メバルの仕掛け

もうすぐメバルの季節がやってくる。

シーズンに先駆けて、仕掛けを取り寄せた。

店主との電話で「４０セットください！」と勢いで買ってしまった大量の仕掛け。

あの人とあの人には１０セットずつ買ってもらおうか…。

あ～、早くメバルのお刺身食べたいな～。

今年こそ「竿頭」になってみたいと少しだけ思うのである。


一昨シーズン、昨シーズンと、少しづつわかってきた。

昨シーズンの終わりに書き留めておいたのが役に立つ。

今シーズンの課題は「自分を信じる」こと。

なんのこっちゃ？と思うだろうが、過去、これができずにメバルの棚がずれていた。

明石付近のポイントもだんだんわかってきたし、船長のくせも掴んだ。

あとは自分を信じる事と、５番以内のくじを引くこと。



今シーズンはなんだかいけそうな気がする。


さあ、開幕戦はいつにしようか？　


あっ、仕掛け必要な方は連絡してね。

今年は赤２緑２白１の５本、５号０８です。先着３０セット１つ３００円です。

ブリの定義

昨日から辨屋でブリが放流されている。

ややこしい季節の始まりだ。（笑）

何がややこしいか…、色々とややこしい。


まず、誰か他の人がかけた時、ず～～～っと待ちぼうけ。

マナーとして竿を上げておかなければいけない。

去年か一昨年、１時間近くやり取りされてお客さんどうしでもめたことがあった。


次に、何でもブリに変わる。

青物狙いで姿を見ずにバレた魚は「うわ～、ぶりやったわ」となる。

これはクエの場合と双璧である。


もうひとつ、呼び方が複雑になってくる。

ブリの放流を始めたとたんに、ワラサが「中ブリ」に変身し、大ブリも出てくる。

放流しているのは「ブリ」なのにおかしな話だ。（笑）


釣った人の気持ちを考えると、少しでも大きく思いたいのだろうが…。

ブリの中でも大きいのを大ブリと呼ぶのはわからんでもないが、中ブリはよく肥えたワラサでしかない。


このへんの審査が厳しいのが辨屋のオネーちゃん。

中ブリ釣ったと喜んでいても、釣果欄にワラサときっぱり書かれている。



では、ブリの定義とは？


ウィキペディアによると、８０ｃｍ以上もしくは８ｋｇ以上となっている。

オイラもこれを採用することにしよう。