S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

2008年 ぶらり旅「牛たん炭焼 利久 花京院店」

2008年07月30日 | 周遊紀行 / 仙台
2008年 7月26日(土)
夕食に「利久 花京院店」へ行きました。「極定食」、舌がとろけそうなほど美味しかったです。また行こうネ!このお店を選んでくれた同行人に感謝です。アリガト(-.-)v

利久 花京院店
仙台市青葉区本町1-12-1
022-722-9666

7月26,27日 S2000走行距離 586.3km

SUPER GT 2008SERIES Round5 SUGO
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SUPER GT 2008SERIES Round5 SUGO

2008年07月28日 | レース観戦記
2008年 7月26日(土),27(日) SUPER GT 2008SERIES Round5 SUGOへ行って来ました。GT500決勝はTAKATA童夢NSXがポール・トゥ・ウィンで今季初勝利!予選のスーパーラップでは2007年に叩き出したコースレコードの1分14秒784を持つ小暮 卓史選手が会場を沸かせてくれました。自身の持つコースレコードには及びませんでしたがREAL NSXとARTA NSXが出した1分17秒台を上回る1分16秒697というラップタイムを場内アナウンスと電光掲示板が知らせると、会場からは一驚を喫する声と賞賛の拍手が鳴り響きました。2番手はNo.17 REAL NSX、3番手はNo.1 ARTA NSXと、上位3位をNSX勢が独占しました。大のホンダ党ではないのですが、同じホンダ車を乗る者として強いNSXを見れて嬉しくて喜んでいましたが、座った席はTOYOTA勢のピットの真ん前でした(-.-;)

GT300決勝は、応援している加藤 寛規選手のNo.2 プリヴェKENZOアセット・紫電は4番手スタート。周回を重ねるごとに前の車との距離を縮めて順位を上げていきました。前の車を追いかける紫電は闘争心の塊りのような感じで、気迫に増さる姿はいつも以上に疾走しているように見えました。45周目の馬の背コーナーではGT500クラスのマシンを巧みに利用してNo.19ウェッズスポーツIS350(織戸 学選手)を抜いて1位に!!さすが「職人技」と言わんばかりの経験豊富な加藤選手だからこそ出来るかわし方を見せてくれました。思わずガッツポーズで喜んでいましたが、「爆走坂東組」と書かれた青いテント(No.19ウェッズスポーツのピット)がすぐ目の前に見えて、周りの座席は織戸 学選手のファンの方々ばかりでした。二日続けて場違いな行為(笑)をやってしまいました(-.-;)
そのまま加藤 寛規選手が1位のままピットイン。交代後の高橋 一穂選手の走行中に助手席のドアが開いてしまったトラブルなどもあり3位でゴール。表彰式に姿を現さなかったのでナゼ?と思っていたら高橋 一穂選手がNo.11 JIMCENTER ADVAN F430との接触のペナルティを受けてしまい、結果は10位でした。次回は鈴鹿1,000km。9月は茂木ですね。暑くて(熱くて)過酷なレースが続きますが頑張って下さい!

チケットを取ってくれた同行人には感謝してます。心も鼓膜も美しい爆音に酔いしれました。
アリガト(-.-)v
7月26,27日 S2000走行距離 586.3km

プリヴェKENZOアセット・紫電
(ゼッケン) No.2
(マシン)プリヴェKENZOアセット・紫電
(ベース車両)SHIDEN MC RT-16
(エンジン)1UZ-FE
(ドライバー)加藤 寛規、高橋 一穂
(チーム名)Cars Tokai Dream28
(タイヤメーカー)ヨコハマ

= 2008 SUGO = NSX
= 2008 SUGO = GT-R
= 2008 SUGO = TOYOTA
= 2008 SUGO = GT300
= 2008 SUGO = Others
2008.07.30 牛たん炭焼 利久 花京院店




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「日、出づる国」の未来は・・・

2008年07月24日 | 雑記
夕方にインターネットのニュースを見ていて驚きました。原油価格が未だ不安定ながらも上昇しているのは新聞やテレビでも見ていましたが、ガソリンの小売価格もいよいよリッタ-200円台も現実味が出てきましたね。単なるガソリンの値段のニュースでしたが、色々と考えさせられたニュースでした。サブプライムショックから早1年。この15年で日本は激変したと思います。「恐ろしい時代」は足音を立てずにそっと近づいて来ているのかも知れません。

