やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

パソコンがおかしい???

2015年10月11日 | 日記

最近、パソコンの電源を入れると、

「Windows更新プログラムの構成に失敗しました」という表示が出て、構成を元に戻すらしく、5分も6分も立ち上がるのに時間がかかってしまいます。

さらに、インターネットエクスプローラーを開くのにも時間がかかり、以前は表示されていた写真や画像も×マークが出て、表示されなくなってきました。

 

「なんかおかしいぞ」と思うのですが、何がおかしいのかさっぱり分かりません。

ネットワークで繋がっているはずのコピー機も、反応してくれないことがあり、頭を抱えるばかり・・・。

とりあえず何かしなければと、ディスクデフラグはやってみたのですが、ディスククリーンアップは出来なくなっていました。

 

4万円くらいで買ったノートパソコンですが、まだ4年も使っていません。

普通に使っていても、そんなに早く壊れるものなの???

 

実は、その前に使っていたノートパソコンは14万円程しましたが、息子が机の上からガシャーンと落としてしまって、2年でアウト。

息子が大きくなるまで、高価なものはあきらめようと思いました。

 

今回はそんなことはなかったけれど、YouTubeを見るようになってから、息子も毎日のようにキーボードをシャカシャカ触っています。

私も、ブログを書くようになって、頻繁にパソコンを触るようになったから、やっぱり寿命なのかしら・・・?

 

主人もパソコンのことはよく分からないので、家族3人が分からないままあれこれ使っているから、考えたら怖いですよね。

とりあえず、セキュリティーソフトで、ウィルスチェックとデバイスチェック(意味は分かってないけど・・)だけは頻繁にしているのですが・・・。

 


約束

2015年10月09日 | 日記(息子・小4)

昨日、息子と遊ぶ約束をしていた友達が、「他の子と遊ぶから」と、その約束をキャンセルしました。

 

「約束してたのに、他の子と遊ぶから遊ばれへんって、そんなんあり!?」

息子は、学校から帰ってくるなり、泣きそうな顔をして言いました。

「用事やったらしゃあないけど、遊ぶんやったら、先に約束した方と遊ばんなあかんよなぁ!!」

悔しくて、納得がいかないようです。

 

「〇〇は、間違ってないで~! でも、どうしても、今日は他のお友達と遊びたかったんちゃう。今日だけ、我慢してあげよ~」

 

息子のショックは、よく分かります。

親の私でも、「息子と遊ぶより、他の子と遊びたいのかな??」

と、なんだか心がざわざわします。

 

でも、こうしたことは、大きくなってからもままあることだと思います。

大人だったら、「急用」とか「外せない用事」等の言葉を使うでしょうが、どの程度の用事なのかは分かりません。

「残念。次の機会に!」と、気持ちを切り替えるに限ります。

 

それでも、「約束」は、やはり大切にしてほしいと思います。

 

「次、約束しても、他のお友達と遊ぶようやったら、◇◇君とは、約束するのやめよう。『約束』は、お互いが守るためにする決め事やからな!

 

「うん!」と、うなずいた息子に、

「今日は特別♪」 いつもより多めのおやつを出してあげました。


甘いやん!

2015年10月07日 | 日記

数日前にわが家の花壇もどきで収穫した柿は、ばあばと私しか食べないので、ずっとお皿の上に放置されたままでした。

そのうちの2つが熟してきて、秋色が深まり、おいしそうな柿色になっていました。

手にとった感触も柔らかくなっていて、いかにも、「食べてください」と語りかけているようだったので、即、いただくことにしました。

 

何これ、めっちゃ甘いやん!

 

先日食べたときは、

「ちょっと渋いけど、まあ甘味もあって、食べれんことはないな~」みたいな感じでした。

それが、たった数日でこんなにおいしくなるものなのでしょうか!?

そう、おいしいのです!スイーツに劣らぬフルーツになっているのです!!

 

熟して甘くなる・・・そんな当たり前のことは分かっていたはずなのに、こんなにおいしくなるとは思っていませんでした。

柿にしてみれば、「おいしくなる前に食べといて、『食べれんことはないな~』とは、どういうことや!」と、怒っているかもしれません。

 

もしかすると、私・・・

子育てに対しても、同じことをしているかもしれません。

 

息子は、確かに不器用なところがあって、日常生活の中でもうまくいかないことが多いのですが、

「何とかみんなと一緒にやっていけたらな~」

と、心配ばかりしているのは、そんなの私の勝手かもしれません。

 

事実、ふにゃふにゃとミミズが這ったような字を書いていた息子は、いつの間にかしっかりした力強い文字が書けるようになりました。

「字を書くことが苦手」というのは、私の全くの思いこみだったのです。

 

発達の遅れだと理解しているつもりで、「この子には無理だ」と、今の息子を見てあきらめてはいないか・・・

「甘くな~れ!」「おいしくな~れ!」と、果実が熟するのを待つように、

「〇〇ならできる!」「うまくやれるようになるよ!」と、子どもの成長を楽しみに待つ方がいいに決まってます。

 

もちろん、誰にだって、向き不向きというものはありますけれど・・・


突っついてくる!?

