どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

ナベdeイサギde山見丸

2013-06-04 16:33:10 | 釣りのこと
さてさて、2日は年に一度の「お客様感謝デー」ということで、


大阪市内のYさん親子とお友達総勢7名(いずれも超初心者)のお伴でイサギ釣りに…。


「え~~っ、4時半ってどういうこと?」と出船時間を根底から否定され、


じゃあ、午後便で行きましょうと言うことになって、


「かくかくしかじか、うんぬんかんぬん」と山見丸の船長に電話したら、


「いいよ~」って、


で、船長は気を利かせてくれて、我々8名で出船してくれるらしい…。


船着き場に行くと、他にもう一人お客さんが居て、


よく見ると、地元の常連さんというか、船長のお友達というかの人。


おっと、船長、心配で保険かけてくれてるのね…。


万が一釣果が悪い時の為の「お土産要員」まで用意してくれて感謝!



何にもしない(出来ない)皆さんの釣り竿のセットやラークをつけて、出船前に汗だくの私…、


見かねた船長が手伝ってくれて、やっとのことで出港。



日ノ岬沖のポイント(ナベ)に着くと、もうすでに千代丸は釣りをしており、


ポツポツ釣れている様子…。


隣にアンカーを掛け、こちらも釣り開始…、だけど~、


「リールはこうやってね、んでもって、アミエビをこうやって入れて、竿はこう持って…」と一人づつ…。


ん~~、夜になっちゃう~(爆)



と、12時一時はどうなるかと思ったけど、なんとか釣り開始。


1匹釣るたびに仕掛けはもつれ、魚を握っては「手が痛い」だのなんの、


慣れない事をするもんだから、足元も手元もアミエビだらけの散らかり放題…。


お貸しした僕の竿とリールはどんどんアミエビ色に染まって…、臭い。


1時間ほどすると、なんとかかんとかではあるけど、だんだん一人でできるようになってきて、


こちらもほっと一息。


「ちょとコーシーでも飲むべ」とかばんをゴソゴソしてたら、悲鳴が!


あわてて振り向くと、「ンギ~~ッ!」とか言いながら必死の形相…。


どうやら巻き上げてる最中にカツオが喰ったみたいで、びっくりしたみたい。(笑)


力負けしてしまい、走り回られて、オマツリだらけでえらいことになってしまったけど、


当人達はどうする事も出来ず、僕と船長でせっせせっせともつれた糸をほどいて、


「はいどーぞ」と言ったしりからカツオに走り回られて…。 もう嫌…。



しばらくはカツオだらけで釣りにならず、隣でやっていた千代丸は我慢できずにポイント変え。



こちらは、船長の指示で「しばらく休憩しましょ」ということで、カツオがいなくなるまで小休止。


その間に皆さんはおやつタイム。


皆が休んでいる間に、一旦魚を絞めてクーラーに入れて…、


なんだかんだ言いながら結構釣ってるじゃん♪


もうお土産には充分って事で、後半は僕も合間を見て釣りをすることにした。


40mでアタリ、36mでもアタリ、32mまで上げると、シブいながらもアタリ。


30mにするとアタリなし…、


「イサギは上で釣ると型が良い」とよく言うけど、


今回は40m~36m付近で良型が連発、たまたまかもしれないけど、


「一番上のちょい下」くらいに大型が多いのか?と新しいテーマを発見。



これは皆さんにも検証して頂きたいところでございます。


「ちょっとおかず」のつもりだったので手巻きリールでやったんだけど、


改めて電動のありがたさがわかりますね~、良型のトリプルは重たいのなんの。


で、カツオがいなくなって初心者軍団も何とか自分でできるようになり、


僕も良型がボコボコ出るので楽しくて…、つい頑張っちゃって、


町内のおかず分くらい釣ってしまったけど、船長が引き取ってくれると言うのでお言葉に甘えて…。(爆)


Yさん親子は50Lと20Lクーラーに満タンのイサギを「どうしよ~?」って言いながら持って帰りました。


きっと奥さんにボロクソ怒られてることでしょう…。


しかしまあ、見事なくらい良型が多かったですね~、


もちろん小型も混じりますよ、全部が全部良型って訳じゃないけど…。


まだまだ肥えてるし…、行くなら早い方が良いよね~。

肉を喰った!

2013-06-04 01:29:40 | お出かけやお店などなど
無性に「肉」が喰いたくなって、


焼き肉とかじゃなくて、


霜降りの高級なヤツでもなくて…、


輸入牛のぶっといステーキをがっつり食べたくなって、


そんな思いがこの1カ月…。


ず=====っと昔、


神戸のポーアイに「エキゾチックタウン」っていうのがあって、


たしかダイエー系列のショッピングモールだったんだけど、


「バンドール」だったっけ?ディスカウントストアと併設されていて、


そこのステーキハウスでは、ボリュームたっぷりなステーキが安く食べられた。


あんまりよく覚えてないけど、リブロースステーキの400g(いつもこれを食べてた)が


2000円位だったんじゃないかな?


とにかく、腹いっぱいお肉を食べるととてもシアワセな気持ちになったことを憶えていて、


無性に食べたくて、いつかチャンスがないかな~?っと思っていて、


そんな時、お墓参りの帰りにふと「ステーキハウス」の看板を見つけ、よしっ!と。


高級感もなく、チェーン店でもなく、田舎のステーキレストランは予想通り…。


オージービーフだかアメリカンビーフだか訳の分かんない輸入牛肉だけど、


「ボリュームと値段で勝負してますねん!」的なメニューから、


迷わず「マウンテンステーキ300g」を注文。









これこれ、これですがな~、


目玉焼きは余計ですねんけど、


思い描いていた通りのステーキを目の前に感激で目が潤む…。(ウソ)


で、大きめに切り分け、がっつりといただき…、ふぅ、満腹。


ヘレの300gでこんな状態になるなら、もうリブロースの400gは無理やね…。


ふとこんなことで「老い」を感じて、目にはうっすらと涙が…。(またウソ)


その後はもちろん、胃もたれというか、なんというか…。


「夕食は?」と聞く嫁さんがうらやましかったわ。ゲフッ。


回復までに丸1日…。


でもいいの…、すっごい満足感と充実感だったから。


やっぱり肉喰う時はこれ位覚悟しないとね。(アホです)