「石油元売り最大手の新日本石油は7月23日(水)、8月出荷分のガソリンなど石油製品の卸価格を7月に比べ1リットルあたり6円引き上げることを明らかにした。ジャパンエナジーも同6~7円値上げする予定。原油価格の高騰で原油調達コストが増加したためで、レギュラーガソリンの全国平均店頭価格が、8月に1リットルあたり190円に迫る可能性もある。8月は最大のガソリン需要期だが、一段の店頭価格の上昇によって行楽や帰省での自動車利用が減少し、ガソリン販売の大幅な落ち込みが避けられない情勢。
先行きのガソリン卸価格の値下がりを見越し、「来月は卸価格の値上げを転嫁しないスタンドが全国で増える可能性もある。店頭価格は小幅上昇では」と石油情報センターは見ている。
販売が急減する中、販売数量の確保に向けた値下げ競争も、ガソリンスタンド(GS)間で激化している。全国約4万4000店のうち7割が赤字経営とされGSの淘汰(とうた)が一段と進みかねない状況。」とのこと。

S2000とは関係のない話ですね(笑)。
乱筆乱文ですが自分への戒めと思って綴っておきました。
「日、出づる国」の日本が「日、沈む国」とならぬ様に祈りを込めて・・・。


ガソリンの揺れかた

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真夏の夜の夢 2008

2008年07月19日 | 雑記
2008年 7月19日(土)
今晩も暑いです・・・というか「熱い」です。
暑い夏の夜に熱い夢を見る男とアツいお酒を酌み交わしている最中です。
久しぶりにお酒を嗜んでいるので今晩はS2000の出番はナシです。
本日お邪魔しているのは宇都宮市内にある居酒屋の東力士酒造。
18時を回るとすぐに満席になってしまいました。
来客者の約9割が男客。合言葉は「まずは生チュウ」。
相席は常識、隣に座ったら飲み仲間。
手洗いは男女共同。
おしぼりは一人一本、追加はゴメン。
空けたジョッキはすぐ下げる(店員に渡す)。
空いた皿もすぐ下げる(店員に渡す)。
・・・という具合になんとも男の薫りが溢れているお店です。
餃子で知られる宇都宮市ですが実はココの餃子が1番旨い!
そう思っている人は少なくないはず!
サイズも大きめで中身もしっかり詰まっています。
宇都宮の餃子屋は、昔は手作りで作っているお店が多かったけど
全国区になるにつれて機械を導入したお店も多いと聞きます。
表向きは手作りと言っているが実は機械で作っているお店もあるらしい(汗)。
しかしココは一つ一つ手作りです。
なぜなら忙しくなるとレジカウンターの中で
店番しながら包んでいる風景をしばし見ます。
調理過程もサイズも味も男気全開です!
もう10年来のFavorite shop♪
写真はカキフライと牛肉コロッケ。
餃子の話をして餃子の写真がナイとツッコまれそうですが(汗)、
これも立派な男気溢れるサイズ&お味です。

キンキンに冷えたビールでさえも一瞬で沸いてしまいそうなくらい
熱い、熱い、熱い夢を語ってくれましたネ!
大きな夢と小さな溜息をビールの泡と一緒に飲み干したら、
後はその大きな夢に向かって突っ走るのみ!!
さぁ!頑張ろーゼっ♪

東力士酒造
〒320-0026
栃木県宇都宮市馬場通り3丁目1-13
tel.028-633-3027


乾杯しよう俺とお前のために・・・
乾杯しよう全ての不条理達に・・・
歌を歌おう愛する人のために・・・
LAZY BLUE やり場のない想い抱いて俺達は生きてく
JUICHI MORISHIGE 「LAZY BLUE」


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暑い夏こそ熱く!