2015年10月05日 | 日記(息子・小4)

2学期が始まって少し経った頃、

「つねられた~! もう、切れそうになった!!」

と、学校から帰ってきた息子が憤慨していました。

首を押さえていたので、見ると、爪痕がくっきり残っていました。

 

「どうしたん?」と、聞くと、

「つねられた!」

「何してて?」と、聞くと、

「すれ違っただけや!」

「すれ違っただけで~? 何にもしてないのに??」

私が理解出来ずに聞くと、

「いっつもやねん!通りすがりに、いきなり突っついたり、つねったりすんねんで!?と。

「も~我慢でけへん!!」

と、カンカンに怒っていました。

 

1学期に、急に「ワッ!」とか、大きな声をかけて、相手がビクッと驚いたら、「びびり~」と、はやし立てる遊びが流行りました。

息子は、音に敏感で、かつ、人よりびっくりしやすく、リアクションも大きいので、みんなから狙われやすかったようです。

息子は、それが相当嫌だったようで、話を聞いて担任や通級の先生に相談したのですが、先生方は、その遊びには気付いていなかったようでした。

4年生ぐらいの男の子にはよくあるイタズラで、電話するほど大したことじゃないと思ってはいましたが、今思えば、それが息子の強迫性障害の発端のような気がします。

 

だから、また、そんな遊びが流行っているのか・・・と、心配になりました。

 

聞けば、今回は、みんなではなく1人の男の子からで、その相手とは、家が近くで普段から息子と一緒に遊んでいる、私もよく知っている男の子です。

ママさんにも、息子の障害のことは知ってもらっています。

 

だから、色々なことを考えてしまいます。

 

息子は何もしていないつもりでも、その子にとって、何か気に入らないところがあったのかな?

息子の注意を引こうとしただけなのかな?

イタズラで突っつくだけならまだしも、何もしていないのにつねったりする?

 

でも、息子が嫌がっているのは事実です。

 

近所だから、その男の子かママさんに直接話した方がいいかしら?

でも、「こんな小さなことを」(息子にとっては大きなことなんだけど・・・)と、

面倒くさいやつだと思われ、一緒に遊ぶのが嫌にならないかな?

 

ぐるぐるぐるぐる考えて、結局、通級の先生に相談しました。

 

息子に場を読み取る力がないので、どういう状況でのことかは分からないけれども、通りすがりに、突っつかれたりつねられたりして、本人が悩んでいること。

普段仲良く遊んでいる子なので、その子や親御さんに話したりして、些細なことが問題になって、一緒に遊ぶのを嫌がられないかと、私が心配していること。

 

先生は、「問題にしたり話し合いにするつもりはないけれど、偶然見かけて注意することが出来るよう、その子の名前を教えてほしい」と言われました。

 

それから半月。

先生方がうまく対処をしてくださったのか、今では、突っつかれることもなくなったようです。

 

息子もクラスメートも、楽しく学校生活を送っていけますように。。。


わが家の花壇もどきで・・・

2015年10月03日 | 日記

わが家の花壇もどきに、ばあばが柿の種を植えてから、多分この秋で8~9年ぐらい。

今年は9個柿が実っていました。

1個、鳥につつかれて潰れていたので、収穫は8個。

 

写真で見ると大きく見えるけど、直径5センチもない小さな柿です。

試しに1個食べてみました。

 

この小さな柿の中にある種の存在感が大きすぎて、種の周りについた実をしゃぶってる感じです。

不思議と、去年食べた柿よりも甘くなっている気がしました。

が、小さくて味わった気がしなくて、もっとがっつり、「柿食べた~い」と、思ってしまいました。

 

元は犬小屋をおく予定だった玄関前のスペースに、少し土を敷いただけの花壇もどきで、小さな柿8個とはいえ、たいしたものです。

柿の種を植えてくれたばあばには、収穫した柿を5つ程持って行こうと思います。

 

さて、この花壇もどきで、すくすく育っているのは、柿だけではありません。

 

