巡りをしていたら、お昼の時間が近づいて来たので出雲そばを食べに行きました
 


2013年 S2000ぶらり旅「真夏の西国ドライブ/ 総括 編」
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