私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

今年の野菜作り

2014年01月09日 | 野菜つくり

5日までの正月休みが過ぎてからも、普段の生活リズムに戻れなくて、”だらだら”とした 日々を過ごしていました。こんな事ではいけないと、9日午後から畑に出て、落ち葉を畑に運ぶ作業を1時間ほどしましたが、不安定な気圧配置で急に寒くなって、早々と家に帰ってしまいました。
 北陸から、東北地方の日本海側は雪のようですが、太平洋側は雪こそ降らないですが、朝は0℃以下の冷え込みで水桶の氷は、一日中溶けることは無い日が続いています。

 パソコンに向かって、正月の賑わいをブログに書こうとしても、盛り上がらず途中で止めてしまいます。じゃ、そんな悶々とした思いを、訴えることによってこの迷いから、抜けだそうとしてみても、途中で挫折してしまいます。
 とすれば、ここは自然に書けるようになるまで、ほって置こうと(老人のスランプ)と決めました。それが昨夜、私がブログ開設して7年、ほぼ月5~8回投稿出来たのは、「野菜作り」があった事を思い出し、「初心にかえって、カメラを持って畑に出てみよう」と考えた訳です。 今朝は、雲一つない夜明けになりました。気温はマイナス2℃・・・、8時半に着膨れて畑にでました。1時間ほどして、散歩の人から「車がパンクしてますよ!」と声をかけられました。

 畑用の自動車で、10年あまりで初めての経験です。工具のある所を含めて迷いましたが、自分でやってしまいました。手早くではないですが、簡単と云った感じでした。

          
  正月前から蕾があると思っていましたが冷たい北風の中畑の水仙が咲いていました。

          
 実は、畑を15坪ぐらいに区切って、7家族に畑を無償で貸しています。自立してもらうため、殆ど指導はしませんが、写真の拓君(3歳)家族が畑に来ていました。琢君は私にしてみると、ひ孫にあたる年代で、若い夫婦は、去年の夏参入してくれました。まだ野菜作りは初心者で上手ではありませんが熱心です。
 拓君は、私が声をかけると着いて来てくれます。「おじいちゃんの畑で、人参とミカンを採ろう!」と声をかけました。小手で、少し廻りの土を柔らかくしてやると、力んで、17本全部抜いてくれました。「おじいちゃん、写真を撮りたい!!」というと・・・確りポーズをとってくれた”現代っ子”です。
 琢君の希望で、人参3本ミカン7個を持つて行きました。

          

          
 女房の要望で青首大根2本、聖護院大根2個を採りました。人参を含めて京都の娘と、孫に送るためです。春にかけての野菜が畑には充分ある感じで、賄いを担当する女房には心強いようで「ありがたい」と口に出します。そりを聞くと「今年も野菜作り頑張ろうか!!」の思いです。
 2月末には、防寒対策をして2~3種の野菜を少し蒔きます。初蒔きになりますが、その期間を”だらだら”過ごさないないのが、私の課題です。

 


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