私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

4月の畑 (菊作り)

2017年04月27日 | 野菜つくり

 今季は、季節の進行が”ゆっくり”という感じです。桜の開花も総じて例年より一週間遅かったですが、庭のツツジも開花が約一週間ぐらい遅い感じです。日中はそうでもないですが、朝方は小寒く感ずる日が多いです。野菜作りも、それに合わせて特に種まき、植え付けなどを遅らせています。露地栽培にひとしい家庭菜園では、強いて早く収穫する必要はないという考えでやっています。
 ところが、茄子、トマト、西瓜など果菜類の苗の植え付け時期ですが、苗屋さんの競争の激化から苗が店頭に早く並ぶようになりました。当然早く植える人が出てきて、それにつられて・・・隣が植えて見えるから私も!と、植える時期が早くなってきました。私は、それにつられないようにしています。具体的には、連休に入った5月初めを予定しています。

 ここ3~4日は、畑に出ても余裕があって”花つくり”に力を注ぎました。以前は女房の担当でしたが、私が担当して2年目まだ暗中模索と云った感じです。基本を知らないだけに、野菜作りよりも大変と云った思いです。花は、仏壇とお墓に必要という訳です。野菜と違って毎日必要ではないですが、1年を通してあればいう事なし?ですが、ここ2~3年で花つくりを体得したいと思っています。
 4種類ほどの球根や花の種を蒔いておきましたが、まだ具体的に投稿するところまでいきません。ただし金盞花については、去年初めて今年で2作目ですが作り方を体得できました。

 女房がやっていた菊作りですが、引きついて2年目になります。菊は、宿根草でもある訳で一度植えるとそのままにしていましたが、花が劣化していき・・・、良い品種は自然に消滅していくようです。だから毎年「挿し芽」によって更新していくのが原則であることを知りました。挿し芽は、去年経験しましたから今年は本格的?に取組ました。

                                  
 3個のプランタンに、親15株からそれぞれ3本ずつ計45本が挿し芽してあります。すべて女房から引きついた菊の品種です。品種がだぶっている可能性もあり、この秋は良い花だけを選ぶつもりです。(親株は、今回全部捨ててしまいました)それに今回新品種を5種類入れましたから、2年位で素敵な菊畑にしたいとおもっています。野菜作りと両立・・・大変かな?

                 


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