2008年07月14日 | 雑記
暑い夏こそ熱く生きたいと思うのです。

6月14,15日にル・マン24時間レースが行われました。昔はよく深夜に放送されるテレビで見ていましたが今ではリアルタイムでインターネットが教えてくれるからすごく身近なレースになった気がします。F1モナコGP、インディ500マイルレースとともに、世界3大レースの一つと数えられるフランスで開催されたこのレースに今年も沢山の日本人たちが挑んで熱い生き様を見せてくれました。
数多くのメディアが取り上げていた東海大学の参戦は史上初の大学生チームの挑戦は熱かった。無から有を作り出した生みの苦しみは並大抵の事では無かったはず。いわば0から1を作る試みを成し遂げた結果、同世代の学生たちへ一つの「夢」を与えることが出来たと思います。
かたや今年で29回目の挑戦を行ったのが寺田陽次郎選手(61歳)。加藤寛規選手と高橋一穂選手と「テラモス」というチームでクラージュLC70無限というマシンで参戦しました。出場前に雑誌のインタビューで「チェッカーフラッグが振られたとき、優勝の喜びに涙する人もいれば、事故に見舞われたドライバーを思って涙する人もいる。ル・マンには、その両極端が同時に存在している。だからこそ人生の縮図だと感じる。」、「ドライバーにとってハードルが多いイベントのほうが終わったあとの達成感がある。一度その達成感を味わうと、そういうもののない人生に物足りなさを感じるんだ。」と語っていた寺田選手。還暦を過ぎてもなお過酷なレースに挑戦し続けるその姿はとても熱く、沢山の「勇気」を与えられました。

寺田選手のチームメイトの加藤選手がステアリングを握るASM S2000 筑波スペシャルを製作しているAUTOBACS ASM YOKOHAMAの6月30日のASM Blogには読んでいて深い感銘を受けました。「守る」という御自身の役目について書かれていました。故 瀬島龍三 氏は生前に「今の若い人に、どのようなことをのぞまれますか。」と質問者の問いかけの答えの一つに「本分を守ってもらいたい。」と答えておられました。本分を守るということのなかには、務めを守るということもありますが、その務めに伴う道徳を守るということも含まれているとのことです。Blogに書かれていた「役目」・・・それはまさに「本分」です。‘自分の本分と向き合う’、とても素晴らしいことだと思います。熱いです。

自分の「本分」と向き合って無我夢中で走り続けている後輩がいます。「法律家として世の中に少しでも役立てる事が出来れば・・・。」そう言いながら合格率数%台の難試験に挑んでいます。常に挑戦者として挑み続けるモチベーションの熱さには感服します。後輩と言えど見習うべき姿勢は沢山あります。出会って7年近くの月日が経ちますが、沢山の刺激を頂きました。正義感で満ちた熱い心で六法全書を武器に世の中のために、弱者のために、全身全霊で戦う法律家として大きく成長できることを心より祈っています。

世の中へ、弱者へ、「優しさ」を分け与える親子がいます。親友である父親は毎月のお給料の中からユニセフへ寄付を行っています。「自分が収入を得られるのは世の中のおかげでもあるから、手にした収入のほんの少しを世の中へ還元しているだけ。」と彼は言います。我が子に誇れる親の姿を見せ続けて行きたい(生きたい)とも言っていました。その姿を見ていた小学校低学年の息子さんは、自発的におこずかいの中から毎月、ユニセフへの寄付を行うようになりました。「地球上で何らかの収入を得ている人々がその収入を得る日に、ほんの少しの優しさとほんの少しの勇気を持って、ほんの少しの寄付が出来たら地球の未来も明るくなるよ。」と言っていた親友の瞳の奥は、無償の優しさが満ち溢れていながらも熱い。

「無償の愛って、親切のことではないでしょうか。愛には限定的なところがある。「愛は地球を救う」とか「人類愛」とか聞くたびに、ラクして言葉を使っているな、と思う。でも「親切」に置き換えただけで、すごく実感できるんです。世界をよくしようと思っても、見知らぬ人まで全員に愛を感じるのは無理。親切なら、すれ違うだけの人にも発揮できるでしょう。愛を謳う時期は過ぎたんです。21世紀は親切の時代ですよ(笑)。」と話していたのは芥川賞作家の川上未映子さん。同じ歳とは思えないほど巧みに言葉を操る表現力と飛びぬけた感性から生まれる思考能力は驚かされてばかり。「21世紀は親切の時代」って名言!素晴らしい!!

