どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

一人勝ち(明石のタコ&タチ)

2008-12-11 16:09:46 | 旧ブログ
明石大橋を超え、須磨沖へと移動。

ハイシーズンなら、大阪湾中の乗合船がひしめき合うところだが、今日は4隻。

宝○丸、Yザワ、○海丸とN田屋。 そのほかは近くには見当たらなかった。

最初、80mラインからのかけ上がりを流すが、反応なし。

流し終わりの68m位のところで急なかけ上がりになり、ここでゴン!ときた。

タナは底から5m程、次のアタリを待ち、大きく竿が入ったところであわせを入れる。

根がかりしたかのように動かない、いっぱいに締めたドラグから糸が出る。

いやっほ~! でかいぞ~。 あとは慎重に取り込むだけ。

途中何度も強烈に絞めこみながら上がってきた。

隣のおっちゃんは「にいちゃん!でかいで!」、艫の方からも「おおっ」と声が上がる。

一気に抜き上げ、取り込んだのは113cm、ややずんぐり体系のタチウオ。

120超えたと思ったのに…。 残念。



何度か流しかえてもあたるのはこのかけ上がりだけ、底の状況を掴んでない人には厳しい釣りになっているようだ。

オイラはここで4本。 全部110オーバー。

アシのお兄ちゃんによると只今「竿頭」らしい。   あったり前やん!

この辺で潮が緩んだようで、流すラインを深場へと変えてまた探り直し。

このラインの後方にはYざわが並んでいる。

水深は98m、めちゃめちゃ深い。 約2名手巻きのおっっちゃんが泣きそうな顔をしていた。(笑)

ここではほとんどアタリなく、船首や左舷側でポツリ、ポツリと言う感じ。

いずれも小さい。

オイラの両サイドのおっちゃんは、まだ「タチボーズ」である。

潮が緩く、船も流れないのでのんびりご飯を食べることにして、着底後、電動のスイッチを入れゆっくり巻き上げた。

コンビニパスタをレンジで温めに船室へ、窓から竿先を見ると、コツコツ来ている。

あわてて飛びだしたが、ダメ。尻尾だけかじられてさよなら~だ。

カウンタは45m、 えらい浅い所に居ったのね…。

場所さえ分かればこっちのもの。

55mから上を集中攻撃だ。 

フォーリング中にはあたりは全くなかったが、手巻きで超スローでたまにストップ。

これで当たりが出だした。 他の人は底付近を狙っている。 しめしめ…。

比較的大きなアタリで90cmクラスを追加。

艫中央のおっちゃんが「何メートルや?」とやってきた。これでもう5回目…。

ウソをつくわけにもいかず、「50mくらいやで」と言うと、「うそやろ!」と笑いながら戻って行った。

両サイドのおっちゃんは50mにセットしたらしく一気に二人にヒット!

オイラの目の前でオマツリしながらあがってきた。

同じテンヤだったので、「どっちや~」と騒いでいる、ワイヤーも同じで難航している。

オイラはオマツリを交わして隣に逃げたが、おいらの場所で戦闘中。

アシのお兄ちゃんがきて、有無を言わさずにタチウオを各自に渡し、テンヤもはずして戦いは終了。

テンヤにはちゃんと名前を書いておかないとだめですよ~。






ギリギリ届かず…(明石のタコ&タチ)

2008-12-11 03:30:39 | 旧ブログ
今日は今シーズンタチウオ最終戦とタコ。

きもとに電話してみたが「ウマヅラ」オンリーでタコもタチウオもやらないという。

やむをえず、N田屋の船に乗った。

一旦左舷の艫に入ったが、潮を読んで右舷の艫から3番目に変わった。

周りの常連さんは怪訝な顔をしていたが、これが大正解!

狙い通り、朝一番のタコに地合は潮上になった。

6時半過ぎに出船、約5分で林沖のタコポイントへ、

「にゃろか」の声を合図にテンヤを下ろし、船べりに座った。

後ろに船の気配がしたので見ると、船腹に「きもと」と書いてある。

あわてて顔を隠したが、きっとばれただろう。


しばらくアタリが無く、周りも上がっている様子は無い。

船首側のおじさんはタコが初めてらしく、糸巻きを持ったまま頑張っている。


二流し目、ゴロゴロと底石の荒いところでグン!と重くなった。

糸を持ちかえ、大あわせを入れるとめちゃくちゃ重たい!

ムハハ~、一発目から2kgアップじゃ~!と喜んでいたが、1kgサイズが石を抱いて上がってきた。

それから、途中バラシが1回、あわせて乗らずが2回続いた。

その後すぐ、にゅ~っと重くなったので一呼吸おいて、大あわせ!

