今回の金比羅さんの旅の一番の目的は「四国こんぴら歌舞伎大芝居」を観ることでした。
歌舞伎は何度か観たことはありますが、どちらかといえば文楽の方が好きで、最近は文楽の観劇ばかりです。
「こんぴら歌舞伎」は連れ合いさんが10年ほど通っているので、興味はありましたが、金丸座は昔ながらの芝居小屋のため枡席に座らないといけないのです。足が少々不自由な私としては、正座やあぐらをかくことができないので諦めておりました。しかし、最近は席が選べるようになり、椅子席にも座れることがわかったので、今回は椅子席を取ってもらって観に行くことができたと言う訳です。
この幟を見ると芝居見学の気持ちが高まってきます。幟は駅やら商店街やらいたるところに立てられており、町をあげて歌舞伎を盛り上げているのが良くわかります。
さて、金丸座ですが天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。「金丸座」の名前は明治33年に付けられたそうで、昭和45年に国の重要文化財に指定されました。
今回はこの芝居小屋で歌舞伎が観たいがために、金比羅までやって来たという訳です。
歌舞伎の様子はもちろん撮影禁止ですが、内部の撮影はOKでした。昔ながらの芝居小屋です。と言っても昔のことは知らないのですが(笑)
たしかに京都の南座や大阪の松竹座よりはコンパクトで、役者との距離が近い感じです。
2階からの小屋の内部です。
天井にも様々な工夫がありました。ブドウ棚からは紙吹雪を降らしていました。
私が座ったのは2階席です。こんな椅子に座りました。
私が座ったところから見る舞台です。真横から見る感じでしたが、役者の動きがよく見えました。
四国こんぴら歌舞伎は今年で34回を迎えたそうで、今や四国路に春を告げる風物詩となっているようです。
今回、私が観たのは第二部だけでしたが、大好きな「義経千本桜」(鳥居前)もありました。「鎌倉三代記」では、中村芝翫のカッコいい芝居も見せてもらいました。「よっ、成駒屋!」
※訪問日 4月13日
歌舞伎は何度か観たことはありますが、どちらかといえば文楽の方が好きで、最近は文楽の観劇ばかりです。
「こんぴら歌舞伎」は連れ合いさんが10年ほど通っているので、興味はありましたが、金丸座は昔ながらの芝居小屋のため枡席に座らないといけないのです。足が少々不自由な私としては、正座やあぐらをかくことができないので諦めておりました。しかし、最近は席が選べるようになり、椅子席にも座れることがわかったので、今回は椅子席を取ってもらって観に行くことができたと言う訳です。
この幟を見ると芝居見学の気持ちが高まってきます。幟は駅やら商店街やらいたるところに立てられており、町をあげて歌舞伎を盛り上げているのが良くわかります。
さて、金丸座ですが天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。「金丸座」の名前は明治33年に付けられたそうで、昭和45年に国の重要文化財に指定されました。
今回はこの芝居小屋で歌舞伎が観たいがために、金比羅までやって来たという訳です。
歌舞伎の様子はもちろん撮影禁止ですが、内部の撮影はOKでした。昔ながらの芝居小屋です。と言っても昔のことは知らないのですが(笑)
たしかに京都の南座や大阪の松竹座よりはコンパクトで、役者との距離が近い感じです。
2階からの小屋の内部です。
天井にも様々な工夫がありました。ブドウ棚からは紙吹雪を降らしていました。
私が座ったのは2階席です。こんな椅子に座りました。
私が座ったところから見る舞台です。真横から見る感じでしたが、役者の動きがよく見えました。
四国こんぴら歌舞伎は今年で34回を迎えたそうで、今や四国路に春を告げる風物詩となっているようです。
今回、私が観たのは第二部だけでしたが、大好きな「義経千本桜」(鳥居前)もありました。「鎌倉三代記」では、中村芝翫のカッコいい芝居も見せてもらいました。「よっ、成駒屋!」
※訪問日 4月13日
今回の一番の目的は歌舞伎でしたか。
金丸座は歴史のある建物なんですね。
天井の造りが素晴らしいですね。
takayanも正座もあぐらも苦手で、畳の席では難儀します。
しかし今は、お寺さんでも椅子が並んでますから、
お参りも楽になりました。
人気が有るようで、満員御礼ですね。
大衆芸能ですから
もっと庶民にとって
親しみやすいはずなんですよねぇ。
日本は古典芸能の価格設定が
高すぎますわ。
応援ぽち
こんばんは。
金丸座は素晴らしい建物というか
素晴らしい芝居小屋でした。
ここで芝居をする役者さんも楽しいでしょうね。
こんぴら歌舞伎は人気があるようで
連日、満員御礼のようです。
takayanさんも畳は苦手でしたか。
今はどこでも椅子があって助かりますね。
こんばんは。
私も高いと思います。
ひょっとしたら大衆芸能ではないのかもしれませんね。
特に歌舞伎は文楽と比べても倍以上高いです。
もう少しお安くならないのでしょうかね。
今朝は、新緑シャワー浴びてから出社しました。
歌舞伎といえばわたは、檜枝岐歌舞伎と大鹿村歌舞伎を連想しました。
山間部に残る伝統芸能 いいものですね
わたしも正座は5分ともちません。拷問のようなものです。
亀山宿にも昭和40年代まで木製の劇場が残ってたと写真で見ました。
遊郭の近くにあって ●●廃止とともに壊されました。
あの建物を残しておけば、いい観光スポットになったものですね
此処金丸座は日本最古の芝居小屋である事を知ったのは、40年くらい前でした。
此処のブログで、写真で紹介されてうれしいです。行きたいなーと思っても北海道の道東から四国までは遠すぎますので、ここのブログで満足して拝見しています。
こんにちは。
まさに新緑の候、山の中は気持ちが良かったでしょうね。
新緑シャワーという言葉に表されていますね。
山間部に残る歌舞伎は村の人々が大事に守って来たものですね。
亀山宿にも木製の劇場がありましたか。
残念なことをしたものですね。
こんにちは。
金丸座を40年も前からご存知でしたか。
行きたくても北海道からは遠いですよね。
私のブログで喜んでいただけたのなら光栄です。
ありがとうございました。