2014年 1月23日(木)
試写会に招待してもらったので行って来ました
以下、
シネマトゥディより。
(解説)
F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げたドラマを映画化。事故で大けがを負いながらもシーズン中に復帰したラウダと、性格もドライビングスタイルも正反対なハントの死闘とライバル関係を、臨場感あふれるレースシーンと共に描く。監督は、『ビューティフル・マインド』などの名匠ロン・ハワード。陽気なハントをクリス・ヘムズワース、冷静沈着なラウダをダニエル・ブリュールが演じる。
(あらすじ)
性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)とジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)が激しい首位争いを繰り広げていた1976年。ランキング1位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む。
楽しみにして出掛けて行ったけど、個人的にはイマイチだった。
実話の話なら実際の映像をたくさん使ってドキュメンタリー映画にすればもっと意図が伝わったと思う。
「何を伝えたいのか?」が見えて来なかった映画だった。
映画館を出た後にモヤモヤ感が漂ってスッキリしない。
何だろう?この奥歯にモノが詰まった感じは
この時代のF1のことを知らないで観ると「レースって危険」ってこと位しか伝わらない恐れがある。
あとジェームス・ハントの色男っぷりと言うか、バカさ加減が大げさに描かれているような気もするので、知らないで観るとジェームス・ハントが酷評されそうだわ。。。
制作者たちはジェームス・ハントが嫌いなのかな?
招待されてこの感想は失礼だわな(笑)。。。
今度はあと10年後位にセナとプロストの事が映画になるのかな?
その時は上手く作って欲しいネ
追記(2/7。公開日)
一部の映画評論家達は絶賛してたけど、彼らの言うことが良く分からない
レースをLiveで観戦した事が無い(F1を観た事が無いとも言っていた)評論家(自称?)も絶賛してたし
TVのCMは期待度を上げ過ぎている気がするし。。。
この映画を観るよりサーキット場へ行ってレース観戦する方が余程面白いわ。
サブタイトルの「プライドと友情」って書いてあったけど、「友情」のシーンは薄いし、感動は無いよ。。。
サブタイトルを考えたヤツは少年ジャンプを読んでから出直して来い
ジャンプの方が熱い「友情」を書いとるよ!
S2000 ODO 152,204km
Cinema / アイルトン・セナ ~音速の彼方へ