ずっしり重い! これは間違いない。  でかいよ~!とアシのお兄ちゃんにタモ入れの要請をしたがなかなか来ないので一気にぬき上げた。

こいつ、あとで測ったら内臓抜きで1.81kg、はらわたが170gとギリギリ2kgに届かなかった。

このあと小さいのを追加したところでタコは終了。

タコの竿頭は艫中央のおじさんで6杯だったが、残念ながら大きいのが無かったようだ。

強い男

2008-12-09 19:08:26 | 旧ブログ
初めての船宿へ釣りに行くのは少し勇気がいる。

出来ればよく知った人と行くのが心強い。

それが出来ない時には気の置けない仲間と行くと心強い。


一緒に行こうと約束し、自分の予定を変更して仲間の予定を優先させた男が、

数日前に行けなくなったと一人ぼっちになってしまった。


それでも、船宿への予約をキャンセルするのが悪いと思い、一人でやってきた。

たった一人だけ知り合いが乗船するという噂を頼りに…。


ところが、その知り合いは船酔いでダウン、終始孤独な釣り人となった。

ただ、本人の人柄で船長とはいくらか会話をしていたようだが…。


そして、よりにもよって今シーズン最低の日に…。


それでも別れ際、「今日は楽しかった、ありがと!」と言っていた。


オイラは何にもしていないのに…。


きっと胸中いろんな思いがあっただろう。


オイラが同じ立場だったらどうだろう?


彼の様に強くなれるかな?





えらい出費や

2008-12-09 07:12:50 | 旧ブログ
先日のフグ釣りはまたしても貧果に終わった。

Yさんの釣果も強奪して、夜はてっちりとなったが、

家族3人(息子は死にたくないと言って食べない)でどうかな?という微妙な量。

途中の直売所で野菜を買い込み、準備完了と思っていたら…。

家に帰ると、噂を聞きつけたハイエナが3匹(嫁さんの従妹夫婦と娘の友達)が既に待機中。それもやる気十分で。

「こんなちょっとじゃ足らんでー」と嫁さんに言われ、

「じゃ、豚しゃぶで」と言うと、「パターンやな!」と娘の一撃。


親父の意地で近所の魚屋でフグを買いに走った。


日曜日の夕方、それもええおっさんが魚屋を覗くと、

「おっ、カモが来た!」ってなもんでやたら張り切る店員さんがいるが、ここは大丈夫。

おいらの正体を知っている。 

やたら勧めることは無いが、これっ!ちゅう魚しか売ってくれない。


「ふぐある?」

「やめとき、ええのん無い」

「何でもええねん、フグやったら」

「ほな、これいっとき!」

「ぎゃ!天然やん。それも2kgはあるやん」

「せやろ、今日は安いのん無いわ、日曜日やからな」 「これ、無理やろ」

と一度手に持ったフグを戻そうとしている。

「もうちょっと安かったらな~」とつい口に出してしまった。

おっさんがこれを聞き逃すはずもなく、「おまけでまいど~」と大きな声で言いだした。

もう後に引けない、いくら負けてくれるかわからないが、買うしかない状況。

ダメもとで「1万5千円以上やったら買わんで!」と言ったら、

「娘の誕生日祝い」と言う事でほんとにまけてくれた。ラッキー!



でも、痛い。 


ああ、財布がどんどん薄くなっていく…。






ぽかぽか・・・(郡家のフグ)

2008-12-08 14:58:42 | 旧ブログ
結局、1時間ほど頑張って、後部の空いた席で休憩。

ここは日当たりも良く、風も当たらないので最高に気持ちいい。

船長や常連さん、Yさんの会話を聞きながら船の揺れに身を任せた。


10時頃だったか、半夜便の欠航が決まり、あとは温泉に入って帰るだけ。

インター近くの温泉で冷え切った体を温め、ホカホカのうちに帰宅した。





釣り?   ちょっとだけしました。


自作仕掛けで1匹釣って大満足!