自分の身近な所でも繰り広げられている人生劇場。この劇場のステージには広さや大きさなんかは重要なことではない。大切なのは「温度」なのだ。みんな我武者羅に生きている。ボクのまわりの人生劇場はとても熱い!自分は熱く生きているか?自分の本分は?我武者羅に突っ走っているか?と胸に手を当て自分自身に問いかけてみる。まだまだ熱くなりきれていない胸の鼓動が何だか少し寂しげだ。


S2000とは関係のない話ですね(笑)。
乱筆乱文ですが自分への戒めと思って綴っておきました。

写真と登場人物は、いつものように無断掲載&事後報告です(笑)m(_ _)m
写真は今年の夏のベストショット!!イイ顔で撮れてるよ!今の飼い主と巡り会うまでに大変な波乱万丈を過ごしてきたけど「今」を精一杯に生きている。沢山可愛がってもらうんだよ♪
登場人物の数名+一匹の御名前には偶然にも「リュウ」が付く。面白い共通点(-.-)v

暑い夏こそ、「今」を、この「一瞬」を、熱く生きたいですね。
限りなく熱く・・・。
そして、少しばかりの親切を携えて・・・。

key of word







既成概念を取っ払え あがき続けよう孤高のジプシー
妥協は出来ない 傷ついてもいい
心の窓は誰にもオープン 星のない空も小粋に歩く
未知なる光を受けて輝こう

不平不満さえ武器にして 挑み続けよう孤高のジプシー
裏切られても 裏切りたくない
やりたいことがやれればいいさ 笑われてもいい小粋に歩く
聖なる光を受けて輝こう

死ぬまで憧れ続け 振り向かずに歩いてゆこう
小さな自分に満足などせず
俺は必ず手に入れる 打克つために必要な 勇気と優しさ
誰にも負けない 強い意志の力を・・・

死ぬまで欲しがり続け 惑わずに歩いてゆこう
小さな自分に満足などせず
俺は必ず手に入れる 愛するために必要な 勇気と優しさ
誰にも負けない 強い意志の力を・・・
SNAKE HIP SHAKES「STRONG WILL」















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小さな小さな街の片隅で、大きな大きな小話

2008年07月12日 | 雑記
石油情報センターが発表した7月7日現在のガソリン小売価格調査結果では、レギュラーの全国平均価格は1リットル=181.5円、ハイオクは192.4円。原油先物相場は11日も史上最高値を更新するなど原油高が収まる気配はなく、ガソリン価格は「いつ200円台になってもおかしくない」(昭和シェル石油広報部)状態とのこと。
店頭価格の急ピッチの値上がりによる消費者の買い控えで、ガソリン需要は減少傾向。スタンド間の価格競争も激しさを増しているため、卸価格の上昇分をすべて店頭価格に転嫁できるかどうか、各スタンドは厳しい経営判断を迫られている。


・・・との厳しいニュースが治まりませんね(-.-;)
本日は用事を済ませた後にお世話になった先輩がいるスタンドでS2000を給油。いつもはそれほど金額を意識しませんが短期間でこれだけ価格が変わるとついついレシートを見つめては黙り込んでしまいます(笑)。

話題は、このお店が契約している大手石油メーカーのガソリン価格から始まり、世界の3大原油指標(WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエートの略),欧州産の北海ブレント、中東産のドバイ)の話まで盛り上がりました。田舎町の片隅のガソリンスタンドで‘グローバルな会話’・・・なんともミスマッチだけど(笑)、広い視野を持っておられる方とお話をするのは時間が経つのも忘れるくらいに楽しい!
とても勉強になる休日を過ごせました。こんな大変な状況の中でも大粒の汗をかきながら元気に奮闘していたので安心しました。元気づけようと久々にお邪魔をしたら、逆にコチラが元気づけられました。

いつの時代も苦しむのは末端の中小企業だ。更に地方は苦しめられる感じがする。現場は厳しい経営が続いている。「平成」と年号が変えられて20年が経つが、とても「平静」を保てるような時代ではなくなってきている。無責任な政府の政策なんて期待できないしそんなのを待ってなんていられない状況。それなのに政府のトップは北海道洞爺湖サミットを終えて一人で満足感に浸っている幸せモンだ。酷評ばかりが飛び交っているのを知ってるのかなぁ・・・。どうすれば経営を立て直せるか、中小企業の暗中模索の日々は残念ながらまだ続きそう。時代や状況は全く違うが、財政破綻状態の米沢藩を再建した9代目藩主 上杉鷹山の言葉の中に厳しい時代を生き抜くためのヒントがあるかもしれない。


「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
by 上杉鷹山


S2000とは関係のない話ですね(笑)。
乱筆乱文ですが自分への戒めと思って綴っておきました。
明るい未来が訪れます様に・・・。


ガソリンの揺れかた








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