S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

今日の「おみや」

2009年11月12日 | 雑記
岩手県のコーセン(光泉)サイダー

山形県の米沢牛のサラミ

が飲みたくなる一品だね

ありがとう

(11/14 追記)
本日ビールと一緒にいただきました。美味しかったです。
ごちそうさまでした
今日の「おみや」
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趣味なし上等。仕事バカ上等

2009年11月12日 | 雑記
2009年11月12日(木)
こんな所で文句を言ったって仕方が無いのは分かっているのだが・・・
なんでコイツはこんなに仕事が嫌いなんだろう?
仕事はキライ!でもお金は好き!じゃ次元が低すぎる
恥ずかしい大人にはなりたくないネ。



この前読んだ「33歳からのルール」に衝撃的なページがあった
村上龍氏の言葉だが著書の小倉広氏の文章もまさにボクの思いと同じモノだった。ボクが常日頃に思っていた事だった。的を得ているとはこういうコトを言うのかと感激したので、少し長くなるがそのまま転載してみたい。

以下、村上龍氏の言葉。
「わたしは趣味を持っていない。小説はもちろん、映画制作も、キューバ音楽のプロデュースも、メールマガジンの編集発行も、金銭のやりとりや契約や批判が発生する「仕事」だ。息抜きとしては、犬と散歩したり、スポーツジムで泳いだり、海外のプールサイドで読書したりスパで疲れを取ったりするが、とても趣味とは言えない。
現在まわりに流れている「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり、洗練されていて、極めて安全なものだ。考え方や生き方をリアルに考え直し、時には変えてしまうというようなものではない。だから趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。心を震わせ、精神をエクスパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。
真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。」

以下、小倉広氏(上記の文章を小倉氏が読んで)
「そうか、それでいいのか。僕は思った。周囲の経営者と話していると、大概のトップはこんな感じだ。そう。自分の全人生と全財産を賭けて、自分の能力一つで勝負する。ビジネスという最高のギャンブルに魅入られてしまったなら、他のあらゆるゲームは遊びにもならない、と。
趣味なし上等、だ。何も経営者じゃなくっていい。一流のビジネスマンは皆、同じ発想をしているはずだ。仕事バカで行こう。仕事を楽しもう。それに気づくのが30代ではないか、と思う。」

33歳からのルール

(追記)
朝一番からの不快な出来事のせいで気分を害されてこんなヤツを目の前にしながらデスクワークを続けていると、たまたま手にした裏紙に目が止まった。今となっては何処の会社もそうだと思うが、今勤めているこの会社でもエコの面と経費削減の面でコピー用紙に裏紙を用いるのだが、手に取った裏紙は今から約一年前に自分が資料を作っている最中に印刷ミスして破棄したものだった。資料の以来先は、とある中小企業の専務。専務と言うより社長夫人兼、経理部長兼、総務部長兼、現場部長兼・・・と社内の何でも屋さん。夫である社長の片腕となって男勝りに何でもこなしていた。細やかな気配りと、いつも前向きで竹を割った様な性格というか、一本筋が通った性格を持ち合わせて「仕事一筋」という位に仕事へ対する情熱は熱かった。昨年、長年の無理がたたってしまったのか病気を煩ってしまい天に召される最後まで会社のことを案じておられていた。自分の有耶無耶な気持ちを見透かされたのだろうか?久しぶりに見た専務の名前から「悩んでいないで飛び込んでらっしゃい!」ってあの元気な声が聞こえたような気がした。優しく背中を押された気がした。



乾いた街の もう一つの顔は
花で飾りたてた 女のようだ
誰もがここで 蠢いてあがいている
金と名誉だけを求めて

ためらいがちに ためらいながら
振り向かずにはいられない

TOKYO CITY NIGHT 乱れ咲き誇るバラの
TOKYO CITY NIGHT 色と誘いに満ちた
TOKYO CITY NIGHT 傷つけられる程に
TOKYO CITY NIGHT 今夜も・・・

時間は止まる 立ち止まらぬ人の中で
朝も昼もなく そして夜もない
肩で風でも切らなけりゃいられない
うずくまっている暇はない
ZIGGY「TOKYO CITY NIGHT」

帰り道
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