もう1匹はオマツリのどさくさで釣れてました。



こんなこともあるわさ~。


でも、Yさんの獲物も強奪して美味しいお鍋はたべますた~。(パクリ)




高校以来・・・。(郡家のフグ)

2008-12-08 04:55:05 | 旧ブログ
朝一番からえらいことになってしまった。

でもこの事実から逃れる訳にはいかない。

こんなトイレの次の人が入ったら卒倒してしまうかもしれない。

なんとか早く復旧しなくては…。

他人とのミックスは無理だが、我が子オンリーならどうってことない。

船長が貸してくれたバケツで、せっせとかい出し、大方無くなったところでもう一度流した。


願いは虚しく、またも洪水。

おなじことを繰り返しやっと流れた。

残るは床。

排水が無いのでこれもかい出し、最後はきれいに拭きあげないといけない。

こんなん、高校の時、生活指導でどつき回された後のペナルティー以来の出来事だ。

そういえば、あの時便器に顔を付けて「完了しました」と報告させられた。

今から考えたら「大問題やろ、絶対」てなことがいっぱいあった。

中学校から高校にかけてはちょっと悪いことしただけで、警察署の道場でお巡りさんが思いきり柔道を教えてくれた。

そのおかげで受け身は有段者クラスになったが…。


で、トイレットペーパーや、雑巾でピカピカに現状復帰。

船長が優しかったので顔を付けて報告しなくてもよかった。(笑)


釣り座に戻ると、ほっとしたのか急に気分が悪くなってきた。

それも、さっきの匂いのせいと思っていたが、どうやらそうではないらしい。

しばらくの間、我慢して、釣っていたが辛抱しきれずにダウン。


それを見ていたYさん、「???、なんでやの?」


こっちが聞きたい。最近船酔いがひどくなる一方だ。

今日の揺れなんて礫浦で作業している時より少ないのに…。





大 トラブル(郡家のフグ)

2008-12-07 18:12:51 | 旧ブログ
今日は淡路島の郡家から「てっちり」リベンジ。

午後からはブリブリメバルのぼっこぼこの予定で出撃。

先日の予選会では最近に無いいい天気に恵まれたが、その後の急変は「どうよ!」って感じ…。

昨日からの冷え込みと風が心配だったが、風は収まるようだ。

夜7時の時点で連絡があり、午前便は出船確定、午後便は朝10時の天気で決めるとの事。

とりあえず、出船が決まりほっと一息。

フグとハゲの仕掛けを用意し、メバルの仕掛けを作る。

連日寝不足気味だが、4時半集合に「普段(仕事の時)とあんまり変わらないじゃん!」とタカをくくり、結局あんまり寝れず…。


いつものようにYさん宅に時刻通り集合、現場には5時半ごろ到着。


途中、気温を見ると1℃になっていた。

こりゃ~寒いでんな~、と着ぶくれてダルマ状態で乗船。

釣り座に着き、座布団とカイロを忘れたことに気付くが、もうどうしようもない。


いつものように、せっせと仕掛けの用意をする。

今日は秘密兵器として「魚かしの生海老」を持って来ている。

意気込み充分、準備ができたところで、急にもよおしてきた!


これはいかん!他の人に遅れてなるものかとトイレにダッシュ!


場所もわきまえず「ジュゴン級」の立派な記念を残した。

一瞬、大丈夫か?と頭をよぎったが、一気にズドン!だったのでどうする事も出来ない。

恐る恐る流してみたら、案の定詰まってしまった。

しかも、スイッチの接触が悪く、流しっぱなしになり、見る見る水位が上がってきた。


「あ~、神様!なんとかして!」という願いも虚しく、お約束のようにあふれてしまった。


修羅場である。


そして、何と言う不幸。


このトイレには排水が無い…。

あふれたものは汲み出すしかないのだ!



つづく。

続編はマニア以外読まない方がいいかも・・。

オーラ?

2008-12-06 04:57:49 | 旧ブログ
釣りの上手な人は何となくオーラが出ている。

荷物や姿恰好、一連の動作、これらがなんとなく「さまになっている」のだ。

フィッシングショーなんかで見かける名人は、普段とは違う格好をしていても何か違う。

他のスタッフとは雰囲気が違うような気がする。


現場では特にそう思う。

釣りメーカーのお高いスーツにくるまれ、高い道具を使っているだけではこの「雰囲気」は出ない。


最近、初めていく船宿が多くなり、その先々でオーラを発している人に出会うが、
大体皆「行動に余裕がある」人が多い。

動きに無駄が無く、出船時間も熟知し、荷物も最小限。そんな感じがする。


だが、釣り堀ではちょっと状況が違ってくる。

と、いうか大抵みんな大荷物だ!(爆)