6月に植え替えたあじさいの「ダンスパーティ」も元気に育っています。

来年も、花を咲かせてくれるでしょうか

 

その脇に、小さな花のポット苗を植えたのですが、これもびっくりするほどよく育って、今ではあじさいを圧迫し、きゅうくつそうになっています。

 

 

向かって左に、ペンタスのサマースターズ

花言葉は、「願い事」「希望は実現する」だそうです。

右に、アンゲロニア(エンジェル・ラベンダーとも呼ぶそうです)。

花言葉は、「片思いの恋」「可憐な恋」 そして、「過去の恋人」だそうです。

「過去の恋人」というのは、昔の恋人と出会ったときのように、花の形が口をぱっくり開けた驚きの表情のようだから・・・とか。

 

この花達、「ダンスパーティ」と一緒に6月に花壇もどきに植え替えてから、暑い夏を越え、延々と咲き続けています。

ポット苗の時からは倍以上に大きくなって、かわいい花を咲かせ続け、ひと夏中楽しませてくれました。

本当に強いですね。

 

いつまで咲くのかな?

暑さに強いということは、もしかしたら、寒さには弱いのかしら?

花のことは何もしらない私ですが、花や実のある生活、ささやかな楽しみです

 


忘れ物

2015年10月01日 | 日記(息子・小4)

今日、息子達は遠足で、「キッズプラザ」に行っています。

バスではなく電車に乗って行くそうで、公共の乗り物に乗るという勉強も兼ねているのでしょうが、電車の乗り換えなど結構な距離を移動しなければならないため、先生方は大変だろうなと思います。

曇り空のお天気に、せめて雨だけは降らせないでとお願いしたい気持ちです。

 

さて、この遠足のしおり、ママ友さんによると、どうも随分前から配られていたようなのですが、一向に私に届かず、

「準備があるから、持って帰ってきてね」

と、息子に言い続けて1週間・・・

でも、ついに昨日も持って帰ってきませんでした。

 

多分、お道具箱の奥で、ぐちゃぐちゃに圧縮されているのだと思います。

 

普通の遠足なので、持ち物もいつもと同じようなものだろうと、私自身がしおりの重要性を感じていなかったため、筆箱に付箋を貼ったりせず、毎日息子に、口で念押しするだけでした。

やっぱり、頭に残ってない・・・いや、頭には記憶されているのだろうけど、そのことを必要な時に引き出せないのです。

 

「忘れ物」

息子の大きな課題です。

家から学校へ持っていくものは、息子が寝ている間にランドセルをチェックして、足りないものは、翌朝に声をかけるので、滅多にありません。

だから、息子も「自分は忘れ物をしない!」というイメージがあるようで、「1学期に頑張ったこと」を書いた項目には、「忘れ物をしない」というという言葉が堂々と書かれていました。

 

でも、その逆、学校から家は、散々たるものです。

ノートやドリル、連絡帳は持って帰ってきても、書いてなかったり・・・。

筆箱も同じく、鉛筆や消しゴムはどこへ??の状態で、

プリントは、同じものが何枚も入っていて、後ろの人に回すの忘れたのか~!?

お友達のドリルやノートを持って帰ってきてしまい、いったい何度学校に電話をかけたでしょう・・・

週末に持って帰ってきた上靴袋は、何度も中身が入っていませんでした。

 

ましにはなっているのです。

付箋を貼ったり、先生に声をかけてもらったり・・・。

 

でも、あまり、「忘れ物をしないように」と、気にしすぎて、一日中そのことばかりを考えて、他のことが手につかなくなっても困ります。

また、「忘れ物」をしてしまうと、「そのものがない」ということが気になって、授業中ずっと他のことが出来ないこともあります。

(以前、工作の時間に、「はさみ」が失くなってしまい、先生が貸してくれたのですが、「はさみがない」ということが気になって、授業中何も手につかなかったそうです。)

 

「忘れ物をして自分が嫌な思いをしたら、忘れ物をしなくなるのでは・・・」

そんなことを思った時期もありましたが、息子の場合、それどころではなくなる場合があり、逆に、嫌な思いがトラウマになって、学校が苦痛になりかねないとも思いました。

 

忘れ物をなくすということは、自分で持ち物を管理できるということだと思います。

小学校卒業まであと2年半、どこまで息子にスキルとして教えてあげられるか・・・

まずは、プリントをたたんで連絡袋に入れて持って帰ること、そして、筆箱の中身が揃っていることを目標に、あの手この手を使って(やっぱりトークンかな?)頑張りたいと思います。