ミナミデヤキトリ

なんだかむしょうにヤキトリが食べたくなって、嫁さんとミナミへ。


ミナミで焼き鳥と言えば「南蛮亭」




「焼き鳥の 煙のかげに 愛の炎が燃えている」


何年か前、巨匠に連れて行ってもらいすっかりファンになって、


以来、「串を打った焼き鳥」が食べたい時は決まってここに来る。



近鉄の難波駅からほんのすぐなので、ちょっと電車で行ってさっと帰って来れるのがいい。


サッと帰ったためしはないけど～。（笑）


いつも満員で行列必至のお店だけど、この日はガラ～～ン！

　　まだ時間が早いのよね


普段はお客さんに隠れてよく見えない店内も、今日は良く見えて…、


結構レトロないい雰囲気です。





焼き場の横の特等席に陣取って、




ささみシソ巻き




ねぎま




つくね




梅酒ソーダ割り


　　締めは焼きオニ


あれこれ頼んで、腹いっぱい食べて、飲んで…。


お会計…、やっすぅ～～！



そうそう、この店のいいところはね、美味しくて安いのはもちろんなんだけど、


備え付けの伝票に食べたい物をズラ～～っと書くと、


お店のお兄ちゃんが、コース料理のように順番を考え、タイミングを見計らって焼いてくれる。


塩系とタレ系の順序や、出てくるタイミングはいつもほれぼれしますわ。


１人前は３本なんだけど、二人で仲良く１本づつ、２本食べたいときは頼めば２本づつ焼いてくれるし、


「食事は２時間以内で」とことわり書きがあって、


長酒のんでグダグダする人がいないので、いつも気分良く楽しめる。


この日は韓国からのカップルと隣になって、カタコトで会話して…、


マッシソヨ～♪、とか言って。


お店を出る頃にはやっぱり満員になってました。


ミナミで焼き鳥ならやっぱりここやね～。