中にはBBQの食材まで持ってくる人もいる。


今回の釣り堀大会の優勝者もおおよそチャンピオンには見えない。

よく知っている人だからあえて書くが、

この人は超汗かきで、釣り道具を車から桟橋まで運ぶだけで、もう汗だく。

なんかいつでもドタバタしているし、釣りが終わればまた汗だく。

で、ジャージに素足でサンダル、少しいがんだ帽子、と「下宿から出てきた学生」のような格好になる。

ほんまに釣りが上手なんかいな?と思う事が良くあるが、このところず~~~っと勝ちっ放しなのだ。


他にも、「散歩の途中です」みたいな格好の人や「体育の先生」みたいな人。

建築現場から抜け出してきたような人。

とにかく、えっ、この人こんなに上手なの?と言う人がたくさんいる。



釣り堀は深いのだ。 

太っ腹

2008-12-05 18:16:08 | 旧ブログ
辨屋に通い出して8年、すっかり意気投合し、最近は客かスタッフかわからんようになってきた。

昨日の大会ではスタッフに徹するつもりでいたが、大将からの出場命令が下り参加した。

予定では準決勝、決勝と勝ち進み、「辨屋」と大きく書いたジャンパーで宣伝するつもりだった。

優勝インタビューでは「おいらなんて辨屋では下手の方です」なんて殊勝なことをしゃべるつもりもしていた。

まさにとらぬ狸の皮算用である。


そんな事はどうでもいいが、

今回の大会での参加賞は「伊勢海老」

それもかなりの大きさ、

放流もブリ2本、それ以外もかなりの量だった。

鯛の喰い方を見てもかなりの放流だったことが予想される。


いつも思うが、ここぞ!という時にドン!と見栄を張る。


そういう男だから人が集まるんだと思う。


オイラも見習わなくっちゃ!


釣り教室

2008-12-05 06:48:34 | 旧ブログ
12月の13日と20日、フィッシングエイトで「釣り教室」が開催される。

講師はかの有名な釣り師 安田明彦先生。

13日は「メバリング」でエサ一番 14:00~16:00

20日は「船メバル」でエイト本店 14:00~16:00

いずれも12月3日から受け付け開始(無料)、応募多数の時は抽選だって。


今シーズン、メバル釣りをしようと思う人も、そうでない人も、きっと為になるお話が聞けると思います。

本人がそう言っているので間違いないでしょう。


「おいらのブログを見て来ました!」なんて言ったら、

「あっ、そうですか」くらいは言ってくれるはず…。


釣果アップを目指すあなた! 行くべきです!(キッパリ)

小春日和

2008-12-04 21:05:07 | 旧ブログ
辨屋予選会は絶好の日和に行われた。

こんなにいい天気になるとは・・・・。皆の行いが良いから?

朝の冷え込みもなく、日中はご機嫌なほどいい天気。

参加賞にでっかい伊勢エビを頂き、牡蠣も今年は大きい身が入っている。


12月の平日にこんな事して楽しんで…、自営業でえかった。

無念・・・。

2008-12-04 17:59:14 | 旧ブログ
釣り堀名人 辨屋予選会。

ストレスによる胃痛にも負けず、頑張った。

Yさんや、辨屋のスタッフの温かい?応援を受けて頑張った。

「優勝候補」と冷やかされ、1週間前には釣り堀の夢まで見た。

で、結果。


5位。


もっと下位だと思っていたので、この順位が余計に悔しい。


こういう思いをするのも大会だからこそやね。

和気あいあい楽しいのもいいけど、たまにはこんなのもいい。



でね、嬉しいことに「船長」がダントツ優勝した!

いっつも一緒に釣りに行き、あーだこーだといじめているかわいい後輩で、(年下なので勝手に後輩にしている)

本当はお偉い先生。


最近は「信者」を集めカーク教なるものを主宰しているらしい、一部マニアの中では絶対的な人気を誇る御仁だ。

その船長が、ダントツの優勝! 釣り座の良し悪しや運だけじゃない。

やっぱり上手なんだ。 


しばらくは船をお休みして「釣り堀」のトレーニングに励んでもらおう。


準決勝は4月23日(木)じゃのひれフィッシングパークで開催。

オイラは補欠1号として応援に行く。


今日の模様は12月25日に放送されます。

お見逃しなく!


50円以下で

2008-12-03 02:39:41 | 旧ブログ
4日の餌を買いにスーパーに行った。

鮮魚コーナーに行くと、生サンマ1匹68円、本日広告の品!となっている。

見た目もよく、身がしっかりしていたので早速購入。

刺身には微妙だったので酢じめして食べることにした。

3枚に下ろし、腹骨をすき、粗塩をふり20分。

サッと流し、刻みコンブと酢で15分しめる。

包丁の背で皮を挽き、中骨をすきとり、適当な大きさに切り分ける。


少しの手間で美味しい魚の出来上がり。

隣のおっちゃんにも差し入れしても、嫁さんとたっぷり食べた。

1人前50円以下。

やめられんな~~。